筒井麻衣とは?
とある出来事を境に多くの人の注目を浴びた彼女を知っているでしょうか。何とその出来事には自分の子供ととある二人の男性が係っているのですが、その出来事はあまりにもひどく大きなもので、一時でも多くのメディアに取り上げられていました。
もちろん、その出来事自体はすでに解決しているのですが、彼女の関与していたこの事実は大きな波紋を呼び、二度と同じようなことがあってはならないと多くの人の心に衝撃を与えたモノでした。
大阪に住む一時の母が起こした出来事について詳しく調べ、どれだけ多くの人がこの事件に注目していたのか、詳細を紹介していきましょう。
筒井麻衣の起こした虐待死事件の概要
彼女が一体何をしでかしたのか、その詳細に浮いて消化していきましょう。その事実は聴いて驚く人も多いかもしれませんが、実は我が子を虐待の末に殺したという物だったのです。
2017年12月4歳の子供が死亡する事件発生
事の発端は2017年12月に起きました。大阪府箕面市に住む歩夢君という男の子が死亡する事態が発生したのです。その男の子は、長男になり下には弟が一人いました。かねてより母親から虐待を受けていたということで、今回の出来事もその結果死亡したのです。
歩夢君は暴行を受けた後に病院へと搬送されたのですが、事件当日中に搬送先の病院で息を引き取ったといわれています。
筒井麻衣とと2人の男が犯人
本出来事を調査すると、犯人は母親であることのほかに男性2人が係っていることが分かりました。その男性はどちらも彼女のアパートの一室に住んでいたとされており期間などは不明ですが、彼女とお付き合いをしている男性ということもわかっています。
一人は松本匠吾、当時24歳の無職男性になります。ちなみに彼女の方も当時無職であり、男性の方も職には就いていないので暮らしに困っていた状況が考えられます。また、もう一人は大倉敏弥という名の男性で、当時20歳という若さでした。
この男性は、先ほど紹介した松本の知り合いであり、今回の殺人の容疑で何らかの関与が確認されている人物として逮捕されました。
筒井麻衣の歩夢くん暴行死の理由に唖然
彼らが殺した子供は決して死んで良い理由などあるはずがありません。しかし、その殺人の理由は驚くべきものがありました。彼らが語った理由は、なんと子供たちが食事をひっくり返したことをきっかけに始まったと語っているのです。
当時、クリスマスイブということもあり、オードブルを購入して参院で食卓を囲んでいたそうです。そんな楽しい時間の中、子供ならば当然ありがちなことですが、食事をこぼしてしまったとのことです。
それを見た大人3人は、弟がいる中で数時間にもわたって暴行を繰り返したのっだそうです。何度か断続的に暴力を繰り返した後、その後一度寝た3人でしたが、気づいたときには少女は呼吸をしておらず、救急搬送されましたが亡くなるに至りました。
彼らの供述では、その行為はしつけのためにやったと語っていますが、子供の食べ物をこぼすことを理由に、そのような行為に及んだことは当然有されるはずがなく、大きな衝撃を与えることとなりました。
突発ではなく日頃から暴行を加えていた事実
彼が息を引き取った後、調べが行われましたが、その結果驚くべき事実が発覚します。その暴力行為は一時的な物でなく、常習的に振る舞われていたという訳です。
どうやら、彼らは当日以前にも暴行を行っており、それはなくなった彼の体に残る無数の痣から露見しました。50か所以上、全身にわたって痣が残っており、当日亡くなる原因となったもの以外にも多数の痣があることが発覚したのです。
当日はしつけのために行ったと語る大人たちではありますが、体中に残る痣を見れば暴力行為が日常的で常習的に行われており、こともが苦しんていたことは用意に想像がつくものでした。
筒井麻衣は以前から息子に暴行を加えていた!?
