大矢誠は猫を虐待し動画を投稿した元税理士!家族や改名後の現在は?

裁判傍聴に行ったことのない人からすれば裁判を見られるの?と疑問が浮かんできます。裁判は原則的には、誰でも見られる様に公開されています。

現在でも話は聞いたことあるけど、実際に行ったことがない人がほとんどではないでしょうか。

裁判所の手続き

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流れとしては、裁判所に入って荷物チェックを済ませ、ファイルからその日に行われる裁判を確認し、法廷番号をメモい控えることから始まります。

運が悪いと傍聴席が埋まってしまって入れなくなることもあるので注意しましょう。複数チェックするのと「初」と記載あるのが初公判を指します。

初心者の人には事件の流れが分かりやすいのでおすすめです。

杉本彩の存在

さて、傍聴記録で見つけたのはセクシーで女性らしい事で有名な「杉本彩」さんでした。どう関係しているの?と思った人もいるでしょう。

杉本彩さんはさんは、現在「公益財団法人動物環境・福祉協会EVA」の代表であり、事件にも深く関心を寄せていました。

事件の傍聴記録をしていた

なんと、杉本彩さんは初公判から判決が下るまでしっかりと事件を見届けています。その様子を余すことなくしっかりと自分のブログや、現在の会社で報告もしております。

なかなか結びつかなくてびっくりしましたが、意外なところで活躍していらっしゃいました。現在では動物愛護に向けて精力的に活動しています。

動物虐待から起きた殺人事件

今回の事件で、一番懸念されるのはエスカレートして「殺人事件に発展する可能性があるか?」です。現在だけでも動物虐待から始まり、殺人事件に発展したケースは少なくありません。

未成年の事件もあり、すでに出所して改名をして、生活しているという話も聞きます。

そのときに防げていたらこんなにも、無残な事件が起こることはなかった事件はたくさんあります。忘れられない事件を何個か紹介しましょう。

福岡猫虐待事件

2002年にも同様にターゲットを猫に虐待事件が起きています。「こげんたちゃん事件」とも呼ばれ、今回の事件でも裁判中にこの事件の判決に習って欲しいと弁護側から請求がでました。

犯行はリストラによるストレス解消とも見られていますが、最初は猫ではなくハムスターが対象だったことが2ちゃんねるの住人の調べでわかっています。

猫の虐待に関しては、ハサミや針金で耳や尾を切ったデジカメで撮影、「生き物嫌い板」に投稿したものです。詳しく知りたい人にはこちらの記事もこちらもご覧ください。

佐世保女子高生殺人事件

15歳女子高生殺人事件としても有名で、犯人の年齢の若さに驚いた人も少なくないでしょう。また動機が「人を殺してみたかった」となんとも稚拙で悪気のない言葉に、狂気を感じた人もいるはずです。

被害者は頭部と左手首が切断している状況で発見されています。小学生時代から小動物の解剖を繰り返していた彼女を、家族や友人が止めることはできなかったのでしょうか。

神戸連続児童殺傷事件

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別名「酒鬼薔薇聖斗事件」とも呼ばれ、世間を恐怖のどん底に突き落とした事件です。1997年に中学校の正門前に置いてあった被害者の頭部が発見されたのが始まりでした。

被害者は小学生2名が死亡、3名が重軽傷を負っています。殺人に至るまでに何十匹もの猫を殺し、首を切断するなどの行為をしていたものが、とうとう自分よりも弱い人間にターゲットを変えたのです。

犯人は当時、普通の中学生でした。普通の中学生だったからこそ大きな波紋を呼び、彼の考え方は到底理解できません。現在はどうしているのか気になる人は事件の経緯も含めてこちらをご覧ください。

大矢誠は猫を残酷に殺害した元税理士

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猫の虐待をしたことで世間から注目され、「駆除した」と主張する彼の意見は批判されました。しかし、最初に申し上げた通り、人は同じ価値観ではありません。難しいのは「人を殺めていない」と言うところです。

動物だと該当しませんが、例えばこれが虫だったらどうでしょう?大矢誠が主張する駆除とは本来「害虫」にあたるものに用いられます。やっていることは残酷でも、世間の目は注目しなかったでしょう。

いずれにしても、大矢誠は元税理士で善悪の区別がつかずに犯行に及びました。このような被害を無くすためにも、インターネットの取締りや動物愛護についての理解を深める場所がたくさん欲しいものです。

こげんたちゃん事件に関する記事はこちら

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