無乳とは?貧乳より小さい胸のこと?メリットやデメリット・改善策も紹介

ご紹介するのは貧乳よりも胸が小さく、AAAサイズの胸のことを指します。清楚に見えるなどのメリットがある反面、ブラのサイズがないなどのデメリットがあります。この記事では、それになってしまいやすい人の特徴や改善方法、これに対する男性からの評判についても紹介します。

この記事をかいた人

記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。

無乳とは?貧乳よりも小さい胸!シンデレラバストともいう

Pexels / Pixabay

皆さんは「無乳」というのがどんなものなのか、また見たことがある方はいらっしゃるでしょうか。おそらく名称からして大体察している方もいらっしゃるでしょうが、まずは今回ご紹介する者についてどんなものかを簡潔に紹介していきましょう。

まず無乳というのは、非常に胸のサイズが小さいために無いのと同じくらいであるとみなされるくらいのバストのことを指しています。よく小さい旨のことを「貧乳」と称することがあるでしょうが、あれよりもさらに小さいのがこちらになっています。

定義はどんなもの?

jclk8888 / Pixabay

具体的にどれくらいの大きさになるのかというと、AAA(トリプルエー)カップはこれに該当するのだとされていますので、定義的にはAAAカップのバストであれば、それは無乳であると判断しても間違いではないのではないかと考えられます。

また、別名ではこのことを「シンデレラバスト」と呼称することもあるのだそうです。こう呼ばれるようになったきっかけは、美術大学に通っていた大学生ファッションデザイナー、ハヤカワ五味さんが該当する女性向けの下着を製作したことからとされています。

無乳のメリットとは?

JillWellington / Pixabay

無乳についてどんなものなのかということについてを簡単にではありますがご紹介しました。胸が全然ないというのは男女ともにデメリットであると感じる方が多いかもしれません。大抵の場合、女性の胸部は大きいほうが注目を浴びるからです。

無論胸が小さいほうが好きであるという方もいるかもしれません。ですが前述のとおり、貧乳と言われている人たち以上に胸が全然ないというのはデメリットでしかないと思われるかもしれませんが、見方を変えればいろんなデメリットが出てくるものなのです。

無乳のメリット①胸のサイズが目当ての人間が寄ってこない

JillWellington / Pixabay

まず、胸を見て人を判別するような人が寄ってこないというのが挙げられます。これも前述しましたが、大抵は胸は大きいほうが注目しますし人も寄ってきます。それは胸に魅力があるからということの証明とも確かに言うことはできます。

ですが、それはいいかえれば下心がある、もしくは同性であっても胸の大きさで優劣を付けているような価値観を持つ方であるとも言えるわけです。そのような考えではなくしっかり自分の人間性などを見てくれる人たちが来てくれるのですから、良好な人間関係を築きやすいのではないでしょうか。

無乳のメリット②一夜限りの関係になりにくい

Olessya / Pixabay

胸の大きさで優劣をつけないというのに関連して、男性で考えれば一夜限りの関係になりにくく、その後も継続して男女の関係をつづけることができるというのが挙げられます。これも、下心だけで見ていないということの証明になります。

これはつまり、自分に真摯な態度で接してくれる男性と一緒になることができるというわけです。男性にとっても、もしかしたら自分は他の男に目移りしてしまうような尻の軽い女ではないだろうと見てくれているのかもしれません。

無乳のメリット③服をキレイに着こなせる

Myriams-Fotos / Pixabay

続いてもっと具体的で生活に関わってくるメリットとして、いろんな服でも綺麗に着こなすことができるというものもあります。胸部が関連する問題が起きることは絶対にありませんので、どんなタイプの服でも問題なく着られるのです。

これに関連して、おそらくですがブラジャーを着用する必要性が無いからというのもあるのではないかと考えられます。着用したらしたでサイズが合わないなどの問題も起きてしまうでしょうが、そもそもつける必要が無いのも服を綺麗に着られるのに関係しているのでしょう。

無乳のメリット④清楚な印象がある

peter_pyw / Pixabay

最後に、男女ともに清楚で裏切りがたい印象を与えるというのもあります。バストのサイズが大きい女性は、一般的に言われているように女性的な魅力を感じさせますので多くの男性に好かれるというメリットは確かにあります。

ですが、少し悪く言ってしまえばそれはエロスを感じる性に寛容な女性だとみられやすいということにもつながります。ですがバストのサイズがほぼない方であればそういった感じられ方をすることは無く、間違いをすることの無さそうな知的な女性ともみられる可能性が高いです。

無乳のデメリットとは?

JillWellington / Pixabay

このように様々なメリットを得ることができることがお分かりいただけたでしょう。女性の方も胸が無かったとしても自信が持てそうだと思われたかもしれませんが、残念ながらメリットと同様にいろんなデメリットも抱えてしまっているのもまた事実なのです。

無乳のデメリット①ブラジャーのサイズがない・ズレる

jackmac34 / Pixabay

メリットの中でブラジャーを付ける必要すらなくなってくるので、服を綺麗に着こなすことができる、とご紹介しましたが、逆に言えば、というか正しく考えれば自分に合うブラジャーのサイズがそもそもない、合ったとしても胸がなさすぎるゆえにずれてしまうということになります。

特に思春期真っただ中で一定以上の年齢になった女性であれば、自分も周りと同じようにブラジャーを付けて大人に近づきたい、と思うことでしょう。ですが、付けることすらできないというのは非常に悲しいですし、何とか付けたとしてもズレてしまうと不快感しか残らないのです。

無乳のデメリット②前かがみになると身体が見えてしまう

Free-Photos / Pixabay

シャツを着ていると、前かがみになった時にシャツが重力に従って下に下がってくるので体と着ているシャツとの間に隙間ができてしまいます。男性でも女性でもあることですが、女性の場合それで下着などが見えてしまいますので日常的に注意している方も多いことでしょう。

その際、わずかであっても胸がある女性であれば嫌かもしれませんがそれでもまだ下着が見えるだけで済むでしょう。しかし、まったく旨のない無乳の方はそもそも下着すらつけていない場合もあるため、恥部がまるっきり見えてしまうという非常に恥ずかしいことになるのです。

無乳のデメリット③マンモグラフィーが難しい

stevepb / Pixabay

他にも、マンモグラフィーが難しいというのも挙げられます。ご存じない男性などのために簡単に説明しておくと、マンモグラフィーというのは女性の乳房専用のレントゲンの検査のことです。これによって乳がんを始めとした病気も発見することができます。

この検査では専用の板で胸を挟んで圧迫し、できるだけ薄くしてレントゲンができるようになったところで写真を撮ります。ですが全然ない方は挟んで圧迫するというやり方である以上、検査自体することが胸のある人と比較すると難しく仮に病気があったとしても発見しづらくなってしまうのです。

検査自体はできなくもない

ZahidJavali / Pixabay

ただし、まったくこの検査によるレントゲン写真の撮影ができない、というわけではありません。マンモグラフィーでは胸の下にある大胸筋という筋肉さえ挟むことができれば、例え胸に脂肪がない方であっても検査自体はすることはできます。

NEXT 無乳のデメリット③マンモグラフィーが難しい