八幡の藪知らず事件とは?女子校生失踪は神隠しが原因?ヤバい噂とは

何よりこの事件で一番驚くことが女子校生が見つかった場所が自宅から350メートルしか離れておらずあまりにも近すぎることです。77日間もずっとこんな近くに潜んでいたのなら簡単に見つかっていたはずです。

八幡の藪知らず事件の気になる点②女子校生発見時の様子

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通常では有り得ないことが多すぎる八幡の藪知らず事件ですが、女子校生発見当時の状況もかなり特殊なものでした。先程少し説明しましたが、もう一度詳しく説明していきます。

 足の先から髪の毛までドロドロだった女子高生

着替えていないので失踪当時の高校の制服姿でしたが、それは女子高生とは到底思えないような姿でした。髪からつま先までドロドロで制服も大変汚れていてとても年頃の女の子には見えない姿だったと言います。

ネット上では彼氏の家や駆け落ち説も唱えられていましたが、見つかった時の姿を考えるとほぼこれは有り得ないでしょう。女子校生は一人で見つかっていますが、誰か家出を手伝っていたという見方もとても低いです。

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18歳の女子高生ということを考えると泥だらけの汚れた姿で誰かと一緒に居たとは考えがたいです。年頃の女の子がいくら家出とは言え身なりを全く気にせずに人に会うことはないでしょう。

ただでさえ人の目を気にする年頃なのにましてや彼氏となったらやはり可愛い姿を見せようとします。それを考慮するとむしろ誰にも会いたくないと思っていたため協力者はなしと考えるべきでしょう。

体はやせ細り体重は31kgまで減少していた

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もしも、遭難した場合ですが1週間生きることすら厳しいと言われこれは成人のデータなので未成年となるともっと低いでしょう。2ヶ月以上も外で暮らしていたわけですから女子校生はろくにご飯や水分を取れなかったと考えられます。

元々45キロという標準の体型から31キロという病気を疑うレベルにまで体重が落ちていて食事があまり取れていなかったことが伺えます。無事に帰ってきてくれて安心したものの家族は痩せ細った娘の姿を見てさぞ心配したことでしょう。

言葉を話さず?問いかけには首を振って答えていた

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捜査員の質問に声を出して答えることは出来なかったようですが、首を振って意思表示をして捜索をされていた女子校生であることが判明しました。これは単純に憔悴で声が出せなかったのか、喋りたくなくて口を閉ざしていたのでしょうか。

無理なダイエットの経験者なら分かるかもしれませんが、あまりにお腹が空きすぎると喋れなくなるので女子校生もそのような状態だったのか。もしくは、単純な家出でここまで大騒ぎになってしまい恥ずかしくて何も喋らなかったということも十分有り得ます。

八幡の藪知らず事件の女子校生が生き延びれた理由について考察

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2ヶ月以上もの暑い夏をサバイバル経験のない普通の女子校生が生き抜けるとは通常では考えられないことでしょう。ここでは生きるために必要なライフラインをどうしていたか解説していきます。

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