ダーウィン賞とは?愚かな遺伝子を残さないように死んだ人に送られる賞!
- qimono / Pixabay
どうしてこうなった、なんでそんなことをしたと思わず言ってしまいたくなるような死を遂げた人が受賞する完全なブラックジョークの称号で、これにはむしろ遺伝子を残さないでくれてありがとうという皮肉のメッセージが込められています。貰っても嬉しくない称号ですが毎年候補者が多数上がってしまっています。
ダーウィン賞の由来や意味は?
- AxxLC / Pixabay
受賞者のお間抜けで笑える行動を紹介する前に欲しいものではないですが、ダーウィン賞の取り方とはどうすれば良いものなのか。ダーウィンとは一体どこからきたのかなど由来や歴史について説明していきます。
ダーウィン賞の意味
- ijmaki / Pixabay
意味不明な行動で死んで子孫を残すことが出来なくなった人が主なダーウィン賞の受賞者です。もしくは馬鹿な行動により子供を作る能力を失った者でも候補に上がり受賞することもあります。
本当の意味のダーウィンメダルとは優秀な人のみが貰えるものです。とても名誉な称号なので間違えないように気をつけてください。
ダーウィン賞の名前の由来
- jarmoluk / Pixabay
いらない称号ですが由来は元のダーウィンメダルと同じです。優秀な生物学者のチャールズ・ダーウィンから取ってこの名前が付けられました。
本来なら死と生であり全く関係がないこの二つの賞です。しかし、これが由来となったのもブラックジョークなので後でご紹介します。
ダーウィン賞の経歴
- Gellinger / Pixabay
大型掲示板で話のネタになりがちで始まりを誤解しがちですが1985年からこの賞は存在していて元の始まりは海外で作られたものです。元の始まりは電子メールで配信されていたものでした。
海外のHPで歴代の受賞者を紹介するサイトが複数存在しています。なんと、ダーウィン賞に関する本も出ているほどの人気を博しています。
ダーウィン賞の毒の強い選考基準
- qimono / Pixabay
取れる人の存在が稀である不名誉な称号について説明しましたが、真面目にふざけているといった感じで選考にもいくつかルールがあります。なので、今回は賞を取るにあたって大事な決まりを説明していきます。
ダーウィン賞の選考基準①子孫を残さないこと
- Bessi / Pixabay
子孫を残すというのは本来なら素晴らしいことです。ですが、ダーウィン賞では自分の血を引いた子供が存在していることはタブーで選考から外れます。嫌味で贈られる称号であり、その遺伝子が後世に残ってはいけないからです。