千葉祐太郎死刑囚の生い立ちから現在まで!石巻3人殺傷事件の犯人に迫る

共犯者への判決は懲役3年以上6年以下の不定期刑

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共犯の少年は「脅されていたとはいえ、犯行を止める機会や犯行から逃げ出せる機会はあった」として、殺人ほう助罪による懲役3年以上6年以下の不定期刑に処されました。主犯の千葉祐太郎が死刑判決に対して、共犯の少年には非常に寛大ともいえる判決が下されたことになります。

千葉祐太郎の現在は?どこに収監されている?

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2016年6月に最高裁が出した判決により、千葉祐太郎の死刑は確定しました。今後、この判決が覆ることはありません。そんな千葉祐太郎は現在どこにいるのでしょうか。そして、どのような生活を送っているのでしょうか。

宮城刑務所仙台拘置支所に収監で死刑を控えている

千葉祐太郎は宮城県にある仙台拘置支所に収監されています。死刑囚は刑務所ではなく拘置所に収監されるの通例です。そして、いつ死刑が執行されるか分からないまま、毎日を過ごしているのです。

娘を気にかけながらも死刑を受け入れている

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千葉祐太郎は当初から死刑になりたくないといった言動はしておらず、死刑が確定した後も訴え等を起こすことなく過ごしているようです。一方で、娘の顔を見てみたいといった発言はしており、娘の成長を気にかけている様子がうかがえます。

死刑囚の生活とは?

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犯罪を犯した人は刑務所に行くというイメージが強いと思いますが、死刑囚だけは違います。死刑囚は服役の刑ではないため(死刑を受けること自体が罰)、刑務所ではなく死刑場が設置されている拘置所内に収監されることになります。

千葉祐太郎と同じく、もう二度と生きて外の世界に出ていくことのない死刑囚とは、どのように毎日を過ごしているのでしょうか。気になる日常を見てみましょう。

日本には数多くの死刑囚がいる

拘置所は全国各地に8カ所あり、東京、立川、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡にあります。その他にも、拘置支所と呼ばれる収監先もあります。

死刑囚は日本全体で100から150人程度いて、死刑が確定していても再審請求をしている者など長期的に収監されている死刑囚もいます。中には数十年収監されている者もいます。

義務的作業はなく比較的自由な生活

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刑務所では作業が義務付けられていますが、死刑という判決自体が刑罰である死刑囚は作業の義務はありません。希望者には軽作業が与えられ、わずかばかりの工賃も得られるようです。

起床時間や就寝時間、食事や風呂、野外での運動の時間等が厳密に決められており、そのスケジュールに従って生活しています。空いた時間は、決められた範囲内で自分の好きに使うようにでき、習字をしたり絵を描いたりする人もいるようです。髪型も自由だそうです。

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時々、死刑囚が描いた絵を集めた展覧会が催されたりもしています。今回取り上げた千葉祐太郎も自らも反省を振り返って絵を描いていましたね。

また、死刑囚の中には獄中結婚する者も多くいます。ほとんどが捕まってから知り合った支援者や手紙のやり取りをしている人との結婚が多いようです。一緒に暮らすことはもってのほか、手すら触れられない相手と結婚するというのはどういう気持ちなのか気になるところです。

死刑囚には健康体でいてもらう必要がある

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一見、矛盾しているように思われますが、死刑囚には死刑を受けてもらうまでは死なないでいてもらう必要があります。病気や自殺等により命を落としてしまうと死刑が執行できなくなるからです。

そのため、健康的な食事や定期的な運動等が決められており、規則正しい生活が維持されているのです。死刑囚の健康に気を遣っているなんで、冗談のような話ですが事実のようです。

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