澁谷恭正はPTA会長の仮面をかぶった殺人者!千葉小3殺人事件に潜む裏の顔とは

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さらには職員室にもとくに用事がないのにもかかわらず頻繁に現れるようにもなっており、学校に出入りすることを禁止されていたそうです。こういった一面からもこの男性の異常性が垣間見えてきます。こういった側面を知る人たちからすれば、今回の事件は起きるべくして起きた事件とも認識していたようにも推察できます。

澁谷恭正は子供が出演するDVDを好んでいた

また、もう一つこの男性の人物像という側面に関して注目すべき点として、前述しましたが彼が子供の出てくるDVDを好んで集めていたという点です。とくに用事がないのにも関わらず学校によく来ていたという点も、子供を直接見ることのできるという理由で来ていたのではないかという可能性も考えられられます。

また、こういった事件を起こす犯人の背景には、こうした性的な側面が少なからず影響してきます。若ければ若いほど良いといった昔の仕事先の同僚に対して発言した内容やこのような作品を集めていたといった点からも、サイコパスの素養はあったのかもしれません。

澁谷恭正は児童保育施設でトラブルを起こしていた

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実はこの男性は、この事件を起こす前にもう一つ犯罪を起こしていました。こちらも働いていた先で幼い子供に対して暴行を働いたといった容疑だったそうなのですが、これに関しては前科として発表されたものではなく、信憑性についてははっきりとはしていないといった状況です。

この事件に関して実際に逮捕をされたのか、それとも勤務先で内密に終わらせたものなのか、その詳細は不明なのですが、もしこれ本当のことだとすれば、この男性が今回の事件を起こすような性格を持っていたことの裏付けでもあり、ここでも異常な2面性があったことを伺えさせられます。

澁谷恭正はDNA鑑定後も無罪と主張し続ける

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男性の人物像を見ていく中で、今回の事件の無罪を主張し続けている点も考察の対象になるのではないかと思います。というのも事件の調査の中で見つかった血痕のDNAの情報が一致しており、これが逮捕の決め手となったにもかかわらず、自分は無罪だと主張しているからです。

他にも前述したようにこれまで提出された証拠は全て捏造であると話している点や、その際に被害者の家族に対して謝り始めるなど、まるで自分自身を擁護するかのようなこの行動を見ていくだけでも、この男性の持っている2面性、そして異常性が垣間見えてきます。

殺人犯の異常な一面についてもっと深く知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください

澁谷恭正と被害者「リンちゃん」との関係性

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ここまで犯人である男性の人物像について、垣間見えてくる2面性と併せて紹介していきました。ではここからは今回の事件によって命を落とした被害者である女の子と犯人の男性が、どのような関係性を持っており、どれくらいの仲だったのかについても見ていきます。

澁谷恭正と被害者の関係①子ども同士は仲良しだった

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では犯人の男性と殺害された娘との関係についてですが、どうやら男性の子供達と仲が良かったようで、そういった意味で考えると関係性は良かったように見受けられます。しかし少しうがった目で見てみると、最初から標的として良好な関係を築くための計画だったとも推察できます。

また、子供間で仲が良かったとのことですが、子供達が遊んでいるときに親同士での交流といったものは全くなかったようで、挨拶すらしたことがなかったといった話もあり、あくまでも標的にした娘だけに親しげに接していたともうかがえる行動ともいえます。

澁谷恭正と被害者の関係②自身の子とリンちゃんを車で送ったことも

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また、他にも男性は自分の子供と女の子を車に乗せたこともあったらしく、この時点で前述したように子供同士の仲が良いという事も重なり警戒心はほとんどなかったと推察できます。恐らくは男性が事件の際に車の中に誘い込んだ際にも違和感なく乗り込んでしまったことが伺えます。

また、車を乗せていた際の不審な点として、知人の家に訪問をする際その家まで数十メートルしか距離がないにも関わらずそのまま女の子と自分の子供達を乗せて向かい、家の前に車を停めて遊ばせたといった事もあったようで、この点から女の子と接点を無理矢理にでも作ろうとしたようにも推察できる行為です。

澁谷恭正はfacebookで家族の写真を載せている?!

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本人のものかどうかは不明ではありますが、なんと本人のものである可能性のあるSNSのアカウントが発見されました。確証は在りませんが、所在地が男性と一致していること、同姓同名である事からこの可能性が浮上することとなったのです。

しかしここには子供の写真も修正などが施されずに載っており、もしこれが本当ならばこの子供たちは男性の実の子供達ということいなってしまいます。ですが少なくとも家族には、まして子供達には何の罪もありません。できる限りこの件はそっとしておく方が良いでしょう。

澁谷恭正には余罪があった?!

