練マザファッカーとは?人気ラッパーグループの現在とD.Oの逮捕歴

そこでも、練マザファッカーはD.O.をはじめとしたメンバーのキャラがうけ出演者や視聴者の笑いを誘いました。

練マザファッカーは「TOKYO TRIBE」という映画にも出演

練マザファッカーは、俳優の鈴木亮平やラッパーのヤングダイスが主演を務めた、「TOKYOTRIBE」と言う映画にも出演しています。

東京を舞台に繰り広げられる、ギャングたちの抗争を描いたものでセリフのほとんどがラップであることでも話題となりました。

この中で練マザファッカーのメンバーは練馬のギャングとして、名前もそのままで出演しています。劇中では練マザファッカーの歌も披露しています。

練マザファッカーはヤクザ?ラッパーと裏社会との繋がり

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現在、練マザファッカーのメンバーはヤクザなのではないかと言う噂もあります。果たしてその真実はどうなのでしょうか。

また昔からラッパーと裏社会の噂も絶えませんが、その繋がりは一体どのようなものなのでしょうか。

練マザファッカーはヤクザではなく繋がりもないとされる

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しかし練マザファッカーのメンバーは、この噂を認めている人はいません。自身の事について、全く否定しているわけではないがちゃんと認めていないのも事実です。

なので現在、練マザファッカー自体はヤクザとの繋がりは低いと言えます。

練マザファッカーのD.Oはラッパーとヤクザの繋がりは深いと語る!

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練マザファッカーのメンバーとヤクザの色々な噂が飛び交う中、リーダーのD.O.は以下のように語っています。

「(練マザファッカーをはじめとするラッパーは)ヤクザと誤解されているだけで、元極道のラッパーとか元ラッパーの極道とかって今は珍しくないメーン」と発言しました。

元々ヒップホップ音楽は「ギャング」の音楽?!

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練マザファッカーのリーダーのD.O.やその親友でもあるラッパーの漢を筆頭に、ヒップホップと言う新たな音楽ジャンルを現在の日本で大人気とさせました。

元々アメリカ発祥の音楽ですが、ヒップホップ誕生のきっかけは東部と西部のギャグたちによる抗争と言われています。

1990年代に、ストリートの文化であったヒップホップは音楽界での存在を大きくしていきました。大麻や逮薬での逮捕などをありのままに歌にしたものが多いです。

アメリカの天才ラッパーの2代巨頭として当時大人気だった、2Pacとビギーの抗争がとても有名です。

元々西と東で対立していた両者は、ビーフと言う曲でお互いを貶し合うことをしていましたがこの抗争が激化し2Pacは、1996年に銃撃され死亡します。

今では音楽を巡って人の命がなくなる事は全く考えられませんが、当時のアメリカではそれが実際に起きてしまいました。

練マザファッカーのリーダーの「D.O」とは?

練マザファッカーを検索すると必ずヒットするのが、「メーン」が口癖でお馴染みのリーダーのD.O.です。D.O.とはどのような人物なのでしょうか。

練マザファッカー代表D.O.のプロフィール

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練マザファッカーの代名詞ともいえる存在の、リーダーD.O.は本名「須藤慈容」と言います。1978年7月7日生まれです。出身地は活動拠点でもあった東京の練馬です。

独特な見た目も印象的で長髪の三つ編みにサングラスと言う斬新なスタイルで、話し方や「メーン」という口癖も話題となり、甲高い鼻声もグループ内ではひときわ目立ちます。

練マザファッカーだけでなく、ラッパーの漢が率いる9sarigroup(クサリグループ)にも所属しています。

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