ユーチューバ―がいなかった時代に、顔出しでダンスを披露をした外人さんたちには驚かされるばかりです。
ドナルドマクドナルドは消えた?
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最近のコマーシャルでは彼の姿を見かけません。店舗によっては置いてあった等身大のドナルドもいなくなってしまいました。一体彼になにが起きたのでしょうか。
アメリカと日本では異なる理由で彼を起用しなくなったようです。他のCMの怖い話はこちらをご覧ください。
反・ドナルド騒動が起きてしまった!
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アメリカでは、マクドナルドを食べ続けることにより健康被害が出て、その宣伝をし続けたド ナルドを起用するな、という運動が起きました。
食生活は自分で管理すべきことなのに、こんな言われ方は酷いことです。
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ただ、騒動が起きた時にはすでにアメリカでもCMに彼を出すのを止めることを考えていました。
CMより、チャリティー活動や子供の身の安全を守る活動を始めたのです。アメリカのマクドナルドは決して彼を否定せず、「愛すべきキャラクター」と主張を今でも続けています。
日本では2007年から使われなくなった
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日本では、その反ドナルド運動とは関係なく、CMに彼が使われなくなりました。理由は「マーケティングの方向性が変わってきたから」と述べています。
確かに最近のマクドナルドのCMは子供向けではなく、新商品を積極的に紹介したり、限定品を推しています。
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有名人や新商品を宣伝に使った方が売れる、と判断したのですね。ハッピーセットもアニメやゲームのキャラが付いてくるようになりました。
しかし、子供向けの「ドナルド マジック」の魔法を受けた子供たちが大きくなり、その魔法が今も続いているからもう必要ない、と考えると嬉しくなります。
ひっそり活動はしている!
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日本でも影に追いやられてしまった彼ですが、今でも活動は続けています。小学校や幼稚園に訪問し、身の安全の守り方、食育、上手に横断歩道を渡る方法…など、警察官が行うようなチャリティー運動をしているのです。
魔法で子供たちをハッピーにしていた彼は、今は現実をみて子供たちの幸せを願っています。
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他にも、子供たちと遊んだり踊ったりという活動もしています。なんだか一時期はテレビにひっぱりだこだったふなっしーと同じ匂いを感じます。
営業の方が儲かるとテレビから姿を消した芸人さんとも似ています。テレビに出なくても、彼は現地に訪問してお客さんを笑顔にする活動はずっと続けているのです。
らんらんるーを使ってみよう!
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一時期は爆発的な人気を誇ったこの言葉は、怖いウワサのせいで禁止令が出た学校もありましたが、本来はみんなを幸せに、笑顔にさせる魔法の言葉です。
動画を観て元気をもらい、実際にポーズを決めてドナルドが望んだ本来の楽しみ方をしましょう。
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