凌遅刑とは?生きながら人肉を削いで漢方薬に!福岡一家四人殺害事件でも?

凌遅刑の詳しい執行方法や流儀の違いとは?

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決まった執行方法があり、行われていた時期や地域によって少しずつルールが違っていました。また、入刀する人によっても流儀に違いがあったようです。こちらではその流儀やルールの有名なものをご紹介させていただきます。

また様々な地域や人の手によって行われていた事も有り、ご紹介している方法以外でのやり方もあります。しかし、流儀は人から人へと伝えられていたため、大本は1つの手技であったと考えられます。そのため主流な流儀から少し違う点があるのは、伝わっていく中で改変されていったということなのかもしれません。

凌遅刑の肉の削ぎ方は秘伝の技

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執行する人はそれぞれの流儀を持っており、削ぎ方はその人それぞれの熟練した秘伝の技によって行われていたと言われています。また、その執行人の技量として受刑者の痛みをコントロールできるため、賄賂を渡して苦しまずに殺してもらうということもできました。

また職人技が必要であるとともに、強靭な精神力を備え合わせた人物でないとこの執行を行う事ができないのではないでしょうか。痛みに呻き叫ぶ人物に対して、更なる痛みを与える行為を行うという仕事の繰り返しは、人の精神をおかしくしてしまうという事が安易に想像できるのです。

凌遅刑の詳しい執行方法①八刀刑

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この流儀で執行する執行人は肉を剥ぎ取る順番が決まっており、頭の次に手足の肉、そして首の肉という順番で肉を切り落としていたとされています。その削ぎ落し方にはコツがいるため、師匠から弟子へと伝えられる技であったとされています。

正しい手法で行う事で痛みなどが変わるという事は考えにくいですが、あくまで公的な行事であったため、正式に決まった形で決行されていた事が伺えます。また公の場で行うため、誰でもかれでもが行える行為ではなく、決まった許可を受けた人物のみ執行できたという事なのでしょう。

凌遅刑の詳しい執行方法②遮目罩

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執り行う人が変わると、頭の額より上で横に切れ込みを入れ、頭皮を引きちぎり降ろすように剥いでいき、めくれてきた頭皮で目が隠れるところまでで止める方法を使用していました。これは執行人が受刑者と目が合い情がわかないように、受刑者の頭皮で目隠しをするために行われていました。

凌遅刑は刑の重さによって切られる回数が違った

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受ける肉削ぎの回数には受ける刑の重さで違いがあり、一番軽い刑だと8刀、そこから刑が重くなるごとに、24、36、72、120と回数が増え、受ける痛みや苦しみが増えるような仕組みとなっていたようです。

また歴史上に名を残している人々の処刑では3桁を越えた4桁にも及ぶ回数、削ぎ落しがあったという言い伝えも残っており、大きなことを成し遂げるためのリスクの大きさも伺えるでしょう。また、普通の人間であればそれだけの回数削ぎ落される痛みに意識を保っていられるはずがないのです。

凌遅刑は賄賂の有無で苦しみに差があった?

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執行する側も人間であり、刑罰を与える事でご飯を食べています。そこへ漬け込み賄賂を執行人に渡すことで、受刑は免れずとも痛みや苦しみの度合いが執行人の調節で変化することがあったといいます。賄賂を渡す事で、死ぬよりもつらい仕打ちからは免れるという金銭主義な世界であることがわかります。

凌遅刑の犠牲者の人肉は漢方薬とされた

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倫理に関する志向も今ほど強くなかったため、受刑者から削ぎ落した肉は漢方の材料とされて、市場で高額な取引が行われていたとされています。また観衆に与えていた事も有りカニバリズムが普通に行われ、購入するほどの需要があったということです。

凌遅刑の罪人の人肉は漢方薬として売られていた

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中国では昔から数多くのカニバリズムの歴史があったと報告されています。時には人の毛の油であったり、人の肉のしゃぶしゃぶを食したという記録も残っています。そしてその肉は罪人から削ぎ落された肉も含まれていたのです。

そして執行中、周りに人だかりがある理由はこちらに関係しています。削ぎ落した肉はその場にいた観衆に配布されることもあったようで、それを目当てに周囲で待機している方もいらっしゃったはずです。自身の美容や長寿のためと言えど、痛みに叫ぶ受刑者の近くにいると気がふれてしまっても仕方がない事なのかもしれません。

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