『鬼滅の刃』柱メンバーの強さランキング!鬼殺隊最強はこのキャラ!

小柄な体格を活かしたスピードと鋭い突きが武器だが力は弱いため、「柱の中で唯一鬼の頚が切れない剣士」。他の柱と比較すれば戦闘力と言う点では敵わないが、自由自在に「毒」を操り触れれば即死レベルの猛毒で鬼を倒していきます。姉カナエとしのぶは子供の頃家族を鬼に殺され鬼殺隊に助けられ入隊。そのカナエも鬼に殺され怒りと悲しみに暮れます。

見た目は美人だが毒舌なキャラクターの胡蝶しのぶ

「顔立ちだけで食べていけそう」な美人と言われ、微笑みを絶やさず丁寧な口調で平和主義者のように「人も鬼も仲良くすればいいのに」と口にするが、”(鬼が)目玉を穿り出し内蔵を引き摺り出す壮絶な拷問に耐えて、罪を償ったならば”という条件付き。終始にこやかに告げる毒舌は鬼を絶対許さない信念の現れです。

当初、甘露寺蜜璃と同様、露出度が高い隊服を変態隠・前田から、渡されていたらしいが前田の目の前で火を付け燃やしたらしい。蝶屋敷の女子隊士は皆油とマッチを持たされているとの情報あり。しのぶの日輪刀は蝶のような鍔を持ち、細剣のような特殊形状をしており、刀身の面積が狭いため「惡鬼」「滅殺」は刃の根元に彫られています。

胡蝶しのぶは特殊な毒を使って鬼と戦う!

鬼の頚を切らずとも「鬼を倒せる毒を作ったちょっと凄い人なんですよ」と自ら言う通り、刀の先に塗った毒が鬼に触れただけで即死させるレベルの猛毒は、刀を鞘に戻す度に鬼の特性に合わせ自由自在に調合できます。また、鬼の術を解毒するスキルもあり、負傷した炭治郎や仲間たちは良く蝶屋敷にお世話になってましたね。

胡蝶しのぶは上弦の鬼・童磨と戦い死亡

鬼殺隊入隊後に姉カナエを殺した上弦の弐・童麿(どうま)との宿命とも言える戦いで、毒が効かない童磨に対し苦戦を強いられつつ、鋭い突きで童磨を串刺し勝利を確信するものの、接近戦に於いて童磨の抱擁で身体中の骨を砕かれ、育子である栗花落カナヲの目の前で命を落としました。

『鬼滅の刃』柱メンバー強さランキング!第8位・不死川実弥

東京は現中央区の京橋辺り出身11月29日生まれの21歳、身長179cm体重75kg、カブトムシを育てるのが趣味でおはぎが大好きな風柱・不死川実弥。全身に凄まじい傷を持ち性格も短期で粗暴、見た目の通りに好戦的。禰豆子の入った箱に刀を突き立て炭治郎を激怒させるほどだが、敬愛するお館様の前では理知的に振る舞うこともできる頭脳派?

風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)

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逆立った髪に血走った四白眼で下手な鬼より恐ろしい見た目。言葉遣いも乱暴で、柱の一人伊黒と共に問題児キャラクター。出身は鬼狩りとは無関係な一般の家系であり、変人ばかりの柱の中では非常に常識人寄りな人物とも言えます。炭治郎の鬼殺隊同期に実の弟である玄弥がいます。

父亡き後、玄弥と家族を守っていたが、その家族を鬼に襲撃され必死の攻防の末鬼を倒すが、その正体が母親であった事で愕然となり、さらに夜明けに医者を呼びに行った弦弥が帰り、返り血を全身に浴びた自分と母親の遺体を見られ玄弥に人殺しと誤解されて以来大きな溝ができ、俺に弟はいないと突き放すようになりました。

短気で荒々しく好戦的なキャラクターの不死川実弥

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その見た目と普段の粗暴な行いからは信じられない程、お館様の前では態度が変わる豹変ぶり「御館様に於かれましても御壮健で何よりです、益々の御多幸を切にお祈り申し上げます」と至って真面目な顔と口調だったので「知性も理性も全く無さそうだったのにすごいきちんと喋りだしたぞ」と思わず炭治郎も内心で突っ込みを入れます。

戦いの証?不死川実弥の体中に傷跡が残っている

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全身の傷跡については本編でも未だ語られておらず実力に於いても未知数だが、鬼殺隊に入隊するまでに相当な鍛錬を積んだのであろうと言う見方もでき、風柱としての能力や実力は傷跡と共に今後明らかにされていくでしょう。

風柱に恥じないスピードを活かした戦闘スタイル

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今の所実戦での戦闘は確認できないのだが、柱合裁判では炭治郎が反応できないほどの素早さを見せ、室内でも着地点の畳に傷一つ付けない事から、スピードを緻密にコントロールできるほどのスキルがあると思われる。不死川という名前からすると死なない柱なのかもと期待が高まります。

『鬼滅の刃』柱メンバー強さランキング!第7位・伊黒小芭内

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蛇柱・伊黒小芭内は東京府八丈島出身9月15日生まれの21歳、身長162cm体重53kg、趣味は川柳・俳句。好きなものはとろろ昆布。口元を包帯で覆い、蛇を首に這わせ、オッドアイが特徴で木の上が初登場。何かと皮肉交じりの言葉を発し偏屈だが状況処理能力は冷静かつ沈着に把握している模様が伺えます。

蛇柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)

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蛇柱だけあって体術はピカイチであり、蛇のように波打つ非常に避けにくい太刀筋と、事あるごとにネチネチと詰問攻めにし、じわじわと相手をいたぶる戦闘法が特徴。鬼に対しては不死川実弥同様に、鬼は問答無用で滅殺すべしとの考えを持つ柱です。

ネチネチとした性格で戦闘法もネチネチしている伊黒小芭内

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ちなみに伊黒は同じく鬼殺隊士の甘露寺蜜璃に想いを寄せているらしく、二人は文通仲間でもあるが、その甘露寺をして口調が「ネチネチしている」らしく性格や戦闘スタイルに於いてもネチネチを貫き、実際伊黒のセリフには「ネチネチ」と言う擬音が書き込まれる。ややストーカー気質でもあります。

驚きのスピードを誇る伊黒小芭内!蛇のような太刀筋で鬼を圧倒

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炭治郎が一切反応できない程のスピードと、敵をじわじわネチネチいたぶる戦闘スタイル。自身の強さに自信を持っているようで上弦の陸を倒した天元に「陸ごときに苦戦してどうする」と言い放つ。その伊黒の蛇のような太刀筋と首に巻いているペット?の蛇に関する(蛇が苦手な方はご注意下さい)記事はこちら。

『鬼滅の刃』柱メンバー強さランキング!第6位・煉獄杏寿郎

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東京府荏原郡駒沢村は現在の世田谷区桜新町出身5月10日生まれの20歳、身長177cm体重72kg、趣味は能や歌舞伎に相撲観戦、好きなものはさつまいもの味噌汁。全集中の呼吸・炎の呼吸を極めた炎柱の煉獄杏寿郎は、鬼殺隊士達から慕われる最上級の柱です。

炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)

常に爽やかな笑顔だが視点はどこを見ているのかわからないため周囲からは多少キモがられています。双眸を見開いた眼力を持ち、一癖も二癖もある柱の中では相対的に常識人。代々炎の呼吸を継承してきた名門・煉獄家の長男として生まれ、幼い頃より独自に修練に励み天武の才を手に入れた生粋の鬼殺隊士です。

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