ガンギマリってどういう意味?薬がキマっている状態のこと?
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ガンギマリとは使われる場面で、使い方が変わってくる言葉です。そもそもあまり使われるような言葉ではないのですが、ネットの影響により日常でも使われるようになりました。あくまでこの場合の日常とは主にインターネット回線を介した日常です。
薬がガンガンキマっている状態やそれに近い状態を表す
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インターネット回線を介さない場合、つまり本当の日常においては薬がキマッている様子のことです。またそれに近しい行動をとったり、恍惚な表情を見せた場合にも使われたりもします。もちろんここでの「薬」とは覚せい剤や大麻のことを指します。
インターネット回線を介した場合には使い方は多岐にわたります。多くは奇行に走った人に対して使ったり、嬉しさのあまり感情がたかぶった様子に対して使われていたりします。自身のことに関して使われることが多い印象です。
ガンギマリの由来は
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覚せい剤等の薬を使用して効果が表れることを「キマル」と表現され、「ガン」は勢い的な擬音「ガンガン」のことを指します、この二つの言葉を合わせて「ガンギマリ」という言葉になります。普段は使われなさそうな言葉です。
ガンギマリの使われ方
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そんな普通の日常では使うことのない言葉ですが、ネット上で使われたことがきっかけとなり多用されることになります。しかし説明されても使い方がよくわかりませんよね。使い方、使用された例をまとめてみたのでご覧ください。
ガンギマリの使われ方①アイドルタイムプリパラ
これはテレビアニメなのですが、主人公が妄想をする描写が多く描かれているのですが、その時の目、表情が大麻を使用したときの様子に似ている為使われます。視聴者にとってこのアニメの主人公=ガンギマリという公式が当てはまります。
ガンギマリの使われ方②艦隊これくしょん
次はゲームの話です。正確にはTwitterのbotの話です。育成ゲームの中でも特別人気がある「艦隊これくしょん」という作品があります。その中に出てくるキャラクター「金剛」なのですが、このキャラのbotがガンギまってると話題になりました。あくまでbotがです。
ガンギマリの使われ方③スプラトゥーン
次もゲームです。スプラトゥーンというゲームの中では、「パブロ」と呼ばれる筆を模した武器があるのですが、使用方法は攻撃ボタンを連打することです。普通の人は連打に途中に疲れて速度が落ちるのですが、ごく稀に速度を落とさない人がいます。これを「ガンギマリパブロ」と呼ばれています。