ロニーコールマンの現在は車椅子?食事やトレーニング方法を徹底解説!

”Everybody wants to be a bodybuilder, but don’t nobody wanna lift no heavy ass weight.“「皆ボディービルダーになりたがるが、誰もバカ重い重量を扱おうとしない」上のものと通じるものがありますね。

名言③「短時間でパンプを引き出す」

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「私がワークアウトで重視しているのは、時間でも、あつかうウエイトでもない。最も重要なのは、筋肉を最大限に収縮させて、できるだけ短時間でパンプを引き出せるようにすることだ。」こちらは原文が見つかりませんでしたが、彼のトレーニングのポリシーを感じます。

ボディビルダー界の怪物ロニーコールマンとステロイド疑惑

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コールマンは優れたボディビルダーでしたが、その発達した筋肉に対してドーピング疑惑が常に存在していました。彼は現役時代にはドーピング疑惑を否定していましたが、引退後に一度だけドーピング使用を認める発言をしています。

ステロイド疑惑を否定したロニーコールマン

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2007年にプロを引退しましたが、現役時代は常にステロイドの使用を否定していました。ボディビルダーはサプリメント会社のスポンサーがついているため、ステロイドは暗黙の了解でありなががら公言することはできません。サプリメントの力を否定することにつながるからです。

また、警察官出身というクリーンなイメージと、法の実行者という意味でも認めることはできませんでした。コールマンは栄光の道を歩む傍ら、常にこのような目と向き合っていかねばなりませんでした。

2011年ロニーコールマン公にステロイド使用を認める

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コールマンは2011年に現役時代のステロイド使用を、雑誌Muscular Developmentのインタビューで認めました。ドーピングをしていたという事実がありながら、彼が最高のボディビルダーであるという評価は下がりません。

ロニーコールマンのステロイドサイクル

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あくまで一般的な話で憶測にすぎませんが、コールマンが使用していたと思われるステロイドは、サスタノン・デカデュラボリン・ボルデノン・メタンジェノン・ソマトロピンというものだったようで投与量は少し多かったようです。彼はステロイド使用をやめてから、身体が半分近くまで縮んでしまいました。
筋肉とサプリメントの関係に興味がわいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?下記の記事ではミオスタチンという体内生成のたんぱく質と筋肉の関係てをまとめたものになっていますので、ぜひご覧ください。

そもそもステロイドとは?

日本ではステロイドは治療目的で病院で処方される印象が強いですが、スポーツ選手にとってステロイドとはいったいどのような存在なのでしょうか。そしてどうしてコールマンにステロイド疑惑があがってしまったのでしょうか。

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