パンの中でも上位に入るくらい人気なクロワッサンですが、こちらは100gあたり448kcalと非常に高くなっております。なんとバター不使用のナンとの差は倍近くなっていて198kcalも高い結果となっています。
やはりクロワッサンにはバターがたくさん使われて作られているのでこのような結果となったのです。またバター入りのナンだと約400kcalとなっていたので、基本ナンよりもクロワッサンの方が高くなっているのです。
ナンのカロリーとベーグルのカロリー
ベーグルはよく朝食などに使われていて女性にも人気なパンです。こちらは100gあたり211kcalとなっています。少しナンと比べると低くなっていて、バター不使用ナンとの差は39kcalもあるので、大変低カロリーなパンとなっています。
ナンのカロリーとコッペパンのカロリー
パンといえばコッペパン。どんなアレンジも可能なパンですが、こちらは100gあたり265kcalとなっています。バター不使用のナンよりも15kcal高い結果となっていますが、それほど差はありませんでした。またパンに似ていると言われている生物が存在しているので詳しく知りたい方はこちら。
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ナンのカロリーの抑え方【自家製ナンを作る】
美味しくてボリューム満点なナンですが、やはり市販やお店で食べるのはライスよりカロリーが高くなっています。ですが自家製で作るとカロリーカットができてナンを楽しむことができるのです。なので色々な種類のナンと作り方をご紹介していきます。
ナンのカロリーを抑える自家製ナン①おからナン
まずはおからを使ったナンです。こちらはバターや砂糖を使わないので低カロリーに作れるのです。材料はシンプでおから50gと無糖ヨーグルト50g、全粒粉50g、ベーキングパウダー小さじ1だけとなっております。
これらの材料を全部ボウルに入れてよく手でこねます。こねたらラップで包み、冷蔵庫で30分程寝かします。これであとは自分の好きなナンの形にして、オーブンで焼き目がつくまで焼いたら完成となります。
ナンのカロリーを抑える自家製ナン②豆乳ナン
こちらは豆乳を使ったナンの作り方です。豆乳はお肌や体にも良いのでおすすめです。材料は豆乳80gに強力粉100g、薄力粉25g、砂糖7g、塩2g、ドライイースト1g、オリーブオイル小さじ1となっております。
まずは粉類をボウルに入れて軽く混ぜます。そこに豆乳を加えて手でよくこねます。オリーブオイルを入れ再度また5分程度こねます。そして自分の好きなナンの形にして、フランスパンで両面焼いたら出来上がります。
ナンのカロリーを抑える自家製ナン③大豆粉ナン
次は大豆子を使ったナンの紹介です。低カロリーでさらに体に良い大豆を使ったナンの材料は大豆粉100g、グルテン粉100g、塩4g、ラカンカ顆粒4g、砂糖4g、ドライイースト3g、オリーブ油10g、ぬるま湯140gです。
まずはドライイースト以外の粉類を混ぜ合わせます。混ぜ合わさったらドライイースト加えてさらに混ぜます。そしてオリーブ油とぬるま湯を入れ、5分程こねます。こねましたら一時間ほどラップをして発行し、好きな形にしてオーブンなどで焼いたら完成です。
ナンのカロリーを抑える自家製ナン④金スマ流 低糖質ナン
次は金スマでも紹介された低糖質ナンのご紹介をしていきます。ダイエットにもおすすめなので是非お試しください。材料は低糖質の粉200g、スキムミルク20g、水200g、ドライイースト3g、ココナッツオイル大さじ1、ピザ用チーズ20gです。
まずはボウルに低糖質の粉とスキムミルク、水、ドライイーストを入れてよく混ぜます。そしてココナッツオイルを入れてこねます。ラップして寝かせ、軽く発酵したらチーズを入れ混ぜます。そして再度ラップをし10分程度発酵させましょう。あとは自分の好きな形にしてフランスパンで焼いたら完成です。
ナンのカロリーの抑え方【その他】
また自分で作るナン以外にもカロリーを抑える方法をいくつかご紹介してきます。ナンを食べる際についてくるカレーの工夫や、その他運動などでも抑えることが可能なのです。またダイエット中の人も是非こちらを参考にして頂き、一度試してみてはいかがでしょうか。
ナンのカロリー抑える方法②カレーのカロリーを抑える
ナンを食べるときに欠かせないカレーですが、こちらを工夫するとカロリーを抑えることが出来るのです。まずカレーの具はシーフードや野菜メインにしましょう。そしてカレーの具を炒める際は使う油を少なめにしてその分のカロリーを抑えます。また根本的にカレー自体の量を減らす事を心掛けると良いでしょう。
ナンのカロリー抑える方法③運動でチャラにする
多く食べすぎたりした日は、運動でチャラにしましょう。運動はかなりカロリーを消費してくれると言われており、水泳だと男性で約一時間1000~1400kcalも消費されるのです。なんとバター入りナン3個分です。
また、誰でも簡単にできるウォーキングだと早足で一時間すると、約260~320kcalも消費してくれるのです。なのでナンを1つ多く食べすぎた時などには、簡単なウォーキングをしてチャラにしましょう。またウォーキングする時に必要なおすすめのシューズがありますので興味がある方はこちら。
ナンでダイエットをする際の注意点
ライスなどに比べるとかなり満足感の得られるナンはダイエットをしている方にも好まれており、お腹も満たされてイライラしない優れたダイエット方法があったのです。ですが注意点ももちろんございますので、これからご紹介していきます。
バターを塗りすぎない
バターは太る原因ともいわれていますが、ナンダイエットはもちろんバターを塗って良いのです。これにより満足感が得られお腹の持ちを上げてくれます。ですが塗りすぎるとカロリーがあがるので注意が必要です。ほどほどに摂取するのが一番良いでしょう。
カレーも忘れずに
ダイエットだからといって、カレーを抜くという行為はダメです。余計にお腹が空いてしまったりします。またカレーに含まれている香辛料は体温が上がり、血流良くして代謝を促進してくれる効果がありますので、ぜひとも一緒に摂取しましょう。
よく噛んで食べる
やはりダイエットの基本ですが、あまり噛まずに食べてしまうと満足感が得られなくなったりするので、よく噛んで食べて満足感をもっと得るようにしましょう。そうすることによってその分ナンの食べる量が減るのです。またいつもより一口の量を少なめにして食べるとより効果がアップするので是非試してみて下さい。
ダイエット中のカレーにはナン!カロリーが気になるなら自家製で!
いつも食べているライスが飽きてしまったり、ナン特有の味が好みだったりしてもカロリーが気になって食べられなかった方も多くいたのではないでしょうか?そんなときは自家製で一度作ってみてはいかがでしょうか。またナン作りは色々なアレンジも効きますので自分に合ったナンを作ってみてくださいね。