バッカルコーンとは?クリオネの触手と捕食シーン!しょこたん語?

参考にと動画を探しましたが見つかりませんでした。興味がある方は調べてみてください。

巻貝の仲間で貝をもたない生物といえばナメクジがいます。カタツムリのような巻貝を持っていましたが退化していきました。クリオネのように貝の仲間で貝殻を失った生物のことを[ナメクジ化]と呼びます。

バッカルコーンは実は足のような存在!

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クリオネはバッカルコーンを足のように使い獲物に絡み付けて捕食します。同じように足を使って獲物を捕食する生物がいますね。烏賊や蛸です。クリオネは烏賊や蛸の仲間でもあります。軟体動物ですからね。

実際の頭はお腹に見える部分!

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バッカルコーンを足という表記をしました。それは何故か?クリオネは水中を逆さに泳いでいます。お腹にあたる位置に頭がありバッカルコーンは足になります。触手ですので足というのは違和感がありますね。

クリオネは小さいのに肉食!

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ハダカカメガイというクリオネの代表種は幼生のときは植物性プランクトンを餌にしているが成長して1~3cmほどになると肉食になり小動物を捕食するようになります。

主に同じ翼足類のミジンウキマイマイをバッカルコーンを使い餌にします。

クリオネブームの発端は主婦のおかげ?

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いまや有名なクリオネですがなぜここまで人気になったのでしょうか?その発端となった出来事を紹介していきます。

日本で最初にクリオネを発見したのは主婦?

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元々クリオネは深海で生息いているものとおもわれていました。しかし1990年代に北海道網走市内の主婦が昆布に付着していたクリオネを発見し話題になりました。

クリオネの飼育に世界で始めて成功!

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1993年に世界で始めてクリオネの飼育にオホーツク水族館が成功しました。そこで展示され一躍ブームになりました。「流氷の天使」もオホーツク水族館が付けたキャッチコピーです。

「バッカルコーン」はしょこたん語?!使い方を紹介!

 

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バッカルコーンという言葉をクリオネの触手以外で使用する人がいます。それはしょこたんです。

しょこたんこと中川翔子さんは自身のブログで人気を博し、2006年に歌手デビューした女性バラエティアイドルです。しょこたんが使うバッカルコーンの意味を紹介します。

「バッカルコーン」はテンションがあがった時に使う!

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しょこたんこと中川翔子さんはライブなどでファンと一緒にバッカルコーンを連呼し飛び跳ねるのが恒例になっている。しょこたん自身がクリオネを飼育していたことがあり、滅多に見れない捕食の撮影に成功していた。

しょこたん語の意味としては本来の食べるという意味でバッカルコーンが使われていました。

「バッカルコーン」の使われ方は現在多様化している

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最初しょこたんは食べるという意味でバッカルコーンを使用していましたが最近では「未来を掴むバッカルコーン」などの場面に合わせた使い方をしょこたんがするようになっていきました。

バッカルコーンもそうですがしょこたん語はしょこたんとともに日々進化しています。

バッカルコーンを見たい人はここに行こう!

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動画を見てバッカルコーンについて気になっている人に水族館に行っていましょう。クリオネを見ることのできる水族館を紹介していきます。

NEXT クリオネが見られる水族館を紹介!