ロニーコールマンの現在は車椅子?食事やトレーニング方法を徹底解説!

副作用も多く、代表的な例を挙げると易感染性、ステロイド骨粗鬆症、ステロイド糖尿病、ステロイド潰瘍、精神症状、緑内障・白内障、血栓症など、生活や将来に長く影響を及ぼすものがあります。

ドーピングとしてのステロイド

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ステロイドとはホルモンということを説明しましたが、ドーピングで使われるステロイドは男性ホルモンです。男性ホルモンであるテストステロンは、男性器の成長や精子を作り出す働きの他に「蛋白同化作用」、すなわち筋肉を増強する作用があります。

ステロイドは長期間使用すればするほど、肝臓にも負担がかかり、深刻な病気を引き起こす可能性もあります。ステロイドは筋肉を増強させるイメージばかりが先行していますが、非常に危険な側面も持っています。

ロニーコールマンの年収

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タイトルホルダーのロニーコールマン、いったいいくら稼いだのでしょうか?そして引退後の現在はどうやって生計を立てているでしょうか?彼は引退後はボディビルの経験を活かして、サプリメント会社を設立。経営は順調のようです。

2019年「歴代ボディビルダー」年収トップ20にランクイン

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2007年に現役を引退したコールマンですが、2019年「歴代ボディビルダー」年収トップ20にランクイン!数多のタイトルを取っている彼なので、上位に入っているのは間違いありません。彼はタイトル賞金のほかにも、自社のサプリメント会社の収益が入っています。

ロニーコールマンは4位!

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コールマンの詳細な順位はなんと4位!推定年収は10億円(1千万ドル)です!彼のInstagramには高級車のロロールスロイツや豪邸の写真がアップされており、かなり稼いでいることがうかがい知れます。しかしながら、彼の上に3人もいることも驚きです。

1位はアーノルド・シュワルツェネッガー

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みんなご存じシュワちゃんこと、アーノルド・シュワルツェネッガー氏が堂々の1位となっています。その総資産額なんと30億円(3億ドル)!2位以下を圧倒的に引き離しての優勝です。俳優業に大統領にまで上り詰めたシュワちゃん、圧巻です。

ボディビルダーのお仕事とは

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さて、コールマンのバックボーンをお話してきましたが、ボディビルダーとはどのようなお仕事なのでしょうか。アスレチックスポーツとしてのボディビルは、なんと11世紀のインドにまで遡ることができる、歴史のあるスポーツなのです。

黄金時代

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1940年から1970年はボディビルの「黄金時代」と呼ばれています。トレーニング技術が発達し、出版物やコンテストが増加したからです。その後、ウィーダー兄弟が国際ボディビルダーズ連盟(IFBB)を発足。1965年には第1回のミスター・オリンピアが開催されます。

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