ロニーコールマンの現在は車椅子?食事やトレーニング方法を徹底解説!

プロボディビルダーのレジェンド「ロニーコールマン」の凄さとは?現役時代8連覇を成し遂げたロニーコールマンの気になる食事やトレーニング方法を紹介しながら、ロニーコールマンのステロイド疑惑や手術を繰り返す現在のロニーコールマンについて全て解説します!

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人体の限界突破「ロニーコールマン」とは

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ロニー・ディーン・コールマン。2007年に引退したボディビルダーです。引退したのは10年以上前ですが、SNSや、Netflixでの特別番組などでまた注目を集めています。まずは彼のバックグラウンドや、現役時代の活躍を見てみましょう。

伝説のボディビルダー「ロニーコールマン」

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ロニーコールマンは1964年5月13日、アメリカはルイジアナ州にある街、モンローで生まれました。学生時代はアメリカンフットボールをプレイしていたそうです。大学を卒業後は警察官になります。その時の同僚にMetroFlexという地元の有名なジムに誘われます。

そのジムのオーナーであるブライアン・ドブソンは、コールマンにボディビルダーとしての素質を見込み、猛アプローチ!最初はボディビルダーになるのを渋っていたコールマンでしたが、「ジムの使用量をタダにする!」というブライアンの熱意に負け、ボディビルダーに転身することにしたのです。

オリンピア8連覇の快挙

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オリンピア(ミスター・オリンピア)というのはIFBB(国際ボディビルダーズ連盟)によって毎年開催されている国際的なボディビルの大会です。日本では2007年に山岸秀匡が13位を獲得。プロ・ボディビル界の最高峰とされるこの大会で、ロニーコールマンは前人未到の8連覇という快挙を成し遂げています。

初めて優勝したのは1998年。それから2005年まで連覇を記録していましたが、2006年に昨年2位のジェイ・カトラーがコールマンの9連覇を阻止し、コールマンは2位となって記録は途切れてしましました。しかしながら、この記録はいまだに破られてはいません。彼が生きる伝説と言われる所以でもあります。

ロニーコールマンのサイズ

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気になるのが彼の現役時代のボディサイズ。年代は不明ですが、身長:180センチ、体重134キロ、身長:180センチ、上腕囲:60,96センチ、胸囲:152,4センチ、太腿:91,44センチというような身体だったそうです。さすがは世界の頂点にたったボディビルダー、常識の範囲では考えられない体の太さをしています。

ロニーコールマンの現在!「二度と歩けない」からの完全復活!

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輝かしい栄光を送ったロニーコールマンですが、彼は怪我が多く、度重なる手術を行ってきました。その結果、「二度と歩けないかも」と弱音を吐いてしまうほど状況が悪化してしまいました。しかし彼は持ち前の明るさでそんな逆境をも乗り越えて見せたのです。

ロニーコールマン怪我の手術10回

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重量で負荷を増やしてトレーニングを好んでいたコールマンですが、結果として体に負荷がかかり、椎間板ヘルニアを発症してしましました。そしてその手術の回数なんと10回。最近では2018年にも手術を行っており、彼のインスタグラムには多くの入院着の写真がアップされています。

中見出首の椎間板ヘルニア手術前にこぼした言葉

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2018年に首の椎間板ヘルニアの手術を行ったロニーコールマン。その部位の手術はすでに3回目で、あまりいい外科医にあたらなかったとドキュメンタリー番組で吐露しています。「もう自分の足で歩けないかも…」と弱音をこぼす場面も…。

ロニーコールマン完全復活!

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しかし術後2日目には病院内を歩くロニーコールマンの姿がインスタにアップされており、今では元気にトレーニング再開。完全復活としてトレーニングにプロテインの宣伝にと忙しくしています。「現役復帰したい」とまで発言!彼の夢はまだ途絶えていないことが分かります。

ロニーコールマンを支える食事

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莫大な筋肉量を誇る彼ですが、そのエネルギー代謝を賄うにはそれだけの食事量が必要です。彼はその肉体を維持するためにいったいどのような食事をとっていたのか、オンシーズンの内容をまとめてみました。

ロニーコールマンは1日6食

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1食目:4分の3カップのグリッツ(チーズ入り)2カップの卵白、コーヒー1杯。2食目:プロテイン1杯。3食目:チキン、カップ1杯半のレッドビーンズ、カップ1杯半の玄米、2切れのコーンブレッド。4食目:ポテト1個、チキン。5食目:ポテト1個、チキン、レモネード1杯、フライドポテト、ヒレ肉。6食目:プロテイン4杯。

