ハゼ釣りの仕掛けの種類&それぞれの釣り方を解説!

世界中の海や川に生息するハゼ。そんなハゼですが主に生息するのは海と川の中間地点である汽水域に生息します。汽水域は海藻が多く繁殖する場所で、それを食べるゴカイ類なども当然多く生息します。ハゼはそんなゴカイ類を捕食するため、必然的に汽水域に主に生息するようになるというわけですね。よって釣りでハゼを狙う際には汽水域を中心に行動するようにしましょう。

ハゼは季節によって生息地が違う?

水温によって場所を変える

ハゼは5月〜11月と幅広い時期に活動しています。そして先ほどハゼは主に汽水域に生息すると解説いたしました。しかし季節によっては生息地を移動することもあるのです。ここでは季節ごとにハゼがどこに生息するかを解説します。

春はどこに生息する?

春は冬を越えてふ化した稚魚が多い時期で、体長は5cmほどです。ピンハゼと呼ばれます。移動する力はないので餌が豊富な汽水域に生息します。体長に伴って口も小さいので釣りをする際には釣り針とエサを小さくするよう注意が必要です。

夏はどこに生息する?

夏は体長が10cmほどまで成長します。場所を移動する体力もつき、エサを求めて汽水域だけでなく川の上流まで移動します。一年間で最も広範な場所でその姿を見ることができ、浅瀬であれば視認できるほどです。

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