筒井麻衣はなぜ子供を虐待死させたのか?生い立ちや事件の判決や真相にせまる!

暴力行為に及んでいたことは、その他の点でも確認され確固たる各省に変わっていきます。というのも彼女の証言にはいくつもの嘘が確認されたのです。まず大きな嘘としては、子供の顔についた痣に関するものでした。

相談所への一報が入ってから後、2017年5月には兄弟そろって保育所に入園したのですが、8月になり保育所職員の人があることに気づきます。それが子供たちの様子が入浴をした後がなく、衣服も選択されていないことでした。

Counselling / Pixabay

また、その後11月ごろからとうとう兄弟が通園してこなくなったのです。これにより保育所職員の方は2名で自宅訪問を行います。その時に次男の頬に痣を見つけることとなります。これに対して当然母親に問いただすのですが、この返答が嘘そのものだったのです。

母親は階段から落ちたことを説明し、また次男本人からもそのことを説明させたのです。このことから、この時は職員も急な対応が必要な物ではないと判断したようで、本人たちもその考えが後に間違っていたと語っているそうです。

isabellaquintana / Pixabay

また、逮捕後の彼女にもうその証言がありました。それは男性2人の証言との食い違いです。逮捕後男性は、しつけのためにやったと語ると同時に母親も暴力行為に加担していたと語っているのです。

しかし、母親の方は自分は何も関与していないと供述し、関与を否定していたのです。しかし、日ごろから暴力行為を行っていたことが明らかであり、当日だけ現場にいながらも関与していないというのは無理があります。

LunarSeaArt / Pixabay

そんな虚言からも常日頃、暴力行為に及んでいたことの発覚を恐れていたことが見て取れ、それを証明する内容といえるものとなりました。

筒井麻衣は弟にも暴行を加えていた

Bessi / Pixabay

先述したように、長男だけでなく次男にも暴力を行っていたことが過去の調べで発覚しました。弟の顔に残った痣は階段からの落下でつくようなものでなく、母親の暴力によってつけられたものだということがわ明かります。

また、それは嘘の証言からもわかる通り、弟に対しても常日頃から暴力を繰り返して行われていたことへの証明にもなります。今回の出来事では、あくまで弟は軽い傷だけで大事には至っていませんが、子供に暴力が振るわれていい理由などありません。

筒井麻衣の起こした虐待死事件の裁判の行方は?

succo / Pixabay

我が子を手にかけるという出来事ですが、その後の裁判の行方はどうなったのでしょうか。子供への暴力行為の末に死亡させるという出来事はあまりにも悪質な物です。その判決の内容を紹介していきましょう。

筒井麻衣の裁判①傷害致死で起訴

jessica45 / Pixabay

母親の立場である彼女に課せられたものは2017年12月25日の逮捕後、傷害致死罪で起訴となりました。もちろんこれらの暴力行為は、大人3人による子どへの一方的なものということが明らかなので、傷害致死罪で満たされないという意見も出てきました。

もともと傷害致死罪は、他人の体に障害を負分けた結果死亡に至るケースのことを表しています。とはいえ本ケースでは、明らかな一方的暴行であり、その残虐性がみられるもので殺人が適用されてもいいのではという声も上がったと言います。

筒井麻衣の裁判②共犯2人は懲役10年の判決

succo / Pixabay

彼女へ下る起訴内容はもちろんですが、犯行に加わった男性二人にも厳罰が下されることとなります。長男死亡直後は母親と同じく傷害致死罪で問われた男性たちでしたが、2019年3月には大阪地裁の判決で新たに判決が下ることとなります。

その判決内容は懲役10年という物でした。裁判中、双方がお互いに罪を擦り付けあうシーンも見られたようですが、共に10年という判決が下ったところを見ると、同罪でありしつけなどでなく明らかな殺人行為として考慮されたことが見て取れます。

筒井麻衣の裁判③3年以上の有期刑

succo / Pixabay

起訴された母親は、また3年以上の有期刑も言い渡されることとなります。有期刑とは体を拘束し、容疑者の自由を奪う物を指しています。つまり拘束は3年以上の期間を続けるということなので、いつごろ出所できるかはわからないというものになります。

とはいえ、出所できたからと言って次男を引き取ることは極めて難しいでしょう。当然その許可も下りるとは考えられにくいので、有期刑が説かれることと一緒に解かれた後の行動にもかなりの制限が伴うことが考えられます。

筒井麻衣が起こした虐待死事件の共犯者

geralt / Pixabay

今回の児童虐待並びに殺人事件を起こした男性二人についても詳細を調べていきましょう。母親と一緒にアパートで暮らしていたとされるこの男性二人は一体どのような人物なのでしょうか。

筒井麻衣の共犯者①松本匠吾

人地目の男性がこの人物ですが、彼は死亡した長男の母親と交際関係にあった相手といわれています。内縁の夫とも報道では伝えられているようです。詳細な生い立ちや情報については不明な点が多いですが、彼の出身は奈良県奈良市。

以前はとび職として働いていたといわれていますが、今回の虐待事件時には無職であり、母親たちのアパートに一緒に暮らしていたものといわれています。

同居の期間についても詳しいことは不明ですが、どうやら母親らがこの市に転入してきた時点から同居を始めたといわれています。と同時に、子供への暴力行為もこの時点から始まったともいわれているので、かなり今回の意見と密接にかかわっていることもわかっています。

筒井麻衣の共犯者②大倉敏弥

4711018 / Pixabay

二人目の共犯者である彼は、先述で紹介した松本の友人という立場であり、母親との関係はどれほどあったのかは詳細が不明です。しかし、彼も同アパートに同居していたことが分かっており、無職だったといわれています。

詳しい生い立ちなどはわかっていませんが、出身は奈良県桜井市という情報が流れています。また、松本とどういった経緯で知り合いアパートに住まうことになるのかまでははっきり分かっていないそうです。

筒井麻衣の生い立ち

Free-Photos / Pixabay

我が子に暴力を振るい、あまつさえ死亡させてしまったこの母親ですが、彼女の生い立ちについても調べていきましょう。いったいどういった人物で、子供を殺すような院物になってしまったのでしょうか。

NEXT 筒井麻衣の生い立ち①長崎県南松浦郡出身