スーパーフリー事件とは?事件の詳細と主犯の和田真一郎の現在に迫る

この事に関しては事件として立件しておらず、又和田に輪姦を吹き込んだとされる男も捕まっていません。明治大の団体で同様の活動があったことで、学生の女性に対する性的暴行が普通に起きていた事が分かります。

これが無ければとよく言われますが、吹き込まれて即実践に移すあたり、元々そういった考え、願望があったのではと考えられます。又、別の大学が輪姦を普通にしてた状況を知っていたのであれば彼も憧れが少しあったのかと考えられます。

スーパーフリー活動内容②合言葉もある

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団体には共通の合言葉があり、それは「ギャルは撃つための公共物だぜ」です。撃つとはこの事件の特性上いかがわしい意味でとれ、又公共物と称した事は、彼らにとって若い女性は言わば自分達の性欲処理の道具としか見ていない様な合言葉です。

最初の犯行からバレずに5年間も輪姦し続けてどんどん調子に乗っていったのが分かります。又周りの大学も行っているという同調圧力のようなもので感覚がマヒしてた事が考えられます。

スーパーフリー活動内容③特製「スペシャルサワー」

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スーパーフリー事件では、相手を効率的かつ確実に酔い潰れさせる目的で飲ませた特性のドリンクがあります。それがスペシャルサワーです。この特性ドリンクは、世界一アルコール度数が高いスピリタスでサワーを作り、高アルコール度数の酒が出来、女性をすぐに酔い潰し、彼らの犯行をより円滑なものにしました。

スピリタスは96度のお酒です。私達が普段飲むビールやカクテルも一桁%前後の度数なのです。それを聞くとスピリタスというお酒を混ぜて作られるお酒がどれ程強い酒かが分かると思います。

特性ドリンクは早く酔い潰す目的で常用され、彼らの特性ドリンクはスーパーヤリヤリサワーと呼ばれました。度数が高いので強引に一杯、飲ませようものなら初めてお酒を飲む人にとってはすぐにアルコールが回ってしまいます。

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ひどく酔い潰した人の中には、嘔吐による吐しゃ物にまみたまま嬲られ続ける人もいたそうです。あまりにも非人道的ですが、そんな加害者の中に、まだ捕まってない者もいます。既に年を取って今は30代後半かと思われますが捕まらなかった悪者が近くに住んでるかもと思うと恐ろしい限りです。

スピリタスを使う事は良いが早く回るのはもちろんだがそれを強引に飲ませれば急性アルコール中毒になる可能性が格段に上がるので大変危険な行為です。それすらも考えず自らの性欲を優先した輩を許してはなりません。

スーパーフリー活動内容④鬼畜班・和み班・ギャルズの班編成

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スーパーフリー事件が公の元に晒される前に約400人の被害者が出た事は先にも述べましたが、あれ程多くの被害を遭わせて隠し通す事が出来てきたのには、理由がいくつかあります。

中でも一番の理由で挙げられるのが、彼らの輪姦やその隠蔽に特化した組織運営がうまく稼働した事にあります。彼らの輪姦を隠す事の出来る組織運営がスーパーフリー事件の摘発を遅らせたといっても過言ありません。

彼らはチームを作りそれぞれに役割を与えており、獲物の誘導、囲い込み、襲う、事後処理、隠蔽工作までをスムーズな動きで行い、その動きはまさにプロの強姦集団です。では実際にどんな組織運営をしたのか、そのチーム構造から考えていきます。

ギャルズ

このチームは勧誘したり、知り合いを差し出したりと、犯行の流れでいう所の獲物の誘導、おびき出しの担当でした。同性の相手に警戒心を解かせて会場等に来やすくさせる目的があったそうです。

また連れてきた知り合いが友人を連れてきた場合、その知り合いとその友人を引き離す役目も持っていました。彼女達は謂わば知り合いを売ったのです。

少なくとも、知り合いを差し出したのであれば、彼女達は何が起きているのか知らないはずがありません。このチームの構成員には彼らに襲われた元被害者もいたそうで、被害を受けた事は悲しく同情しますが、自信を乏しめ、辱めた彼らに加担なんて救えません。

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ましてや自分の知り合いを差し出すのですから最悪です。仮に差し出さないと自分がその立場になってしまっても、ならば証拠を集めて警察に行けばよいのです。彼女たちもどんどん感覚がマヒして罪の意識は少なかったと思われます。

このチームは知り合いを差し出したり、組織に献身的な働きをしたりして、就職先などの優遇など幹部から恩恵を受けていたとも聞きます。そんなうまみが彼女達を彼らの犯行に加担させたのだとも考えられます。

鬼畜班

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このチームはその言葉の印象通り強姦の実行チームのことを言い、基本的に構成員は10人程で構成されてます。彼らの団体ではいわゆる花形ポジションでした。主に幹部がそのチームについており、そんな彼らは女性をおもちゃのように扱って傷つけてきた張本人達です。

