アタリがあったらキスの口に竿を動かして針を引っ掛けます。かかったらゆっくりとリールを巻いて釣り上げればいいです。他の大物が釣れた場合はゆっくりと無理せずに弱らせてからあげるようにしましょう。
投げ釣りについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
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防波堤からの投げ釣り
防波堤からの投げ釣りでは、何をおいてもライフジャケットを着用するのは必須となります。急に水深が深くなっている場合が多いからです。前方の方からは砂地まで届かないこともあるので、なるたけ先端の方に場所をとるように心がけましょう。
ルアーで釣る時のコツ
ルアーは生き物ではないのは当たり前ですが、これをキスの興味を引くように動かしていくのがポイントになります。海底にオモリと仕掛けが沈んだあと、ラインを張り少しづつ引いきます。この際「しゃくる」ことでルアーが生きて見えるようにするのが大切です。何回か竿先を上げるように動かすことで、キスのアタリが近づきます。
キスは仕掛けを「サビいて」アクションを誘う
サビくとはいつもラインを張りながらリールを巻いてゆく方法です。仕掛けをちょっとづつ手前に引いてゆく事でエサを躍らせ魚を誘うテクニックです。リールのハンドル1回転を5秒とすることで、サビくスピードの基本とします。
遠投したあと海底を探るように引いてきますが、引き感が重くなるところがあります。地形が急に変化している場所だったり、海底の起伏だったりします。そういう場所はシロギスが付いている高い可能性の場所なのでキスのアタリを待ちます。
狙いたいキス釣りのスポット
小さな波がいつも立っているようなところ、海の色が変わってるところ、潮目が出来ているところなどは要注意です。砂地の漁港の堤防はおすすめスポットで、それほど遠投しないでキスのいる場所までかんたんに届きます。
キス釣りの道具類は
キス釣り ルアーロッドは！
疑似餌(ルアー)に向いた釣り竿のことをルアーロッドといいます。キス釣り用は全長が3m弱でルアー重量の上限が30g程度のものがよいでしょう。長い釣り竿に飛距離も比例しますが、長い竿は重量もあり扱いづらく初心者には難しいことも多いです。
小型スピニングリールとは
初心者におすすめのキスの他の釣り方にも使用できる扱いやすく汎用性も高いリールです。ちょい投げでも糸の出がよいので、かんたんに飛距離を稼ぐことができます。急に魚に引っ張られた時に自動で糸を出す糸切れ防止部分も強度を調節はかんたんに出来るようになっています。スピニングリールについて詳しく知りたいという方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ホルダー付きのバケツは堤防では必需品
ティクト ライトゲーム コンパクトバッカンはサイズが絶妙と人気です。コンパクトなのに収納スペースは必要充分なほどあります。予備のリールなども余裕で持ち運べ、ロッドホルダーも使い勝手がよく釣り場の移動も楽々です。
魚の針外しはあると便利！
魚が釣れたら必ずする作業に針を外すというものがあります。海釣りでは毒針や鋭いトゲもあったり手でさわるのは危険な魚が釣れたりします。安全に次の釣りを再開するため、針外しが手早く出来る針外しがあるととても便利です。
キス釣り釣り方おさらい
なるべく遠くへ投げてエサを動かしながら少しづつ引っ張って釣ります。キス釣りはリールを巻くのをゆっくりとするが基本になります。初心者には体感しずらいですが、リールをひと巻きするのに約5秒くらいの速度が一般的となっています。
ちょい投げの場合もなるたけ遠くから広範囲に探るようにしましょう。オモリは潮流の速さや水深で調節をしましょう。軽すぎると飛距離が出にくくなりますし、重いと引っかかります。船が通る場所を堤防の先端から目掛けて投げるとキスの通り道に近づきます。
キス釣り トーナメント
ある程度投げ釣りに自信を持ってくると、もっと上を目指して投げ釣りクラブに入会して切磋琢磨を同好の士とするという道があります。クラブの上部組織ではキス釣りトーナメントの競技会や全国大会がおこなわれています。他にも大手釣具メーカー主催のキス釣りトーナメントも多く開催されています
トーナメントの主旨として釣り場の環境保護やキスの資源保護を謳っています。釣り人の技術の向上や人的交流も含め、普段の釣りとは違う1g単位を争う真剣度に釣る事に対する感度があがり釣技も向上します。
キス釣りでルアーフィッシング攻略のまとめ
いかがでしたか？キス釣りをルアーフィッシングで攻略するため、ルアーの種類や仕掛けの種類を紹介してきました。さらにキスの釣り方や道具類についても紹介しています。一年中楽しめるキス釣りは初心者から上級者まで日本人には大人気の釣りとも言えます。安全には十分に気を使い楽しい釣りをしていきましょう。
キス釣りについてさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
