くしゃみフェチとは?
風邪の症状や花粉症などで思わず出てしまうこの現象。男女問わず、鼻もかゆくなるし煩わしいと感じている人も少なくないでしょう。しかし、そんな現象にフェチシズムを感じる人がいるのです。
一体どういうことと感じる人もいるかもしれませんが、このフェチを持っている人は花粉症や風邪のシーズンが大好きになってくるといわれています。それは、セクシーな脚や胸元、うなじに対して魅力を感じることと同様にこの現象に魅力を覚えるということ。
一風変わっているようにも見えますが、それはちょっと変わったフェチの延長にすぎません。女性のこの一瞬の行動にすさまじく魅力を感じるという人もいるのです。とはいえ、そんなフェチを不思議に感じる人も少なくないはずです。
そのような男性を認めるには少し抵抗がある人も居るかもしれません。しかし、本質を理解すれば必ずこのフェチのすばらしさ、あるいはどういう理由で魅力に感じるのかを把握することができ、少しでも分かり合うことができるはずです。
くしゃみフェチの特徴3つ
この現象に性的な魅力を感じることは大まかにわかりましたが、とはいえどういったものなのかまだまだ未知の部分は多いはずですそこで、今回のフェチの特徴を三つ紹介していきましょう。
くしゃみフェチの特徴①女性のくしゃみ姿をついつい目で追いかけてしまう
まずこのフェチを持っている人は女性のくしゃみが大好きです。これはなぜかというと、女性の無防備な姿を見てみたいという欲求につながるといわれています。なので、女性が口を大きく開けたりする瞬間は、男性にとってまさに好機といわんばかりです。
その瞬間を逃さないために、ついつい女性のくしゃみ姿を目で追いかけてしまうほどで、無防備な姿に魅力を感じるのでしょう。例えば、いつもしっかりした男性が寝癖をつけている時に思わず魅力を感じてしまうこの現象のイメージです。
口を大きく開けて、目をつぶったり鼻が膨らんだりと、個人差はあれどいつもの状態とは少し違った無防備状態になる女性の姿に男性は惹かれるのだそうです。
くしゃみフェチの特徴②連続したくしゃみを可愛いと思う
可愛いと思うのは単なるくしゃみもですが、連続バージョンが大好きな人も居るようです。単発でも相当なわずらわしさもあり、本人にとっては鼻もかゆくなっていろいろと嫌な思いもあるかもしれませんが、フェチの男性にとっては違います。
ましてや何度も連続で出してしまうバージョンは、女性が小刻みに振るう姿を見ることもでき、繰り返す姿はたまらないそうです。連続で出るメカニズムは、くしゃみの原因となる異物が一回では出切らず、鼻の中に残ってしまっているからです。
これを出そうとして何度もしてしまうので、特に花粉が激しい日などに花粉症の人が外出して止まらないくしゃみに襲われるというのは、こういうことなのですが、この季節は特殊な趣向を持っている人からすれば最高の季節といえるでしょう。
くしゃみフェチの特徴③女性のくしゃみはご褒美
ご褒美と聞いてどういうことかと困惑する人も居るかもしれませんが、フェチの人は女性からかけられることはご褒美だと感じるようです。見ず知らずの人どころか、家族などにもかけられたら不快に思う人は多いでしょう。
臭いやあまつさえ口の中の異物が飛び散って誰もがかかることなんて嫌だと感じる物でしょうが、これが好きという人にとってはその飛び散りすらもご褒美なのです。例えば、おいしいものは見るだけでなく食べたいと感じるものです。
フェチの人からすれば、それと同じことで女性の姿を見るだけでなく、それをかけてほしいと感じるということなのです。全身で味わいたいというほんの些細な願いということでしょう。