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ここまでこの事件について様々な観点から見ていきましたが、実は男性にはこの事件以外にも他の犯罪を犯していたのではないかといった可能性が噂されているのです。ではここからはこの男性が犯していた可能性のある余罪について、どのようなものなのか見ていきます。

澁谷恭正の余罪疑惑①大川経香ちゃん行方不明事件

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この事件は今回の事件の被害者と同じハーフの女の子が行方不明となった事件です。この事件ではいなくなった現場と今回の事件で死体が発見された場所とは距離が少ししか離れていないという点です。この事から男性がこの行方不明事件に関与しているのではないかといった噂が浮上したのです。

澁谷恭正の余罪疑惑②平田恵里奈さん殺害事件

この事件は最初に紹介した事件よりもさらに前の事件であり、当時16歳だった女性が被害者の女の子の遺留品が発見された排水路付近で死体となって発見された事件です。この事件についても犯人とされる人物は特的できておらず、そういった意味で男性が犯人ではないかといった噂がほのめかされています。

澁谷恭正の余罪疑惑③佐藤麻衣ちゃん殺害事件

この事件も未解決だとされている事件であり、ハーフで15歳の少女が茨城県の用水路脇で死体となって発見された事件です。死因は紐で首を絞められたことの様で、いずれの事件も用水路付近に死体があり、まだ10代の幼い児女達でありほとんどがハーフと言う男性の性的嗜好と一致している点も不気味です。

いずれにせよこの事件と男性が本当に関係があるのかどうか、その真意は現在は誰にもわかりませんが、卑劣な犯行であることに変わりはありません。少しでも早くこの事件の犯人が逮捕されることを切に願うばかりです。

澁谷恭正以外にもいる小児性愛者の殺人事件

ここまで今回の事件で犯人だとされる男性が、他にも罪を重ねている可能性があるといった点について見ていきました。そしてこのような下劣な犯行は国内だけでも数多く存在し、いずれも許されざる行為ばかりです。ここではこのほかに起きた幼い子供を狙った犯罪について見ていきます。

澁谷恭正以外の小児性愛者事件①奈良小1女児殺害事件

この事件も幼い女の子の命が奪われる事になった痛ましい事件の一つです。2004年に奈良県の小学校に通う女の子がさらわれ、その後殺害されました。死因は溺れたことによるものだとされており、犯人は当時30代後半だった新聞販売店の店員でした。

この事件は今回紹介した事件と同様に幼い子供に対して性的な興味を持つ性癖の持ち主であり、さらにこの事件を起こす前にも学生時代にわいせつ行為の犯罪を犯していたという前科があった人物でもあり、千葉県の事件とは共通点の多い事件でもあります。

澁谷恭正以外の小児性愛者事件②東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件

この事件は東京で発生した子供を標的にした相次いでの誘拐と殺人事件です。犯人は日本の犯罪の歴史の中でもとくに有名な人物で、日本の事件の中で初めて行動分析を行っての調査が行われた事件です。

事件内でもこれまで紹介した事件と同様に幼い子供に性的な行為を働いたうえで殺害をしています。他の事件と違う点として、その様子を映像に記録しているという点で、なぜこういった事を行ったのかについては不明とされています。

澁谷恭正以外の小児性愛者事件③新潟小2少女殺人事件

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この事件は当時まだ7才だった女の子を学校から下校している途中にさらい、殺害した後に電車の通る線路に放置したという非常に残酷な事件です。犯人は20代の会社に勤務する男性であり、温厚な人柄で事件を起こすような人物には見えないという近所からの話などは今回の事件の犯人の男性と同じ部分でもあります。

澁谷恭正が起こした事件から学ぶ子供の安全について

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ここまで今回の事件の様な幼い子供を標的とする殺人事件について見ていきました。そして今回の事件が起きた要因の一つに警戒心の薄さと事前に防犯対策をしっかりと行えていなかったという点が挙げられます。ではここからはこれらの事件から学ぶべき安全について、その対策と方法を見ていきます。

澁谷恭正の事件から学ぶ①キッズ携帯のGPSを活用する

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今回の事件からの安全面での反省点として、犯人の車に乗ってしまった際にすぐに連絡を取ったり、自分の位置を他の人に知らせる手段がなかったという点が挙げられます。ですので子供に上で紹介するような位置を知らせる機能と連絡をすぐにできるように形態を持たせるというのも立派な対策になります。

