「ホルホル」の意味や元ネタは?「日本はすごい!」もホルホルの一種!

韓国人が自慢話で鼻高々になっている様を揶揄した「ホルホル」は、ネットスラングとして広まったワードです。しかし、最近では日本人に対しても使うことがあり、幅が広がっています。ここでは、ホルホルの元ネタや使い方、日本におけるホルホルについて解説します。

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ホルホルとは?誇らしげな様子を表わす言葉!

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ホルホルは、せき払いの音を表す韓国の擬声語に由来します。偉い人が自慢たらしく「エヘン、エヘン」とせき払いをする時の音をあらわしているので、もともとからあまり感じの良い言葉とされていません。そして現在、ホルホルはせき払いだけでなく「自画自賛」のスラングへと意味が広げられ、韓国だけでなく日本でも使われています。

ホルホルの元ネタは?

この奇妙だけど愉快な響きのある「ホルホル」という言葉のルーツは、韓国にあることがわかっています。しかしどのようにしてネットスラングとして広まっていったのでしょうか?2つの説が唱えられているので、簡単に紹介します。

機械翻訳が韓国語の笑い声を「ホルホル」と翻訳

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なぜ韓国語のせき払いが「ホルホル」と表現されるようになったかというと、NAVER ENJOY Korea という日本語と韓国語の翻訳サービスサイト(現在は閉鎖)が、韓国語の笑い声を「ホルホル」と訳してしまったことが原因とされています。

NAVER ENJOY Korea の翻訳の精度はそれほど高くなく、くせの強い「NAVER語」と呼ばれる翻訳が、日韓双方を行きかったことで知られているので、「ホルホル」も、もともとはNAVER語の一種だったと推定できます。

韓国ゲーム「HOL HOL」が語源説

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もうひとつの「ホルホル」の語源として伝えられえているのは、「HOLHOL(ホルホル)」という名前の1982年に発売された、韓国のテレビゲームです。ただしこちらの説よりは、前に書いた「機械翻訳で生まれたNAVER語のひとつである」という説の方が、はるかに有力です。

ホルホルの使い方と類語は?

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当初「ホルホル」という表現が最もひんぱんに使われていたのは、日韓の両国人が、けなし合いのために使っていたインターネット上の掲示板です。このことからホルホルは決して「きれいな」言葉としてスタートしたのでないことが、わかります。

韓国人が有頂天な様子を示すときに使う

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ホルホルは当初、韓国人が日本人をののしって、自分が有頂天になる場合に使った表現です。「韓国はこんなに進んでいるのに日本はまだまだだな、エヘン」といったような発言を、日本人側がからかって「あの人、調子にのってホルホルしている」と呼びました。

ホルホルの基準はあいまい

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ただし、何をもって「ホルホル」と認定するかは、あくまでも受け手の側の主観によるものです。発言者がものごとを分析して冷静に発言した場合でも、人によっては「あの人、ホルホルしている」と感じる場合もあったりします。

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