いわゆる実行犯達ですが、この団体は支部が全国にあるため全国に同様の実行部隊があると考えられます。実際に捕まった人以外の多くの元実行部隊のほとんどは世に解き放ってしまいました。

このチームは団体の人数の割に少なくなってます。裁判での発言から、20名で襲った例があった事が分かっています。その発言の人数に関してきりの良い数字で言ったのかは不明ですが、別のチームも何らかのおこぼれや自分達で同様の事を女性にやった可能性があります。可能性の話ですが多い構成員の中、実際に強姦をした者がいないとは思えません。

和み班

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このチームは40人程で主な役割は、実行チームが輪姦した後の被害者達のアフターフォローやその最低な行いを隠すために丸め込み黙らせる作業をしてました。このチームには鬼畜班も兼任した者がいたそうですが彼らのやっていた隠蔽処理は狡猾なものでした。

又彼らの役割には輪姦の現場を別の人に見えないように隠すこともあり、実行部隊の援助に加担したのです。彼らも例外なく犯罪者なのです。なのに何も罰せられることもなく生きているのです。

捕まった者達は、実際に女性を襲った者だけで手助けした可能性のある者達はなんのお咎め無しです。それだけ捕まらずに世に出ていった関係者が多いのです。

スーパーフリー活動内容⑤強姦終了後の偽装工作

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前述した和み班の強姦終了後の偽装工作で事後に缶コーヒーをおごってあげたり、ファミレスに連れて行って無理やり笑顔を作って集合写真をとったりさせてました。この常軌を逸した隠蔽行為は当時大きな話題となりその画像もネットに拡散されました。

和姦に見せるための画像を使って後々にばれても合意の上のことと言い訳が出来る算段をもっていたのです。輪姦後に自身を辱めた相手に、急に笑顔で対応され、その不気味さにそれは恐ろしかったでしょう。

スーパーフリー事件の主犯はプロ学生・和田真一郎

スーパーフリー事件の主犯は先ほども所々で述べましたが、団体の代表だった和田真一郎です。彼が捕まった後その経歴を調べられました。

本項では主犯である彼がスーパーフリー事件を実行までの経歴等をみていきます。

スーパーフリー事件の主犯①13代目代表者の和田真一郎

和田真一郎は団体の13代目代表を1995年から8年と長い期間務めました。なので別の構成員より年を取っており多くの構成員は、彼には逆らえなかったそうです。代表という団体における絶対的力を手に入れた和田真一郎はどのような人生を送ってきたのでしょうか。

スパルタな父の所で育つ

和田真一郎は土建屋の長男として1974年に生まれました。彼の父親の教育方針は所謂スパルタで、間違った行動をとると殴られる等暴力を受けていたそうで、彼が8歳の時に新潟から北海道まで一人旅を強いられたそうです。

和田の地元では彼の父親は少し変わっていると噂されてました。和田真一郎もそんな父親が苦手だったのか地元を出ました。ただカエルの子はカエルと言うように和田真一郎の異常性はこの親から来ているのかもしれません。

理想のキャンパスライフを送るために都心へ

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彼は最初中央大学の経済学部に入学してましたが自身の思い描いていたキャンパスライフとのギャップを感じて都心の大学を目指そうと考え入学した翌年に早稲田の政経学部に合格して入学をしました。

スパルタな父親に抑圧された感情や華やかでない学生時代からの脱却を夢見てた事が分かります。それがまさかあのような暴挙にでるなんて予想は出来なかったと思います。

スーパーフリー事件の主犯②大学に8年間在籍

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上記にも上げたように、彼は大学に8年在籍しており、彼はいわゆるプロ学生と呼ばれる在籍期間ぎりぎり迄いる人でした。彼は必要単位の取得が出来ずに留年したり、授業料の未納で除籍されるものの再入学したりと、学生の立場にこだわってました。

これだけ長い期間居続けた事で先にも述べたように団体内での上下関係もより顕著なものとなり、彼以外の捕まった人の供述の命令されたがあながち苦し紛れの嘘ではないことが分かります。

それほど代表という立場を維持したかったのでしょうか。ただ彼がいた数年間でこの団体はとても大きく、被害を広めていきました。

スーパーフリー事件の主犯③在学中に起業していた

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彼は活動中に団体を有限会社として企業をしたのです。彼らはイベントでの集金システムが完成しており、入場チケットなどで月に学生の範疇を超えた収益が生まれました。法人化した方が便利になったのです。

有限会社化に伴い団体内での上下関係もより顕著なものとなり、代表と構成員の関係性から、社長と部下との関係性のようになりました。彼が学生の身分であり続けたのも学生の身分上、クリーンさをアピールなどメリットが大きかったため彼は在籍し続けたと考えられます。

スーパーフリー事件の逮捕者たち

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捕まった者に関しては、和田真一郎のみ説明でしたが、他の捕まった者達も説明しないと不公平ですよね。懲役年数が違っても同じ犯罪者、仮に命令だと言い訳してもやった事は最低最悪です。本項では代表以外の捕まった者についてみていきます。

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