日本と世界の怪事件・未解決事件16選まとめ!謎の真相が解けますか?

事件の4日まえの夜、誰がが向かえに来たからと言って家を出てから戻って来ないのです。第1発見者の女性教員にも疑惑の目が向けられています。彼女は元ヤンキーで、彼女の元彼や婚約者など、彼女の周囲の男たちに、それぞれ疑惑の目が向けられています。選挙絡みで他に数人も怪しいと言われ、結局11人も名前が挙がっています。

警察による事件の隠ぺい説

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警察はなぜ、こんなに多くの住民が疑問視するなかで、事件ではないとして、隠そうとするのでしょうか。まずは初動捜査のミスが指摘されています。現場の状態の保護を一切していませんでした。写真すら撮られていないのです。現場はすでに破壊されています。現場の足跡も気がついた時には捜査員の足跡だらけでした。

初動捜査など一切行わず、犯人の特定など、すでに現場からの証拠は得られません。またこの村はヤクザの組があり、村長選の最中でした。村の人間関係は荒れていました。彼は好青年で、村のイベントや結婚式で司会を務めたり、選挙では応援に駆り出されたり、若いながらに、人望がありました。女性教員とも面識も関わりもありました。

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以前、彼女にしつこいイタズラ電話があったときには、交際相手と協力して犯人探しを手伝い、犯人の声を録音して、彼女と連名で被害届けを提出しています。顔見知りと言われていますが2人はそれ以上の関係です。恋人まではいっていない模様ですが、友人は越えているようです。

不可解な点はここ

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警察の捜査と判断に疑問をもつ村人がほとんどで、4000人もの嘆願書が出てもなお、警察はなぜ動けないのでしょうか。ネット上を調べると、地元のヤクザから依頼を受けたと、右翼に所属していると名乗る人物のブログが残されています。刑事さながらに地元で、聞き込み捜査をしていたところ、警察の捜査に疑問をぶつけています。

菅野さんの父親から、狭い村で右翼と噂のある者が関わると、息子が変質者扱いされた上に更に状況が悪くなるからと言われ手を引いたと言っています。右翼を名乗る人物は情報提供を呼びかけています。警察は状況証拠を集めるどころか、破壊しました。隠蔽工作したと噂されているのです。また遺体を洗う現場に居合わせた主婦から情報がありました。

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菅野さんの腕に擦り傷があったと証言が得られています。菅野靴の片方は便槽にあり、もう片方は外の藪で見つかっています。事件の4日まえからの行動がわかっていません。監禁や拉致が考えられますが、事故で捜査がされています。そこそこ噂があるのに、警察からの情報はありません。犯人は以外に近いところに潜んでいると囁かれています。

怪事件・未解決事件③水曜日の絞殺魔事件

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タイトルからしてサスペンスホラー仕立てです。水曜日に決まって女性を襲う絞殺魔です。しかも前編と後編の2部構成になっています。凶悪な手口で子供や女性ばかり襲う卑劣な犯行ですが、未解決事件になってしまいました。

佐賀女性7人連続殺人事件

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1975年から14年の間に、佐賀県北方町を中心に7件もの殺人事件が起きています。半径20㎞の限られた範囲での殺人事件で、いずれも犯人は揚がっておらず、未解決事件になっています。この事件は水曜日の絞殺魔事件と呼ばれる怪事件として知られています。7人の女性のうちなんと6人が水曜日に失踪しているのは偶然ではないとの見方です。

水曜日に消える女性たち

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失踪時刻はあたりが暗くなる夕方から夜にかけての犯行です。始まりは1975年8月27日留守番をしていた中1の 女子aが失踪、1980年6月27日に白石町小学校プールのトイレの便槽で遺体となり発見。同じく白石町で、1980年4月の12日留守番をしていた20歳女性が失踪、町内小学校の便槽で遺体で発見。本件のみ土曜日でした。

被害者たちの接点

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1981年10月白石市の工事従業員が失踪、同月近くの空き地で絞殺遺体で発見されます。1982年2月北茂安町小5女児が下校途中絞殺され、翌日発見されます。1987年7月8日、1988年、1989年、失踪した女性の遺体が北方町大峠で3遺体同時に発見されました。

北方事件として、以上3体は遺留品が発見現場から2㎞以内に転々と捨てられていました。1987年の12月に別件で逮捕されていた男が犯行を認めました。これにより上申書を書くところまでいきましたが、この男は何故かすぐに否認します。

不可解な点はここ

2002年6月に佐賀署は鹿児島刑務所に服役していた男を逮捕。北方事件の犠牲者の1人の殺害容疑でした。7月2日には便槽から発見された20歳の女性、7月9日には北方3遺体のうちの1つ主婦の殺害で逮捕されました。しかし、この男性は証拠不十分で、無罪となりました。限度を超えた取り調べがあったと裁判が判断した結果です。

その後二審検察側から新たに証拠が提出されますが、同様の理由で無罪となります。長期間被疑者を拘束した上での取り調べが問題となり、3月に上告を断念しました。これにより一連の事件は未解決事件になりました。そして、時効になっています。ところが、新情報が出てきました。犯人を絶対に追い詰めると事件を追っているジャーナリストです。

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二回も死刑判決が出て無罪になった容疑者は、2014年に覚醒剤で佐世保署に服役中でした。同房だった男の証言があります。服役中の男に、ある事件で実名が出て困っているから、相談に乗って欲しいと言われていたことを、手紙で知り合いの刑事に知らせて寄こしました。

その男は、すでに出所して行方はわかりません。ジャーナリストは追い続けるでしょ。また実名が出た男は、どこかで偽名で生きていることでしょう。地元住民は今でもこの男が犯人だと見ています。凶悪な犯人がこの日本のどこかにいます。

怪事件・未解決事件④加茂前ゆきちゃん行方不明事件

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不気味さでいったら過去1番かも知れません。横田めぐみさんを彷彿とさせました。自分や家族に置き換えて考えて下さい。1日も早く解決しますように。心から願います。とは言っても、何も確かなことがない未解決事件です。

三重小2女児失踪事

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ゆきちゃんの父親は板金工で、夕方家を出て夜勤をして朝家に帰ります。妻はパート勤務。事件当日は2時ころ学校から帰ると父親は寝ていたので、静かに過ごしていたようです。父親は夜勤明けで寝ていました。母が2時半にはパートから帰宅しました。テーブルの上にゆきちゃんが作った温かいココアが置いてありました。

小学校2年のゆきちゃんはココアが好きで自分で作って飲んでいました。ゆきちゃんは帰宅してから遊びに出かけることがよくあり、母は気にしていませんでした。しかし姉も帰宅して夜8時帰らないゆきちゃん、警察に連絡します。学校の先生らと捜しましたがいませんでした。

残されたココアとジャンパー

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温かかったココアと、遊びに行くときに乗っていた自転車、好きで着ていたブルゾンすべてが残されたままです。普段仲良く遊ぶ友達の誘いを断っています。ゆきちゃんは多くの人に目撃されていて、中でも近鉄の富田駅付近や富田駅の情報がたくさありました。

学校のジムや十四川で遊んでいた情報もありました。自宅近くで、白いライトバンの人と会話をしていた情報もありますが、手がかりがないのです。白いライトバンの手がかりもつかめません。せめてナンバーがわかったなら。

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