ガンギマリの意味は?由来や使用例、ネタ動画をご紹介!

最後はガンギマリが原因で命を落とした芸能人、尾崎豊さんです。渡米したことがきっかけでガンギマることとなったのですが、それが原因で自殺してしまうこととなりました。ガンギマリはネット内でネタにされているくらいがちょうどいいですね。

また薬物が原因で起こった事件、「マイアミゾンビ事件」をご存知でしょうか?薬でガンギマった人がゾンビのようになり、通行人の身体をむさぼるというなんとも怖い事件です。詳しく書いた記事があるので気になった方はご覧ください。

ガンギマリ状態になるのは薬物だけではない

Alexas_Fotos / Pixabay

薬以外にも危険な成分は数多くあります。しかも普段から口にする加工された飲み物には、それらが多く含まれていたりします。ガンギマったあとで知らなかったでは遅いので注意すべき成分を紹介いたします。周りに多く接種している人がいたら注意が必要です。

ガンギマリになる可能性がある成分①カフェイン

fancycrave1 / Pixabay

コーヒーなどに含まれるカフェインですが、実は多くの飲み物に入っています。活気が出たり眠気が吹き飛ぶのはこの成分の効果です。しかし接種のしすぎには注意が必要で、息切れや頭痛の種となる場合もあり、最悪中毒や依存症にもなります。

ガンギマリになる可能性がある成分②タウリン

jarmoluk / Pixabay

タウリン~mg配合!といったフレーズで有名なあのタウリンです。甲殻類やイカ・タコにも含まれており、主に血圧の安定や肝機能の補助の効果があります。しかし過剰摂取してしまうと、逆に肝機能を低下させてしますこともあるので注意が必要です。

ガンギマリになる可能性がある成分③ビタミン

百利あって一害なしなイメージを持つ人も少なくはないでしょうが、ビタミンも種類によっては取りすぎに注意です。脂溶性のビタミンを過剰摂取すると、お腹を壊したりするほか脱毛にもつながることがあります。水溶性のビタミンは尿となって排泄されるので大丈夫です。

ガンギマリになる可能性がある成分④糖分

congerdesign / Pixabay

これはもともと取りすぎは生活習慣病のもととなり、その危険性はそれなりに世間に知れ渡っていますが、糖質にも注意です。端的に言うと炭水化物です。糖質表記でなら飲み物にいくらでも入っています。どちらにしても「糖」類は控えめにしましょう。

ガンギマリになる可能性がある成分⑤エナジードリンク

Gadini / Pixabay

最後に紹介するのは社会人の皆様はよく口にすると思うエナジードリンクです。上記の成分すべてがはいっています。レッドブルやモンスターなど数多くのエナジードリンクが存在しますが、元気になる為に飲んでいたはずが逆に体調を崩すこともあるので要注意です。

本当に危険!エナジードリンクの恐怖

Herbich / Pixabay

ではどのくらいエナジードリンクが危険紹介いたします。過去に昏睡状態になった人がいることや、接種していい量などを詳しくまとめてみました。普段から口にする人は要注意なので是非ご覧ください。

問題はカフェイン

Alexas_Fotos / Pixabay

エナジードリンクの何が問題なのかなのですが、要はカフェインが多く含まれているのが問題です。レッドブル1本に含まれているカフェインの量は80mgなのですが、1回にとっていいカフェインの量は200mgです。

またとってはいけない量は1日に400mgとなっています。となると1本飲むだけで80mgも接種してしまうレッドブルを1日に5本飲むとかなり危険となります。ちなみにコーヒーは約100mgも入っているのでさらに危険となりますがカフェインに関すればの話です。

72時間の昏睡状態

Parentingupstream / Pixabay

アメリカにエナジードリンクの過剰摂取により3日間も生死の境をさまよった人もいます。その人は10年間、1日2本のエナジードリンクを飲んでいました。200mg・400mgに達していなくてもこうなることがあるのです。

エナジードリンクの種類も最近増えてきていて、かなり存在が浸透してきています。元気を求める気持ちもわかりますが、あまり飲まないことが元気に一番つながります。もし周りに過剰摂取している方がいた場合は、注意を促してください。

ガンギマリの使用は要注意!

jarmoluk / Pixabay

ガンギマリは使用するところは多く存在し、使い方も多岐にわたります。しかし日常会話に使われるほど浸透はしていないので、使用すると誤解を招く恐れがあります。麻薬や覚せい剤といった薬物が語源だということは忘れないでください。

逆にTwitterやブログなどのネット上での使用は、それなりに誤解なく受け止めてもらえるのでネット上で使用するくらいがちょうどいい言葉なのかも知れません。ただ明確なことは、本当の意味では絶対にガンギマリしてはいけないということです。

真夏の夜の淫夢に関する記事はこちら

マイアミゾンビ事件に関する記事はこちら