【イエグモ】ゴキブリや害虫を食べてくれる益虫の生態や種類、特徴まとめ

【イエグモ】イエユウレイグモはダニやコバエを退治

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小さな害虫を食べている益虫です。コバエが発生する時期などにはよく家の中に目にするかもしれません。巣を張るため駆除されがちなのですが、人間に対して実害はありません。寒い地域には生息しないため北海道には生息していないとされています。

【イエグモ】イエユウレイグモはとっても紳士的?

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この敬称には理由があり、雌雄で同居している際に、オスはメスへと餌を献上します。また、網にかかったゴミを捨てたり、巣が壊れかけたら直したりと主夫のような立ち振る舞いを見せる事からこう呼ばれるようになりました。蜘蛛の世界にも鬼嫁が存在しているのでしょうか。

繁殖時期の巣ではオスがせっせとメスのお世話をしている姿を目にすることができるかもしれません。こういった蜘蛛社会のルールを知ると、少し観察する楽しみができるかもしれません。無害な生き物であるため少し距離を取って、その行動を観察してみるのをお薦めします。

イエグモの種類⑤ヒラタグモ

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その特徴は何といっても扁平な体ですが、あまり大きな種類ではないため本当に扁平かを確かめるには近寄る必要があります。巣を形成しますが、歩き回って餌をとる事も有り、餌は巣に持ち帰って取り込みます。巣は雨の当たらない場所へと形成します。

【イエグモ】ヒラタグモについて

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大きさは3mmととても小さな蜘蛛で、その存在が家の中にいる事すら気付かない方も多いかと思います。人目がつかず水にぬれない場所で巣を見つけた事により存在を知り、急いで巣を除去した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

平らな体の形が特徴的で、他にこのような体の蜘蛛で人の生息している環境に良く出没する蜘蛛がいないため、見た目で種類を特定することが可能です。1年中活動しており、2~3年の中で産卵を夏に行う生き物です。この時期の巣には卵が産みつけられているかもしれません。

【イエグモ】ヒラタグモはハエや昆虫を退治

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この種類の餌も小型の害虫です。巣にひっかかった餌をとる場合もありますが、家の中では獲物を自身の足で追いかけて捕獲を行っています。しかし獲物はその場では食さず、糸で器用に巣へと持ち帰り、安全な場所でゆったりと食事を行います。

【イエグモ】ヒラタグモはテントのような巣の中で獲物を待つ!

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この種類の特徴は何といってもその特徴的な巣の形です。まるで見た目はテントのように中央が少し出っ張っており、壁に張り付いている糸は数本の細い糸なのです。この蜘蛛の体の形はこの巣の形に適しているからだと言われています。

イエグモの危険種類

家の中に入ってくる蜘蛛の中には危険な蜘蛛はいませんが、私たちの身の回りには危険な蜘蛛が存在することも知っておかなければいけません。ほとんどの蜘蛛は自身の身の危険を感じない限り人間を噛むことがなく、肌を突き破るほどの強さの歯を持たないのです。

イエグモの危険種①ジョロウグモ

噛まれたとしても組織の機能障害を起こすほどの威力はない毒を持っている蜘蛛ですが、少なからず人体へ悪影響を及ぼす毒を持つ毒蜘蛛です。また体のサイズも大きく、巣や姿を見かけたら近づかないに越したことはありません。

黒と黄色の身体を持つイメージが強いですが、これはメスの姿です。オスはこのような特徴的な見た目を持っておらず、黒一色の地味な見た目をしています。一番安全に過ごすためには外で大きな雲を見つけた場合、安易に近づかない事ではないでしょうか。

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