決してあってはならない子供への暴力行為ですが、その行為は当日だけでなく畝日ごろから行われていたといいわれています。その証拠や真実などについて詳しく調べていきましょう。母親は我が子にどれほどの暴行を加えていたのでしょうか。
筒井麻衣は何度も児童相談所に通報されていた
彼女が子供に暴力をふるっていたのかという事実ですが、これは紛れもない真実だそうです。というのも、常日頃から暴力を行っていたことには証拠があるのです。それが相談所へ残った通報の履歴でした。
どうやら事件以前にも子供への暴力の疑いで通報されていたようで、それは一度だけではなかったといわれています。一度目の通報時には今回の舞台ではなく、転入前の出来事のようです。
この時は、ネグレクトの疑いで一報が入ったといわれており、これうけて一時的ではありますが子供を保護扱いにしたこともあったようです。。しかし、この時点では彼女の親族の協力と支援が得られることが分かり、子供を親元へと送っているのです。
しかし、通報は二度目があります。この時には箕面市へと転入後の出来事であり、時期は2017年1月のことだったそうです。子供の泣き声と母親の怒鳴り声がするといった内容で通報が入りました。
通報後はもちろん相談所職員が家まで訪問したようですが、改善がみられたと判断されたために、それ以降は市に全面的に任せていたような形でことは終えたそうです。
筒井麻衣は顔のあざについて嘘をついていた
暴力行為に及んでいたことは、その他の点でも確認され確固たる各省に変わっていきます。というのも彼女の証言にはいくつもの嘘が確認されたのです。まず大きな嘘としては、子供の顔についた痣に関するものでした。
相談所への一報が入ってから後、2017年5月には兄弟そろって保育所に入園したのですが、8月になり保育所職員の人があることに気づきます。それが子供たちの様子が入浴をした後がなく、衣服も選択されていないことでした。
また、その後11月ごろからとうとう兄弟が通園してこなくなったのです。これにより保育所職員の方は2名で自宅訪問を行います。その時に次男の頬に痣を見つけることとなります。これに対して当然母親に問いただすのですが、この返答が嘘そのものだったのです。
母親は階段から落ちたことを説明し、また次男本人からもそのことを説明させたのです。このことから、この時は職員も急な対応が必要な物ではないと判断したようで、本人たちもその考えが後に間違っていたと語っているそうです。
また、逮捕後の彼女にもうその証言がありました。それは男性2人の証言との食い違いです。逮捕後男性は、しつけのためにやったと語ると同時に母親も暴力行為に加担していたと語っているのです。
しかし、母親の方は自分は何も関与していないと供述し、関与を否定していたのです。しかし、日ごろから暴力行為を行っていたことが明らかであり、当日だけ現場にいながらも関与していないというのは無理があります。
そんな虚言からも常日頃、暴力行為に及んでいたことの発覚を恐れていたことが見て取れ、それを証明する内容といえるものとなりました。
筒井麻衣は弟にも暴行を加えていた
先述したように、長男だけでなく次男にも暴力を行っていたことが過去の調べで発覚しました。弟の顔に残った痣は階段からの落下でつくようなものでなく、母親の暴力によってつけられたものだということがわ明かります。
また、それは嘘の証言からもわかる通り、弟に対しても常日頃から暴力を繰り返して行われていたことへの証明にもなります。今回の出来事では、あくまで弟は軽い傷だけで大事には至っていませんが、子供に暴力が振るわれていい理由などありません。
筒井麻衣の起こした虐待死事件の裁判の行方は?
我が子を手にかけるという出来事ですが、その後の裁判の行方はどうなったのでしょうか。子供への暴力行為の末に死亡させるという出来事はあまりにも悪質な物です。その判決の内容を紹介していきましょう。
筒井麻衣の裁判①傷害致死で起訴
母親の立場である彼女に課せられたものは2017年12月25日の逮捕後、傷害致死罪で起訴となりました。もちろんこれらの暴力行為は、大人3人による子どへの一方的なものということが明らかなので、傷害致死罪で満たされないという意見も出てきました。
もともと傷害致死罪は、他人の体に障害を負分けた結果死亡に至るケースのことを表しています。とはいえ本ケースでは、明らかな一方的暴行であり、その残虐性がみられるもので殺人が適用されてもいいのではという声も上がったと言います。
筒井麻衣の裁判②共犯2人は懲役10年の判決
彼女へ下る起訴内容はもちろんですが、犯行に加わった男性二人にも厳罰が下されることとなります。長男死亡直後は母親と同じく傷害致死罪で問われた男性たちでしたが、2019年3月には大阪地裁の判決で新たに判決が下ることとなります。
その判決内容は懲役10年という物でした。裁判中、双方がお互いに罪を擦り付けあうシーンも見られたようですが、共に10年という判決が下ったところを見ると、同罪でありしつけなどでなく明らかな殺人行為として考慮されたことが見て取れます。
筒井麻衣の裁判③3年以上の有期刑
起訴された母親は、また3年以上の有期刑も言い渡されることとなります。有期刑とは体を拘束し、容疑者の自由を奪う物を指しています。つまり拘束は3年以上の期間を続けるということなので、いつごろ出所できるかはわからないというものになります。
とはいえ、出所できたからと言って次男を引き取ることは極めて難しいでしょう。当然その許可も下りるとは考えられにくいので、有期刑が説かれることと一緒に解かれた後の行動にもかなりの制限が伴うことが考えられます。
