tanasinnとは?元ネタやAA、意味や使い方など徹底紹介!

付加価値をつけて人に「不安感」を植え付けています。論議のできない言葉です。受け取る側の感情面を刺激しているようにとれます

「tanasinn」はすべての生命と共にあるがどこにも存在しない?

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これは仏教でいう「空」の思想のまねのような感じです。「すべて生命と共にある」ということは「魂」と殆ど「同異義語」です。またそれは目に見えないものです。

一つの抽象的な概念を植え付けて、存在価値を高めることを目的としています。そして「いやそれとも違う」などという言葉を付け加えて、さらに「謎」を高めます。

「tanasinn」の全容はアンサイクロペディアで見ることができる

「アンサイクロペディア」というものは「ウイキペディア」を茶化したものとして発足しました。その後には「風刺的なもの」として居場所を移し、今日に至っています。

「ウイキペディア」では扱えないような事柄を多数所有しており「tanasinn」もそこで説明をみることができます。そこでは「理性」に基づいた記述ではなく「難解」な「抽象的」な表現が自由にされています。

読む人によっては意味を知ろうとすると、さらに混乱する可能性があります。しかしその「曖昧さ」を楽しむには面白いものであるといえます。

「tanasinn」と共に登場するAA(アスキーアート)について紹介

アスキーアートというのはネットの時代に出現した「テキスト文字」を羅列させて描いた「絵」や「形」のことです。

特に「掲示板」などでよく見られ発達しました。一定の文字を並べると「絵画」のように見えることから、面白さを感じ、非常に凝ったものなどが出現しました。

「tanasinn」はこのアスキーアート(AA)を必ず書いておりそれが大きな特徴の一つとなっています。それには幾種類かのパターンがありますので、ご紹介していきましょう。

「tanasinn」のAA①「tanasinn」のシンボル?逆三角形とドラえもん

「tanasinn」のAAには特徴的な「逆三角形」と「ドラえもん」を描いたものがあります。「逆三角形」は少し立体的なもので中々良いデザインです。

その「逆三角形」の周りには「tanasinn」の文字が規則正しく並べられています。この「ドラえもん」を描いたものも頻繁に出てきます。

「ドラえもん」が好きなのか描きやすかったのか、始めのころはよく張り付けてあったようです。「ドラえもん」は丸い形をしたものが多く少しデフォルメしてあるようです。

「tanasinn」のAA②卵を割ったら出てきたドラえもん?

このAAは「卵を割ったら出てきたドラえもん」というものです。卵を割ると形の崩れた「ドラえもん」が表れています。

ただそれだけなのですが、「ドラえもん」の表情が微妙です。この世にあらわれた瞬間を表現しているようです。やがてそれがはっきりとした形になるかのようです。

「tanasinn」のAA③哲学的なことを語るドラえもんとムーミン?

今度は「ドラえもん」と「ムーミンは」が同時に描かれています。そしてこのように哲学的な問いかけが書かれています。

「人な何故、意識の虚無を嫌うのでしょうか?」と書かれています。「意識の虚無」というのは「死」を連想させる言葉です。しかしもし「死後にも意識」があればこれは成り立ちません。

「スピリチュアル」の世界では「人の魂」は「永遠なる意識」であるといっています。「魂」という言葉自体に「永遠は内包されている」と説いているのです。

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「tanasinn]というのはそれをふまえてこんなことを言ったのでしょうか?どうもそれは考慮していないようです

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