澁谷恭正の事件から学ぶ②防犯ブザーで周囲に危険を知らせる

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もう一つの対策として、周囲にすぐに異常であるという事を知らせる手段を子供に持たせるという点が挙げられます。ブザーなどであればボタンを押すだけですぐに周囲に大音量が響いて知らせることができますので、今回のような事件の際にも周囲に何か起きたという事を知らせるという対策が行えます。

澁谷恭正の事件から学ぶ③不審者情報を共有しよう

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そして最も大切な点は、周囲と怪しい人がいるかどうか、しっかりと情報を共有していくべきです。今回の事件も、犯人に関して、良さそうな人というあいまいな情報しかなかったため、油断が生まれることとなってしまったという反省点があります。

しかしもししっかりと情報の共有や近所の方が見回りに来なかったという点に関して不審に感じるといった事があれば、安全面をより強固にできた可能性もあります。周りの人たちと情報の交換を行い、怪しい人をしっかりと見極められるようにしておくのも大切です。

澁谷恭正の異常な性癖はネット上にも存在していた

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ここまで今回の事件を顧みての防犯に向けての対策について見ていきました。ではここからは、前述した男性の異常な性に関する興味について、その情報が実はネット上にも存在していたという点について紹介していきます。

ネットオークションで子供用品を収集していた

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前述したように男性は子供の出演する映像作品を集めていたという事を紹介しましたが、実はこれ以外にもなんとネットでの競売サイト内で子供が着る服や下着などを当たり前のように落札していたといった事を行っていたことも分かっています。

じつはこの男性のものであるアカウントは既に判明しており、堂々とサイト内でコミュニケーションを取りながらこういった物品を集めていたのです。こうした点からも、幼い子供に対してとてつもない執念ともいえる興味を持っていた事が、この点からも伺えて来ます。

ネット掲示板内で本人と思われる異常な書き込みが見つかる

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実はこれ以外にもネットの掲示板内で本人の可能性が高い書き込みが見つかっており、その中には女児の靴下の臭いを嗅ぎたいといった性的に興味があることが伺える書き込みが多く見つかっているのです。もしこれが本当に犯人本人の書き込みであれば、かなり気持ちの悪い文面であることが分かります。

そしてこの人物の書き込みの中には、用水路に女児の死体を探しに行きたいなどの今回の事件の犯人しか知りえないものや当時の犯行内容だと推察できる書き込みも見つかっており、これを書いた人物は今回の犯人本人である可能性が非常に高いとともに、男性が女児に対して異常な興味を持っていることの証拠にもなりえます。

澁谷恭正の起こした事件は被害者家族の故郷ベトナムにも衝撃が走った

ここまでこの事件の犯人の男性の異常な性癖について、その証拠とされる情報がネットに存在していたという点について見ていきました。そしてこの情報は女の子の両親の故郷にも知らされ、まさか日本でこのような事件が起きるとはといった衝撃が走りました。ここからはその点について紹介します。

ベトナムでの日本のイメージとは真逆の事件に衝撃が走る

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この事件を聞いた現地の人たちの最初の感想は、まさか日本でこうした事件が起きるとは思わなかったという事でした。彼らの日本に対するイメージは、誰にでも親しくできて、安全な国というイメージでした。ですのでこのような事件が起きるとは、誰にも予想ができなかったのです。

こうした点は非常に雰囲気を悪くしてしまい、国内だけでおさまる問題ではないことが分かるかと思います。もしこれで今後日本が危ない国だという認識になってしまえば、より深刻な問題になることは言うまでもありません。

ベトナムは日本よりもさらに深くこの事件を取り上げていた

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現地の海外のニュースを取り扱うサイトでは、日本よりも深くこの事件の情報について取り扱っていました。ここで分かった事実によると、なんと殺害された女児の陰部に怪我を負った跡があり、性的に暴行された可能性もあると書かれ、日本では踏み込みづらい情報も取り入れていることが分かります。

澁谷恭正は保護者と幼児性愛者の2面性を持った殺人鬼だった

ここまでこの事件について、犯人の持つ2面性という観点から見ていきましたが、いかがだったでしょうか。見ていった中で、犯人の男性は子供を守る立場であるとともに、子供に対して異常な執着を見せる殺人鬼であるという事も分かりました。

そして肝心な今回の事件の本当のことについても男性はまだ何も語ってはおらず、さらにその家族もネット上に顔を映してしまっています。しかし前述したように家族には何の罪もありません。家族の今後は、そっと見守っておくのが最も良いのではないかと思います。

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そしてこの事件で最も深い傷を負ったのは言うまでもなく娘を失ってしまった両親です。彼らの心がほんの少しでも楽になるよう、そして天国の女の子が少しでも報われるよう、男性は真実を語ってほしいです。女の子のご冥福を心よりお祈りします。

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