かぼちゃのグリル
切ってオーブンで焼くだけでできる簡単レシピです。かぼちゃが固くて切りづらい時は、レンジで少し加熱してください。
焼いて粗熱が取れた後は、クッキングシートに残っている油をかぼちゃに絡め乾燥を防ぎましょう。
お弁当のおかずおすすめレシピ③時間がなくても作れる料理
朝はゆっくり寝ていたい、寝坊して時間がない、忙しいからお弁当の準備は手早く済ませたいなど、時間がなくても作れる料理をご紹介します。
時短技も取り入れて、短時間でもおいしいお弁当の準備ができるレシピをご紹介します。
なすとささみの黒酢炒め
黒酢の酸味と鶏肉の食感で箸が進むレシピです。なすの皮には切り込みを入れて油でコーティングし、火の通りと味の染みこみを良くします。
パサつきを防ぐため、ささみに片栗粉を薄くまぶします。
粉物をまぶしたいときに便利な粉ふりボトルに片栗粉や小麦粉を移し替えておけば、出しすぎることもなく、塩こしょうのように振りかけて使うことができます。
旨辛キャベツ
火の通りやすいキャベツをレンジで加熱し調味料を混ぜるだけでできる簡単レシピです。
味が染みこむように、キャベツがあたたかいうちに調味料を混ぜましょう。
キャベツを切る際は手で一口大にちぎれば、包丁とまな板を洗う手間が省けます。
ピーマンとじゃがいもの炒め物
冷蔵庫の常備菜でできる簡単メニューです。具材を細切りにすることで火が通りやすくなります。
じゃがいもの皮が気にならなければ、しっかり洗って皮をむかずに切ると時短になります。
にんじんのツナごま和え
レンジでできるさっぱりした味付けのレシピです。
にんじんの千切りはスライサーを使い、液切りタイプのツナを使えば水切り・油きりの必要もなく時短になります。
穀物酢よりも合わせ酢を常備しておくと、味付けが簡単になります。
豚肉とじゃがいもの照り焼き
照り焼き味でお弁当にもってこいなレシピです。じゃがいもを炒める前に、レンジであらかじめ柔らかくしておくことで時短になります。
豚ロースや豚バラを使うと脂身が多く火が通りやすく炒める時間も短くなります。
炒り豆腐
ヘルシーなレシピです。豆腐の水切りの際にはレンジを使い、にんじんの千切りにはスライサーを使用することで時短になります。
小ねぎをまとめて切ってストックしておくと色んな料理にちょこちょこ使えて便利です。
ピーマンとちくわのきんぴら
さっと炒めてできるお手軽レシピです。材料を細めに切ることで、火の通りが早くなります。
味付けの際は酒、みりん、醤油の順に調味料を入れます。
きのこのねぎ塩炒め
きのこの歯ごたえがおいしいレシピです。カットしめじを使うと、石づきを取る必要がなく時短になります。
炒める際に蓋をして蒸し焼きすることで、火の通りを早くします。
にんじんとツナの炒め物
優しい味でお弁当の彩りにもいいレシピです。
にんじんは細切りにしてレンジで柔らかくしておき、液切り不要のツナを使うことで時短になります。
調味料を入れてから汁けがなくなるまで炒めましょう。
キャベツの梅じゃこ和え
箸休めにぴったりなレシピです。キャベツをカットしレンジで加熱することで時短になります。
チューブ入りの梅干しペーストを使うと、梅干しをつぶす手間が省けます。
お弁当と相性抜群!手作り味噌汁が飲める「味噌玉」も作ってみよう
お弁当に味噌汁がついているとお腹も満足感があり、心も満たされますね。
インスタントの味噌汁もいいですが、自宅で味噌玉を作ることでお弁当でも手軽に味噌汁を楽しむ事ができます。
味噌玉とは
味噌玉とは、手作りの味噌汁の素のことです。1食分の具材・だし・味噌をラップで包みます。
食べる時は容器に入れてお湯を注ぐだけです。
自分の好きな具材、好きな味噌で作る事ができるうえ、市販のインスタント味噌汁より節約にもなります。
味噌玉の作り方
お弁当用に持っていくのに最適な味噌玉の作り方です。
材料(お椀1杯分)
・味噌 小さじ2
・鰹節粉末 小さじ1
作り方
①ラップに味噌と鰹節の粉末を乗せて包み、輪ゴムでしばる。
②食べる時は適量のお湯を注いで混ぜる。
乾燥の味噌汁の具を入れるのがおすすめ
自宅で食べる味噌汁なら、なめこや豆腐など水気が多い具材も入れますね。
お弁当用にすると水っぽくなってしまうので、乾燥した具材がおススメです。
ねぎや油揚げ、乾燥わかめ、麩などがいいでしょう。
美味しいお弁当のおかずの基本
美味しいお弁当の基本に沿ったおかず作りをすると、見た目も栄養バランスもとれたお弁当を作る事ができます。
お腹も心も満たしてくれる美味しいお弁当を作れるようになりましょう。