テクマクマヤコンは好きなものに変身できる呪文!意味は?
- KELLEPICS / Pixabay
変わった後は基本的にアッコちゃんの面影がそのまま少し残っている、というような時もありますが、完璧に全身変われることができる魔法なので、当初の女の子たちは憧れていました。セーラームーンも人気でしたが今で言うプリキュアとも似たような存在です。
「テクマクマヤコンテクマクマヤコン ◯◯になれ~」
- metalandrew / Pixabay
このテクマクマヤコンの魔法は本来は使いたいときにコンパクトを開くと使えるようになりますが、なりたい人間だけでなく、必要であればわ動物などにもなれるということです。コンパクトの中にはボタンのようなものもありそれを押すとチェンジするといううわさもあります。
「ラミパスラミパスルルルルル~」
- SarahRichterArt / Pixabay
時間が経つと戻れるというような魔法ではなく、もしも元の姿に戻りたい場合はまた鏡を見て「ラミパスラミパスルルルルル~」と唱える必要があります。ですが唱えるだけでチェンジできるとはなんて便利なのでしょうか。
テクマクマヤコンは漫画「ひみつのアッコちゃん」で登場する呪文
- TuendeBede / Pixabay
ひみつのアッコちゃんは内容は知らなくともどの世代でもほとんど認知されている日本のアニメであります。では、どんな人がこのアニメを手がけたのかご存知でしょうか?アニメをあまり知らない人でも、きっと作者の名前を聞いたら絶対にピンとくるはずです。
赤塚不二夫先生の少女漫画
- cdd20 / Pixabay
赤塚不二夫先生はギャグを中心的に内容に使っている漫画家です。彼は基本的に子供に対しての思いやりや優しさの感情を人並み以上に持ち合わせていたことから、「バイオレンスジャック」や「キューティーハニー」で有名な永井豪さんに対して、「子供に対するものなのにこんなに悲惨なことを描いてはダメだ」と反論もしたことがあったそうです。
このようなこともあってから彼の漫画は多くの場所で有名になり、中でも「天才バカボン」のおかしな内容を盛り込んだ話や、「おそ松くん」などのコメディ的な子供から大人まで楽しめる漫画を作成する人となりました。
女の子の憧れ「ひみつのアッコちゃん」のあらすじ
- DGlodowska / Pixabay
とある女の子「アッコちゃん」が変身する物語を語っています。ある時鏡の精霊からコンパクトを授けられました。それは誰しもが一度はこんな人に変わってみたいと懇願すると、変わることができてしまうアイテムだったのです。そこからアッコちゃんのストーリーが始まります。
コンパクトを授かったことで、人を助けていかなければいけない、そんな内容になっていますが、笑いも含まれているアニメなので、当初の女の子はアッコちゃんになりたいと憧れの存在でもありました。
主人公のアッコちゃんこと加賀美あつ子
- 3dman_eu / Pixabay
よくなじみのあるアッコちゃんですが、本名は加賀美あつ子というメインキャラクターを務めている小学生5年生を描いた子です。基本的にはピンク色の花のような色をしたリボンを普段髪にまとっていますが、それを外すとかなりのはロングヘアになるという、なかなかモテそうなルックスです。
彼女のお母さんに似ているのかおっちょこちょいなところもありますが、人を思う心は誰よりも群を抜いていて、まさに女の子!というような代表的な容姿と性格をも持ち合わせているような子であります。
テクマクマヤコン誕生の経緯
- image4you / Pixabay
一般的にアニメを手がけている人たちは、一体どのようにして呪文や技の名前、や唱え方など決めているのでしょうか。これらは大体日常生活で使われている言葉を参考にして作っていますよね。それではタクマクマヤコンについて考えていきます。
テクマクマヤコンはアニメ用に作られた呪文
- KELLEPICS / Pixabay
この呪文の唱え方は言葉にして表すと魔法が使えますが、これも日常的にリアルな生活から生み出されたとされている説があります。アッコちゃんのシナリオを担当していた雪村俊一さんが「テクニクス」という言葉と、「ミラー」という単語を果たした時に呟いて、組み合わせた時閃いたとされています。
そのほかの噂では「テクニカル・マジック・マイコンパクト」を短く省略した、と考えられていた話もありましたがらこれは本来の名付けられた意味よりもさらに後に、後付けされて命名されたという説もあります。
