日本では主に、刺身や煮付けとして食べられることが多く、鍋料理にも適しています。身は少しピンクがかった白身で、刺身ではさっぱりしていますが、火を通すと弾力と旨味が出てきます。お刺身はフグのようなコリコリした感じと言われたり、煮付けにするとタイに似ているとも言われています。
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キジハタのさばき方
キジハタのさばき方をご紹介したいと思います。調理はあまりわからないし、得意ではない、そんな初心者にもわかりやすいように、写真と動画で料理に使いやすい三枚おろしをご紹介していこうと思います。
キジハタの3枚おろしを写真で紹介
ウロコを取る
包丁の背やうろこ取りでウロコを取ります。最後に水でキレイに洗い流し水けをキッチンペーパーで拭き取ります。ぬめりがあったら塩をふってから洗ってみてください。キジハタはエラの部分に尖っているところがあるので、十分に注意してください。
頭と内臓を取る
腹ビレの付け根から胸ビレの右側にかけて、切り込みを入れます。内臓を切らないように注意しましょう。頭の上も背骨にあたるところまで切り込み、背骨を切り落とします。反対側も同じようにして、ゆっくり頭を引き出すと内臓も一緒に出てきます。