ゆでた鶏肉と野菜+プロテイン

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1日に6回も食事をとる彼の好物はゆでた鶏肉と野菜、そしてプロテイン。低糖質、低脂質、そして高たんぱくと、筋肉の維持にはかかせないものばかりです。最近の食事の流行りを20年も前から取り入れていたんですね。

オフシーズンにはカロリーたっぷりのハンバーガーも

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食生活も徹底して肉体改造していたロニーコールマンですが、オフシーズンにはハンバーガーなど高カロリーな食事もしていました。やはりジャンクフードが恋しくなることが彼にもあったのでしょうか。オンにしぼり、オフには好きなものを食べてストレスを軽減していたのかもしれません。

ロニーコールマンが白い物体を食す!

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白い物体…?なんて言われると、怪しいものを想像する方が多いのではないでしょうか?「コールマンの1日」という動画の中で、彼が食べていたものが話題になりました。一見なんなのか分からないところが興味をそそられます。そんな得体のしれない白いものの正体を調べてみました。

動画「ロニーコールマンの1日」での食事シーン

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「ロニーコールマンの1日」という動画で、彼が食べている白い泡のような食べ物が謎すぎるとTwitterで話題になりました。白い泡のような食べものなんて中々ピンときませんが、彼は一体何を食べていたのでしょうか。動画では1分15秒くらいから登場しています。

タッパーに入った謎の白い食べ物

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白い泡はタッパーに入っており、見た目はまるでとろろのような白さと水分量ですが、とろみはほとんどありません。見た目ではやはり何を食べているのか想像がつきませんが、Twitterでトレーニーから有益な情報が集まり、この泡の正体が判明しました。

白い食べ物の正体は?

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白い泡の正体は、無脂肪のチーズ、グリッツ、卵白スクランブルエッグ、チーズなどではないかという予想があがりました。グリッツというのはトウモロコシを挽いて作られた穀粒のことで、つまりは糖質です。筋肉を育てるためにバランスよく栄養素を取っていることが分かります。

ロニーコールマンの曜日別トレーニング法

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あの肉体を作るために、ロニーコールマンは数多くのトレーニングを部位ごとに分けて行っていました。筋肉にも休息を与えることでより筋肉の発達が促進されるからです。しかし日曜日はしっかりと完全オフと決めていたようです。このオンとオフの切り替えが王者への秘訣かもしれません。

月曜日|背中と腕

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フロントダンベルプレス・ミリタリープレス・バーベルカール・ダンベルプレス:12回×4セット、ケーブルカール・キャンバードバープリーチャーカール・シーテッドダンベルカール:12回×1セット、ワンアームダンベルロウ・バーベルロウ:12×3セット、Tバーロウ:12回×4~10セット、デッドリフト:6~12回×4セット。

火曜日|脚

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脚のトレーニングは種目数が少なめになっています。レッグプレス:12回×4セット、スクワット:12回×3セット、ランジ:2セット×100回、スティッフレッグデッドリフト:12回×3セット、シーテッドレッグカール:15~20回×3セット

水曜日|胸

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ベンチプレス:12回×5セット、インクラインベンチプレス:12回×3セット、デクラインベンチプレス:12回×3セット、ダンベルフライ:12回×4セット、ナローベンチプレス:12回×3セット、シーテッドダンベルエクステンション:12回×3セット、スカルクラッシャー:12回×3セット

木曜日|背中と腕

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マシンショルダーレイズ・フロントダンベルレイズ:8~25×3セット、シーテッドダンベルショルダープレス・ケーブルカール・インクラインダンベルカール・プーリーロー:12回×4セット、マシンバイセップカール・フロントラットプルダウン・マシンプルダウン:12回×3セット、バーベルロウ:12回×5セット。

金曜日|脚

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ライイングレッグカール:12回×3セット、スランディングレッグカール:12~15回×3セット、ハックスクワット:12回×3セット、フロントスクワット:12~15回×4セット、レッグエクステンション:30回×4セット

土曜日|体全体

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インクラインダンベルベンチプレスト・デクラインベンチプレス・シーテッドダンベルエクステンション・スカルクラッシャー・ドンキーカーフレイズ・インクラインダンベルフライ・デクラインダンベルプレス・ナローベンチプレス:12回×3セット、ダンベルフライ・シーテッドカーフレイズ;12回×4セット、クランチ:出来なくなるまで。

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