原作はなりたいものを逆さまに読む呪文だった
- KELLEPICS / Pixabay
もともと原作で作られた話ではこの魔法を使うときは、なってみたいものを唱える時反対から読まなければいけなかったということです。例えばモデルになーれと魔法をかけるのであれば、「ルデモ」になーれと言わなければいけませんでした。
これはちゃんと原作でも取り入れられた案であり、赤塚不二夫先生のインタビューが開かれた際には、テレビ放映のアニメ時に考案されたもので後ろから読む呪文はとても覚えやすいと定評があったようです。
元に戻る呪文「ラミパス」の由来
- KELLEPICS / Pixabay
返信したならば元に戻ることもしなければいけませんが、そんな元に戻る手段もきちんと訳があってラミパスというように名付けられています。アッコちゃんに出てくる唱える言葉はお子さんでも覚えやすいようなニュアンスなので、ついつい口ずさんでしまいますよね。
「スーパーミラー」の逆さ読み
- DarkWorkX / Pixabay
前者でタクマクマヤコン○○になーれと唱えた場合○○は逆さまに読まなければいけないとご紹介しました。ですがここでも逆さ読みが使われ、元はスーパーミラーで元どおりになるのですが、これを「ーラミーパース」→「ラミパス」となったのです。
考案された、仮説として立てられた時これを担当した人たちは、許可を得られることはできないだろう、視聴者の子供達にはなじみづらくなるだろうとしてあまりいい考えではなかったのですが、赤塚不二夫先生とお話をした際に、リズミカルに唱えられてとても気に入った様子だったので、この唱え方になったそうです。
「テクマクマヤコン」は他のアニメやドラマでも使われるほど人気
- darksouls1 / Pixabay
タクマクマヤコンはどの世代でも聞いたことのあり、ストーリーを知らなくともなじみのある魔法をかける時の言葉だとほとんどの人が知っているでしょう。でも一体どこまで知れ渡っているのでしょうか。これはアニメで使われていた言葉ですが、そのほかのアニメでも馴染まれていたほどの人気さがあったのです。
テクマクマヤコンが元ネタとなったアニメやドラマはたくさん!
- Comfreak / Pixabay
とにかくアッコちゃんをずっとみていた方や、好きな方ではない限り、あまり他のアニメやドラマなどで使われていたことは気づかないのではないでしょうか。ですが、よく意識してみているとあれ?というような場所で使われていたりします。
ドラゴンボール
- La_Caverne_Du_VFX / Pixabay
こちらもよくなじみのあるアニメ、ドラゴンボールですが海外でも人気のシリーズですよね。ここでは「ヤコン」というキャラクターの名前として登場しています。ヤコンは魔人で彼のグループは魔法や呪文を唱えてそれを武器にする種族であるのです。なのでタクマクマヤコンからヤコンが使われ名付けられました。
もちろん彼の仲間も同じく魔法を使えるのですが、バビディーとビビディ、などこちらも人気のあるディズニーの魔女が唱えていた呪文から付けられていて、なかなか気づけないけれども気づくと面白さのあるアニメとなっています。
「SPEC」に登場する占い師
- Military_Material / Pixabay
こちらもおそらく多くの人が視聴したことがあるであろう、ドラマや映画でも流行ったスペックですが、途中未来を見る、予知できる占い師が出てくる場面で、彼女は「ラミパス ラミパス ルルルル」と言葉にしている時があります。これももちろんアッコちゃんの呪文と同じで、世代が違くとも使われていると感じれるシリーズです。
有名な魔法少女の呪文集!①魔法使いサリー
- jplenio / Pixabay
もちろん誰もが知っているテクマクマヤコン意外にも多くの魔法の言葉や呪文を使うアニメーションがあるのはご存知でしょう。いったいそれはどのようなときに使われているのでしょうか。ここでは魔法使いのサリーに関する情報をたいとおもいます。
魔法少女の原点「魔法使いサリー」
- Hans / Pixabay
こちらは横山光輝先生が原作として作られたアニメーションでもありますが、魔法の国に住んでいた夢野サリーが、人間の世界にやってきて普通の小学5年生と同じ少女として生活していく漫画を描いています。