シンキングペンシルの特徴・活躍シーン
シンキングペンシルの特徴とは?
どのような場面でも活躍しているのがシンキングペンシルです。特徴としては、他のルアーと比べると重く安定した飛行姿勢で飛びます。動きは小さく控えめでS字に縫うように動きます。その為、魚を集める能力は低いですが、魚の位置を把握し狙ったところへ、ルアーを投げ込むことが可能です。
シンキングペンシルの種類とは?
シンキングペンシルには大きく分けて3つ、サイズで異なった特徴が存在します。一般的に8〜10cmサイズがモデルや色の選択肢が多く存在していて選びやすくなっています。次に一回り大きい10〜13cmですが、こちらは本体のサイズが大きく他のものと比べると存在感が高くなります。最後は小さい5〜8cm。サイズ的にも存在感がかなり低く、特殊なルアーになり、種類が少なく選べる幅が狭くなります。
シンキングペンシル活躍シーンは?
シンキングペンシルの特徴でもある飛距離や安定した飛行姿勢は強風で荒れた場面や、狙いたい場所に飛ばすことができます。また、他のルアーで釣れなくなってからのルアーローテーションとしても活躍できます。また、釣れる魚はフィッシュイーター全般になり、場所や魚・シーズン関係なく活躍できるルアーです。
シンキングペンシルの種類とミノーとの違い
なぜ種類を使い分けるか?
シンキングペンシルには色や形・サイズ・重さなどの種類が様々あり、釣りたい魚で使い分ける方が多いです。特にサイズとアピール力の関係を理解することが鍵となってきます。また、他のルアーで釣れなかった場合にルアーローテーションとして使われることがあります。自分が釣りたい魚や状況に合わせて好みを選んでみましょう。
シンキングペンシルとミノーの違いはあるのか?
シンキングペンシルとミノーの大きな違いとしてよく言われるのがリップの有無です。このリップが付いていないことにより水の抵抗による動きが弱くS字に動きます。また、リップがついているミノーの場合は巻いた時の水の抵抗感が強くなり、この抵抗により大きく動きます。シンキングペンシルの最大の武器は本体の重みにより飛ばす事のできる飛距離です。飛距離を伸ばすことにより広い範囲を探ることができます。