植草一秀とは?今現在なにをしている?ミラーマンと呼ばれた理由や冤罪説も

もし本当に無実だったとしても、マスコミからの被害は必ず受けてしまい社会的に生きずらくなってしまいます。しかしこれらの情報は疑惑でしかないので、真相は当事者しか知りません。もちろん冤罪じゃないという意見もあります。

植草一秀やその家族の現在とは?今何しているのか

出典:PhotoAC

2度も事件を起こし職を失い罪を背負うことになり生きづらくなっていました。当時結婚もしていましたが、マスコミや週刊誌の被害にあっていた家族との関係は一体どうなったのでしょうか?10年以上たった現在どのように活動をしてるかについてもご紹介します。

早稲田大学の教授という職を失って社会的に生きにくくなった

手鏡のぞき事件後、植草は早稲田大学を辞めさせられてしまいます。しかしその後、会社の経営をはじめだし名古屋商科大学の教授にもなり人生を取り戻しつつありました。しかし2度目の痴漢事件が起き商科大学も当然のことながら解雇になってしまったため、社会的に行き場を失ってしまいました。

植草一秀は経済学者として活躍を続けており数々の書籍を出版

Free-Photos / Pixabay

事件や解雇、周りからの非難などで大変な日々を過ごしていたはずです。しかしそれでもあきらめず、現在でも経済学者として講演活動や本を出版し現在も活動を続けています。書籍は10冊以上だしており、政治に詳しくない人でもわかりやすく書いている本が多いので気になった方は調べてみてください。

ブログを開拓した植草一秀!タイトルは「知られざる真実」

Free-Photos / Pixabay

現在ブログを開拓しており、本と同じ名前で「知られざる真実」というタイトルです。こちらのブログでも経済や政治について書いており1日ずつ更新しています。有料メルマガもあるので気になった方は「知られざる真実」で検索してみてください。ブログの中で本の紹介もしています。

離婚はしていない?植草一秀の家庭の状況は不明

Pexels / Pixabay

事件当時結婚しており子供もいました。妻は記者の手鏡事件後取材を受けており「信じてる」とコメントしていました。しかし痴漢事件が起きてからは、家族も相当な被害を受けていたでしょう。離婚したというウワサもありますが、現在の家庭の状況は残念ながら分かっていません。ブログ内でも家族の情報は一切書いていないようです。

植草一秀を支援する人々

出典:PhotoAC

事件を起こした後でも、尊敬と信頼を置き支援している方がたくさんいました。その方々が協力し事件の真実をより多くの人に知ってもらうため、ブログや本で冤罪の可能性があることについて書きました。それを見て冤罪疑惑を知った人も多くいます。ではブログと本の内容について見ていきましょう。

植草一秀の支援ブログ

出典:PhotoAC

応援ブログの更新は2009年で終わっているようですが、今回紹介した事件の裁判で傍聴していた方に話を聞き詳しい裁判の内容などを書いているブログがあり、当時はコメントが1000件以上寄せられるほど注目されていました。批判の声も少なからずありましたが、支援する声が多かったです。

もう10年も前の事なので最近はほとんど更新されなくなっていますが、過去の記事が残っているので読むことができます。応援ブログは一つだけでなく多く存在しており、たくさんの人の意見を見ることができるので興味のある方はぜひ読んでみてください。

本も出版!植草事件の真実

植草事件の真実

Amazonで見る

編著が「植草一秀事件を検証する会」となっており支援ブログを書いてる人達に声をかけ数名で書いた作品です。実際に事件現場に行き痴漢は可能だったのか、植草は痴漢をするような人物ではなかったなど冤罪を証明するような内容が書かれています。

どれも興味深い話ばかりで、本当に応援している人達がこの事件の無罪を広めたいという気持ちがしっかり伝わってくる作品になっています。ネットより詳しく書いてあるので、この事件に興味がある方はぜひ本を読んでみてください。書店に出ていることが少ないので通販での購入をおすすめします。

実際にあった痴漢冤罪事件

出典:PhotoAC

痴漢の冤罪事件はたくさんあり映画の作品にもあるほど問題視されています。冤罪をかけられれば何年もの間戦うことになり、周りの人が必ずつらい思いをすることになります。女性は露出の多い服を着ない、男性は両手に荷物を持つなどの対策をしながら電車に乗りましょう。現在では女性専用車両などもありますがまだ広まってはいません。

これから紹介する事件は、今回の電車内痴漢事件と似たような内容になっており、サラリーマンだったこの方も長年罪を着せられ、家族も追い込まれていきました。ではこの事件の詳細を見ていきましょう。

NEXT 高田馬場痴漢冤罪事件