この女性は上司からセクハラまがいの嫌がらせを受けており、それを訴えたところ「精神的なケアをする」といって直属の産業医に診断をさせた結果、こちらも特段問題はないはずなのに無理矢理精神疾患であると診断されてしまったというものです。
集団ストーカー事件③桶川女子大生ストーカー殺人事件
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3点目はわいせつや嫌がらせなどにとどまらず、殺人にまで至ってしまった悲惨な事件です。埼玉県の桶川市に住まわれていた女子大生がターゲットとなってしまった事件で、犯人は元交際相手らが含まれていました。
その元交際相手である小松という男や、その実兄を含んだ集団からこの女子大生はストーカー被害を受けていたことが分かっており、JR置け阿川駅近くのスーパーの路地で犯人と思しき男に刃物で刺され、出欠により死亡してしまったという痛ましい事件でした。
集団ストーカー事件④兵庫淡路島5人刺殺事件
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最後は、兵庫県の洲本市で起こった事件になります。この事件では同市に住んでいる男女合わせて5人が刃物に刺され、うち3人は殺害されてしまうという非常に大きな事件となっており、殺人の疑いで近くにいた男を現行犯逮捕しました。
男は現場近くで衣服に血を付けており、誰がどう見ても犯人で間違いないというような出で立ちであったそうです。警察がその男を発見し職務質問を行ったところ、該当事件は自分がやったもので間違いないと容疑を認めたために逮捕に至りました。
SNSでの誹謗中傷があった
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この事件、犯人とみられる男はSNSで、「自分が電磁波犯罪や集団ストーカーによる攻撃を受けている」と言った旨の投稿をしていたこともわかっており、また近隣の住民の実名を挙げて誹謗中傷に走っていたことも明らかになっています。
こういった犯人の想像によってトラブルに発展したのではないかと警察も見ており、周辺住民もこの容疑者に対して「変わった人であまり外に出たがらなかった人であった」という印象を持っていたようです。犯罪者がありえない想像を膨らませていたというのが、他の事件と少し毛色が違っている点になります。
桶川ストーカー事件に関する記事はこちら
被害に遭ったなら早期の相談を
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前述の攻撃を実際に受けた時の対策も、ご紹介している以上もちろん効果があることです。ですがそれ以外にもできることがあり、警察が当てにならないからと言って泣き寝入りするしかないなどということは決してないのです。
ウソに騙され無いこと
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集団による攻撃でよくあるとされているのは、SNSなどで本人に関する誹謗中傷を行うことです。ありもしないウソによって本人が周りから「おかしい人」と認知されることで、自身も「おかしいのではないか」と思ってしまえば犯人の思うつぼです。
ですから、間違いなく自分がやっていないようなことが噂になっているのであれば、断固としてそれを否定しウソに騙されないようにすることが大切なのです。
早期相談で解決できる!
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当然ながら、こういった行為は間違いなく犯罪となっています。自分一人で対抗しようと思っても、相手は集団ですのでどうしても不利、実力行使されてしまえば対処できません。だからこそ、信頼できる専門家や相談所に早期に相談を持ち掛け、こちらも後ろ盾を作るのです。
集団ストーカーによる被害の恐怖は計り知れない
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ということで、今回は集団ストーカーについてどんなものなのかということについてや具体的な嫌がらせなどの内容、病気と診断される境目などもご紹介しました。これによる被害は非常に恐ろしく、警察でもまともに取り合ってくれないことが多いというとても難しい問題なのです。
また、実際に起きた事件についてもご紹介しましたが、どれもあってはならない事件であるということはお分かりいただけたでしょう。自分がそういったターゲットにされてしまわないように、紹介した対策の実践、そして近隣の方との良好な関係を維持することが重要であるといえます。