その滑舌の悪さによって、この言葉も実は台本にあった別の言葉を言っているのだけれど、下が回らなかったせいでこのように聞こえているのではないか、というのが1つ目の説です。
「おっそうだな」ではなく「襲うだな」?空耳説
- Free-Photos / Pixabay
続いて、空耳だったのではないかという説もささやかれています。前述のラーメン云々の話をここから彼が唐突に切って、もう一人の一番下の後輩に難癖をつけていじめにかかる、というのが出演した作品の流れとなっています。
また、この際上の方の後輩と一緒に下の後輩をいじめにかかるわけですが、前述のラーメンの会話の中でさりげなく襲う計画を実行に移す機会をうかがっていました。ですので「襲うだな」→「襲うんだな」という襲撃開始の合図として言ったのではないかという、実は策士だったのではないかという説になります。
「おっそうだな」はネットで大人気!正しい使い方とは?
- markusspiske / Pixabay
このように色々と一応別のセリフを言ったのではないかという考察もされてはいますが、結局のところ何が正解かということまでは分かっていません。そういった説の話は置いておくとして、これが非常に良く使われているのがインターネットの中です。
「おっそうだな」は汎用性の高い淫夢語録
- janeb13 / Pixabay
前述しました通り、語録に含まれているものは大半がどんな会話で使っていても問題なく話ができます。その中でも特にこのセリフはいろんな場面で使用することができ、作中で使われたように適当に会話を切るときなどどんな時でも使えるでしょう。
「おっそうだな」は基本的にはスルーする際に使う
- whoalice-moore / Pixabay
そしてそれゆえかインターネットでも使用されている頻度は高く、基本的には誰かがしゃべっている内容に対して特に関心を示さないスルーの意味を込めて使われることがあります。こちらは元の作品の中でも同じようにどうでもよさそうな会話を切るときに使われていたのが関係しているのでしょう。
「おっそうだな」は後ろに「w」を付けると煽りになる
- webandi / Pixabay
また、これを使った後の語尾に「w」を付けて使用するという方法もあります。「w」というのは英語の「w」として使ったわけではなく、市腰だけ笑っているという表現です。これをセリフと一緒に1つだけ付けて使うことで、ちょっとだけ笑ってまるで煽っているかのように使うこともできます。