まず、自分がどんな風な未来を迎えて祝いたいのかというのを想像してみましょう。10年後や20年後というような先の未来でなくとも、一年後くらいの未来でいいので、どうなっていたら喜ぶか考えてください。
予祝のやり方②目標を達成した時の自分の表情をイメージ
どんな未来を迎えたいか、実現したいことを具体的に思い浮かべることができたのであれば、自分がそれを成した時にはどんな顔を浮かべているのか、どんな気分になっているのかを想像します。非常に嬉しそうなのではないでしょうか。
予祝のやり方③目標を達成した時の自分の反応をイメージ
表情と一緒に、実現したと分かった時の自分がどんな風な反応を取るのかについても考えてみてください。大手を振って喜んだり、一番のうれしいポーズを取っているというのがあるのではないでしょうか。
予祝のやり方④目標を達成した時の日記を書こう
さらにここから、達成した時に書く日記を書いてみましょう。いわゆる未来の日記というもので、実現させた後はどんな気分で生活をしているのか、周りの人に成功を伝えた時の反応はどうだったかなど詳細に書いてみます。
予祝のやり方⑤感謝の手紙を書いてみよう
加えて、その喜びを一番最初に言っておきたい人に対しての感謝の言葉をつづった手紙を送ってみましょう。もし現実で成しえた時にそれを渡すことができたらもっと嬉しいですね。
このような形で進めていく方法となります。またこれはやり方のほんの一例であり、他にもいろんな方法があります。
予祝を行う際に間違いがちなポイントと注意点
前述した通り他にもやり様はあり絶対的な正解はありませんが、ステップごとにご紹介しました。ただし、実際に行う上で間違いやすく、注意しておいてほしい点があります。
「夢が叶って欲しい」と願って祝うのはダメ
まず、実際にそうなってほしいと思いながらやるというのはやってはいけないのです。現実的に考えてしまうとこのような思いを持ってしまいがちですので、特に注意しなければいけません。
ご紹介しました通り同じような将来を寄せてくるというのが主な効果になりますので、安易に意識で望んでしまうと変わらない将来しか来ないからです。
「夢が叶った姿」を具体的にイメージして祝うことが重要!
ですので、あくまでも自分がやるべきなのは願いを実現させることができとても喜ばしい顔で生活している自分を具体的に思い浮かべるということなのです。
予祝するだけではダメ!努力は必須!
もちろん、行ったからと言ってそのまま何もしなくてよくなるということは全くありません。モチベーションを向上させるための手段ともいえますので、その後の努力は必ず行いましょう。
みんなも知らないうちにやってた!?実は意外と身近な予祝
実際にやったことはまだ自分は無い、と思われる方が多い。でしょうが、実は意外と身近な所に予祝といえる行事があったのです。
地域の盆踊りやイベントも予祝
地元で行われるような盆踊りや夏祭り、各種のイベントというのがあるでしょうが、これらも元をたどれば安全を祈願するためなどの意味があったようです。つまり皆さんも知らないうちにやっていたんです。
現代で言うイメージトレーニング
前述しました通りいろんな行事も当てはめることができますので、意外にもやったことのある人はいるかもしれません。
成功を想像するのが同じ
そして、現代でこれを考えた場合に近しいものがあります。それが、アスリートなどが良く行っているとされるイメージトレーニングです。