メバリングリールのおすすめ⑦
ダイワ「ルビアス 2004」
自重は約185gと軽量で、繊細なタックルができます。最大ドラグ力は2kgですが、「マグシールド」「ATD」「ABSⅡ(アンチバックラッシュシステム)」などの機能がふんだんに搭載されております。軽さとパワーを高い地点でバランスよく両立したメバリングリールです。価格帯は執筆時で24000円前後と少し上がりますが、それに見合った性能で、おすすめです。
メバリングリールのおすすめ⑧
シマノ「エクセラー 2004」
こちらも、10000円を切るような価格帯でありながら、「マグシールド」「エアローター」「ATD」などの上位機種に搭載される機能が搭載されています。最大ドラグ力は2kg。自重は250gとやや重めですが、かなりコスパのよい、バランスのとれたメバリングリールです。
メバリングリールのおすすめ⑨
シマノ「ナスキー C2000S」
価格帯は、上述の「フリームス」や「エクセラー」よりもやや安価ながら、自重は約220gと軽めで扱いやすいです。また、強く滑らかな巻きごごちの「HAGANEギア」、高い防水性能を誇る「コアプロテクト」を搭載。さらには「X-SHIP」や「Gフリーボディ」で軽快さ操作性、「大径ドラグノブ」などで剛性や耐久性を高めています。値段を抑えつつ、中級者まで対応できる入門機としておすすめです。
メバリングリールのおすすめ⑩
シマノ「ヴァンキッシュ 1000PGS」
自重は驚きの約155g。パワーギアで、溝が浅いタイプです。「NEWマグナムライトローター」中心の低慣性と軽量化や、「HAGANEボディ」による剛性強化など、シマノの最高級モデルに匹敵する性能です。執筆時のamazonで40000円弱と、紹介した中で最も価格帯の高いリールです。最初からかなり高性能のものを使いたい、または今後のメバリングリールの発展を考える方に向けておすすめに入れました。
まとめ
以上、メバリングリールの選び方と、おすすめランキング10選でした。ご紹介したリールすべてがメバリングに適したモデルなので、迷ったら好きなデザインやメーカーで選ぶというのも一つの手です。最初にご紹介した選び方のポイントさえ押さえておけば、初心者の方がリール選びで間違うことはないはず。自分にあったリールで、メバリングを思いっきり楽しみましょう!