筒井麻衣が起こした虐待死事件の共犯者
今回の児童虐待並びに殺人事件を起こした男性二人についても詳細を調べていきましょう。母親と一緒にアパートで暮らしていたとされるこの男性二人は一体どのような人物なのでしょうか。
筒井麻衣の共犯者①松本匠吾
人地目の男性がこの人物ですが、彼は死亡した長男の母親と交際関係にあった相手といわれています。内縁の夫とも報道では伝えられているようです。詳細な生い立ちや情報については不明な点が多いですが、彼の出身は奈良県奈良市。
以前はとび職として働いていたといわれていますが、今回の虐待事件時には無職であり、母親たちのアパートに一緒に暮らしていたものといわれています。
同居の期間についても詳しいことは不明ですが、どうやら母親らがこの市に転入してきた時点から同居を始めたといわれています。と同時に、子供への暴力行為もこの時点から始まったともいわれているので、かなり今回の意見と密接にかかわっていることもわかっています。
筒井麻衣の共犯者②大倉敏弥
二人目の共犯者である彼は、先述で紹介した松本の友人という立場であり、母親との関係はどれほどあったのかは詳細が不明です。しかし、彼も同アパートに同居していたことが分かっており、無職だったといわれています。
詳しい生い立ちなどはわかっていませんが、出身は奈良県桜井市という情報が流れています。また、松本とどういった経緯で知り合いアパートに住まうことになるのかまでははっきり分かっていないそうです。
筒井麻衣の生い立ち
我が子に暴力を振るい、あまつさえ死亡させてしまったこの母親ですが、彼女の生い立ちについても調べていきましょう。いったいどういった人物で、子供を殺すような院物になってしまったのでしょうか。
筒井麻衣の生い立ち①長崎県南松浦郡出身
彼女の生い立ちについて調べていきましょう。実はテレビなどでも詳しい生い立ちについては語られていませんが、出身地や生い立ちなど一部の情報は彼女のフェイスブックなどから確認できたそうです。
彼女は長崎県南松浦郡出身であり、人口18378人という小さな島で育ったということが分かっています。この島は、国の天然記念物などがある自然豊かな島で有名な土地です。そんな島で育った彼女は旧姓寒松と言い、結婚後今の名前になったようです。
彼女の情報はこれ以上の詳しい内容についてははっきりとわかってはいないようですが、フェイスブックでは彼女が挙げている自子供たちとの幸せそうなシーンを投降した写真などもあり、家族が一緒に暮らしている様子も見ることができるようです。
しかし、一部の写真では子供たちに暴力をふるっていたような痕が確認でき、この時点ですでに暴力が振るわれていたことがわかるともいわれています。
筒井麻衣の生い立ち②2人の子を持つシングルマザー
そんな一時でも幸せな時間を過ごしていたであろう彼女たちですが、肝心の父親の姿が見えません。どうやら、父親とは離婚しており、事件が起こった時点で離婚し無職のシングルマザーということが分かっています。
生活が苦しい中で、どういった経緯で男性と共に暮らすようになったのかはわかりませんが、転入時点ですでに男性の一人とは暮らし始めていたといわれています。シングルマザーでありながらも、男性との生活にある程度依存が見られたということでしょうか。
筒井麻衣とはどんな人物なのか
彼女の生い立ちについては調べていきましたが、どういった人物だったのかそのほかの情報をもとに掘り下げていきましょう。彼にとって子供たちはどういう存在だったのかも知ることができるでしょう。
筒井麻衣の人物像①子供を愛した母親
調べたところ彼女のフェイスブックアカウントは複数あることが分かりました。そのどれもが子供の写真を載せており、幸せな姿で映っている家族の姿が見て取れます。今回の事件は起きてしまいましたが、どうやら彼女自身は決して子供嫌いなどではなかったようです。
子供を憎むような母親でなく、我が子を愛していたことが見て取れます。また、写真に写るように、当時親子で遊んでいる姿も近所で見られたようでその証言も多数上がっているようです。
筒井麻衣の人物像②異性に依存し子供を顧みなくなった
いくつかの家族写真が見受けられる中、しかし男性に依存した発言や写真内容なども参詣されているといわれています。というのも、好きな異性が見つかったのかその相手に綴ったメッセージのようなものが見受けられるのです。
その中では、そのお相手の背中を一生追いかけるという趣旨のものも綴ってあり、そこには子供のことなどお構いなしな態度に見えます。もちろん事件後の情報があるからこそ、こういった意味に捕らえることもできるのですが、それでもあまりにも痛々しいメッセージなのです。
また、本人が映る写真などもありますが、その写真はどうやらすさまじい加工が施してあり、異性を探し求めているようにも見ることができます。実際に逮捕後の報道写真を見た視聴者からは、アカウント上の投稿写真とはひどく違うことで話題にもなりました。
それほど男性を求めて、写真を加工していたともいえます。子供を顧みずに次第に男性へと依存し、生活の苦しい中で子供に八つ当たりをするようになったと考えられなくもないのです。
筒井麻衣の人物像③暴行を受けた子供を助けようとしない残虐性
さらに、子供を顧みない様子はここにも見られます。どうやらとあるコメントで炎上したことがあるようで、そのコメントに反応したユーザーの一分には、彼女が暴力を振るわれている子供を助けようとしないことへの残虐性を問いただすシーンが見受けられるのです。