「ホルホル」の意味や元ネタは?「日本はすごい!」もホルホルの一種!

日本テレビ系列で2011年10月から2016年3月まで放送されました。メインキャストはネプチューンとイモトアヤコ。さまざまな世界ランキングを紹介しながら、スタジオに集まった外国人のタレント20名が、各国の制度や風習の違いについてトークをくり広げるバラエティ番組です。タレントが現地調査を行うこともあります。

ホルホル番組③「世界一受けたい授業」

2004年10月30日から日本テレビ系列で放送されています。司会(校長)は堺正章。著名人を先生に迎えて「国語」「算数」「理科」などの授業をしてもらう教育バラエティ番組です。国際的な有名人が先生として招かれることもあり、ソ連のゴルバチョフ元大統領、オノ・ヨーコさん、アメリカのゴア副大統領などが登場しました。

ホルホル番組④「アメージパング!」

TBSとその一部の系列局で、2014年4月から放送されています。日本で暮らす外国人がリポーターになって、日本文化を紹介するバラエティ番組です。優秀なレポートはYouTubeで世界に向けて発信されます。タイトルの「アメージパング」は「アメージング(Amazing、すごい)と「ジパング(日本)」を組み合わせた造語です。

ホルホル番組⑤「世界の日本妻は見た!」

2013年4月から2017年4月までTBS系列で放送されました。司会は爆笑問題。内容は、国際結婚をして夫の国で暮らす日本人の女性の生活を取材して、日本との文化ギャップから生まれる珍妙な体験を中心にトークがくり広げられるバラエティ番組です。

ホルホル番組⑥「ホムカミ~ニッポン大好き外国人 世界の村に里帰り~」

TBS系列で、2013年10月から2014年9月まで放送されました。司会はさまぁ~ず(大竹一樹と三村マサカズ)、進行はSHELLY。日本に暮らす外国人が出身国に里帰りして、故郷のお国自慢をするバラエティ番組です。ちなみにタイトルの「ホムカミ」は「ホーム・カミング(Home Coming、里帰り)」のことです。

ホルホル番組⑦「世界の村で発見!こんなところに日本人」

テレビ朝日系列で2013年4月から2019年3月までレギュラー放送されていました。メインキャラクターは千葉兄弟(千葉ジュニア・せいじ)世界各地の小さな町や村に住む日本人を芸能人のレポーターがたずね、そこでの生活やそれまでの半生、そこに住むようになったきっかけなどを紹介するドキュメント・バラエティー番組です。

ホルホル番組⑧「Youは何しに日本へ?」

この番組は2013年1月からテレビ東京系列で放送中です。司会はバナナマン。内容は、日本の空港にたまたま居合わせた外国人(に見える人)に「Youは何しに日本へ?」と片っぱしから問いかけて、その返事の様子を放送したり、気になる人に対する密着取材をして、来日の目的を果たす様子を放送するバラエティ番組です。

日本でホルホル番組はなぜ増えたのか?

出典:PhotoAC

日本のホルホル番組は、ここ数年増加傾向をたどっています。ほとんどがバラエティーショーの形式をとっています。なぜ日本人は、そんなに多くのホルホル番組を必要としているのでしょうか?ここではその理由について考えてみます。

NEXT ホルホル番組を日本人が好むため?