高田コーポレーション大貫の怖い話が怖すぎると話題!【霊感のある母親】

岡田さんは「せっかくだし霊安室に幽霊を見に行こうよ」と誘いかけてきますが、見えるだけで本当は怖がりだったお母さんは「岡田さん一人で行って!私は1階に戻る!」と拒否します。

1階に戻ろうとした瞬間岡田さんの悲鳴が!

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そして1階に戻ろうとしていたお母さんのもとに、霊安室に向った岡田さんの「ギャアー!」という絶叫が届きました。

お母さんはあわてて霊安室に向ったものの、岡田さんの姿はどこにもなく、それどころか誰もいないはずの部屋から大勢のざわざわという声が近づいてきます。あまりの恐怖にお母さんはエレベーターに飛び乗って逃げ出しました。

他の看護師に岡田さんがいなくなった事を伝えると


お母さんは大慌てでナースステーションに駆け込み「岡田さんが霊安室でいなくなった!」と訴えますが、看護師たちはきょとんとしています。そして必死に「岡田さんが大変、岡田さんが」と繰り返すお母さんに落ち着くように告げ、一言静かにこう言ったそうです。

「岡田さんなんて介護士、この病院にいませんよ」と…。

高田コーポレーション大貫さんの怖い話の恐怖ポイント!

このお話には人が恐怖を感じるツボが多く含まれています。よくある怪談話と大きく違うのは、物語の主人公である大貫さんのお母さんは普段から霊感が高く、心霊現象にある程度の耐性があったという点です。

そんな普段のお母さんからは考えにくい行動ばかりをとっている、と言うのがこのお話の肝になっています。

大貫さんの母親は幽霊と話していた

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大貫さんのお母さんは、気づかないままこの世の者ではない「岡田さん」と接していました。霊感のない人から見たら、まるで一人芝居のように見えたのでしょうか?

それに「岡田さん」は自分が幽霊に見えないことを自覚していたのか?それとも自分が生きていると思い込んでいたのか?はっきりわからない点も恐怖ポイントを引き上げています。

幽霊と一緒にずっと夜勤をしていた

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二人はしばらく一緒に夜勤の仕事をしていました。業務に差しさわりがなかった点から、「岡田さん」は病院の勤務内容をよく把握しているものと思われます。もしかしたら生前は本当に介護士で、この病院に勤めている人だったのかもしれません。

ただ…彼女がどういう意図でお母さんを霊安室に誘い込んだのか、それは今でもわかりません。

幽霊を見慣れている大貫さんの母親でも生身の人間と間違う幽霊

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不思議なのは黒い服の少女たちが霊であることにすぐに気づいたお母さんが、なぜ「岡田さん」が幽霊だと気づけなかったのか?という点です。もしかするとこの世には「岡田さん」のように人間そっくりな霊がいて、隙あらば生者をあの世に誘い込もうと企んでいるのかもしれません。

なお病院に関する怖い話はこちらの記事にも特集があります。

高田コーポレーションの怖い話を聞いてスタジオは凍り付く

あまりに衝撃的な、それでいて真に迫ったタカダ・コーポレーションの恐怖怪談に、バラエティ番組であるにも関わらずスタジオが凍り付いてしまいました。

そして「この場をどうまとめようか」という空気が漂い始めたあたりで、メインコメンテーターの松本人志がボソリと呟きました。

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