宇宙の外はどうなっているの?仮説や研究結果をもとに宇宙の謎に迫る!

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宇宙開発の主役とも言えるロケットは、一部の人間しか行く事は出来ませんが、宇宙をより身近なモノにするべく、「宇宙エレベーター(軌道エレベーター)」というモノが構想の段階ですが考えられています。カーボンナノチューブという新素材が開発されたことで、現実味を増してきている計画です。

宇宙に行く方法③旅行会社に申し込む

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民間会社が宇宙開発に力を入れるようになってきた現在では、さまざまな民間会社が独自のスペースロケットを開発しています。企業によって費用は様々ですが、現段階では手が届く値段ではありません。この様な開発が進めば、もっと手軽な値段で宇宙を身近なモノに感じる事が出来る様になるでしょう。

宇宙の外を目指して!②宇宙に出るには宇宙服が必要!

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スペースシャトルの外、つまり宇宙空間に出る為には当たり前ですが宇宙服が必要になるでしょう。もしも専用の装備をしないまま放り出された場合、身体はどうなってしまうのかご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

宇宙では宇宙服が無いと窒息してしまう

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大気もなく酸素もない状態の空間に放り出された場合、必要な酸素がない空間ですので窒息してしまいます。過去の宇宙飛行士の例を見てみると、実際に誤って服に穴を開けてしまった例も確認する事が出来るでしょう。もし装備に穴が開いてしまっても現在は予備の酸素が使える様になっていますので慌てず減圧室で減圧をおこなう様にします。

体が爆発する説や血液が沸騰する説はデマだった

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装備を整えないままで宇宙空間に放り出されると身体が爆発してしまったり、血液が沸騰してしまうなどといった噂がありますが、これは間違いです。確かに大気圧のない状態では圧力のかかっていない部分はすぐに気体になろうとするので膨張はしますが破裂するとは考えにくいでしょう。

宇宙の外を目指して!③船外活動の危険性を知っておこう!

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船外活動をおこなう際の危険性についてもご紹介します。船外活動とは、もちろん宇宙空間でおこないますし、安全な作業とは言えないでしょう。無重力状態で活動を長時間続けた結果、視力の低下など身体に様々な影響を及ぼす事があります。

船外活動中に宇宙服の中で溺れてしまう

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船外活動の為に装備する服には冷却などの目的で水が積まれていますが、万が一冷却装置が壊れてしまった場合には宇宙服の中に水が入りこみ、溺れそうになった例も過去にはあります。ヘルメットにたまった水が少量であっても、無重量状態では下に落ちるという事がなく、顔に張り付いてしまう可能性もあり息が出来なくなります。

船外活動中に宇宙船から離れてしまう

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基本的には船外活動をおこなう場合、命綱の様なモノで船と身体を繋いでいます。しかし、何らかの原因によって船から離れすぎてしまうと自力で戻る事は婚だと言われています。緊急用の窒素ガスを噴射する装置が備え付けられていますが、うまく噴射出来なければ全く違う方向へ飛ばされてしまう可能性もあるでしょう。

船外活動中にスペースデブリと衝突してしまう

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宇宙ステーションの周りには何もない訳ではありません。これまでに何度となく打ち上げられたスペースシャトルなどの破片が、地球の周りを回っています。この様な宇宙ゴミはスペースデブリといわれており、秒速8キロメートルというものすごい速さで飛んでくる事もあるのです。船外活動中にぶつかってしまう可能性もあります。

宇宙の外を目指して!④宇宙に知的生命体が存在する可能性は?

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未知の生命体と聞くと、イメージするのはエイリアンやプレデターの様な映画に登場するキャラクターという方も多いのではないでしょうか。地球に似ているメガアースの発見によって本当に未知の生命体が存在する可能性が高まってきました。あり得ないと感じていた仮説が正しいのかどうか考えていきましょう。

仮説①知的な生命に進化する前に絶滅してしまった

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生命が誕生する事が出来る惑星の形成には様々な要因がありますが、一番は惑星の大きさです。重力が弱いと生命が誕生するために欠かせない大気が逃げて水が蒸発してしまいます。生命の源である水が無くなってしまえば、生命が進化するどころか誕生する事すら出来ないでしょう。その為進化を遂げる前に絶滅したとも考えられます。

仮説②天の川銀河の知的生命体は地球人だけの可能性が高い

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生命を維持していくのには様々な化学反応が必要になりますが、太陽系の惑星だけを見ても、生命の星となりえる条件(ハビタブルゾーン)の整った星は地球しかありません。天の川銀河だけで言えば生命体が存在する星は他にはないでしょう。

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