Jinmenusagiはネットラップ出身の本格派!その魅力に迫る!ファッションも

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どんどんと進化していくjinmenusagiに注目したい一枚です。

2018年8月コラボアルバム「Eternal Timer」

Eternal Timer

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奇才ラッパーIttoとの初のコラボアルバムです。2人でRAPとトラックを半分ずつ手がけています。

夏にぴったりな楽曲が集まっており、気楽に楽しめる作品となっています。1曲ごとに物語があり懐古的な気分にもさせてきれます。

2018年9月コラボアルバム「la blanka」

la blanka

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sweet williamとの超濃厚な必聴コラボアルバムです。ジャズ、ソウルなどのエッセンスも盛り込まれており飽きの来ない作品です。jinmenusagiの表現力にも脱帽です。

jinmenusagiのフィーチャリング曲も多数

複数のアーティストともコラボしています。2015年1月にはLOW HIGH WHO?より発売されたアルバム「D.I.Y.-MEMORIES AND WINTER-」に「ごめんね/jinmenusagi×daoko×GOMESS×Paranel」が収録されています。

「ニルバーナ(feat.jinmenusagi Pro DJ6月)」でもDAOKOの盟友としてフィーチャリングしています。

jinmenusagiと同じくネットラップ出身の電波少女とはライブなどでも多数コラボしています。

jinmenusagiの人気音源をご紹介

ここでファンから支持を集める人気の音源をご紹介します。やはりパフォーマンスなど実際に歌っている映像つきのほうがより楽しめます。そしてより格好良いjinmenusagiが楽しめます。

jinmenusagiの音源①so goo

色々な表情を魅せてくれるjinmenusagi。こちらは夜にピッタリなセクシーかつハンサムなjinmenusagiがみれます。孤独感漂う音も最高です。

お洒落な楽曲で夜ドライブにもぴったりです。聴いてるだけで自分がおしゃれになった気がするとの声も多数です。車中スマホで簡単に音楽を聴くためにBluetoothスピーカーを使うのもおすすめです。興味のある方はご覧ください。

jinmenusagiの音源②はやい

とにかく「はやい」一曲です。ビートが最高でくせになります。何か作業をしながら聴くときは注意が必要かもしれません。

途中でプレイステーションを取り出すところなど面白いシーンもあります。

jinmenusagiにまつわる不仲説

RyanMcGuire / Pixabay

実はjinmenusagiにはいくつか不仲説があります。詳しい事は当人同士にしかわかりませんが様々な噂があり憶測している方も多いです。特に後記する大森靖子との不仲はネットでも話題になっています。どういった内容なのか見てみましょう。

jinmenusagiと大森靖子に不仲説

このツイートで示している人物はどうやらjinmenusagiです。このほかにもjinmenusagiに対し「一生売れねーよ」などと過激な言葉でのツイートを発信しています。

jinmenusagiがライブ中のラップで大森靖子をディスった事が原因と考えられます。大森靖子の発言を見る限りは一方的にディスられたと捉えることができますが2人の間に何があったのでしょうか。

盗作疑惑のMC松島とも不仲説

現在、ツイートは削除されていますがMC松島の曲の一部歌詞とjinmenusagiの「やれ」の歌詞が酷似しており2人の間でやり取りがありました。

jinmenusagi「高いハードルはくぐれ わからなければググれ」に対しMC松島の歌詞は「高いハードルはくぐれ ハードルわからない奴はググれ」です。

最終的にはMC松島からのメッセージを無視した形で終結しています。MC松島はもともとjinmenusagiファンでした。jinmenusagiは「単純に気に入らない」とのコメントをしています。

jinmenusagiの現代のラップに対する見解と今後

自分のスタイル、色を持っているjinmenusagiはラップに対してもきちんとした考えを持ち発信しています。その一部をご紹介しましょう。

ネットラップはもう崩壊している

MichaelGaida / Pixabay

jinmenusagi自身もネットラップ出身ですが現在は「高校生RAP選手権」などネットラップ以外にも注目を集める事ができる媒体がたくさんあります。

そういった意味でネットラップは成り立っていないと本人は考えています。

ラップは若者文化!ネットラップは横のつながり

Free-Photos / Pixabay

ヒップホップは若ければ若いほど価値のあるカルチャーだと考えているjinmenusagi。現在はネットで簡単に自己表現もできるのでその価値は高まっているのでしょう。

また縦の繋がりが重視される日本ですが、それに対しネットラップは横でつながっています。縦の繋がりが強いと新しいものを取り入れづらいと語っており、だからこそネットラッパーとして育ってきたjinmenusagiは次々に新しい表現を生み出せるわけですね。

ラッパーのストリート感と世間のギャップ

MasashiWakui / Pixabay

現在はストリートを知らないラッパーも増えています。というのもSNSをするラッパーが増え、ヒップホップ自体がなんでもありというものに変わってきたためと語られています。

もともとは新しい土地に行き、ストリートでたくさんの経験を積んでこそのヒップホップといえましたが時代は変わってきました。

現場ではスキルよりキャラを重視すべき

スキルを追求することは好きで、それこそがオタクであり自身もオタクをリスペクトしているjinmenusagiですが現場ではスキルを磨きすぎるよりもキャラが大切だと言っています。

スキルばかり高くても客には伝わりにくくなってしまい、ついていけなくなってしまう。耳で追うよりも面白い事を言ったほうが耳に入ってくるのでキャラを重要視しています。

オタクについて追求している記事をご紹介しておきます。興味のある方はご覧ください。

HIPHOPは現代向きの音楽

TheDigitalArtist / Pixabay

情報量も多く共感性も高く細かく語れる点が現代向きだと語られています。またロックやパンクの代わりにヒップホップの世界が進化してきたともいえます。

今後はCDを出すかわからない

CD離れが進んでいる現代。jinmenusagi自身もCDを聴く機械すら持っておらず、社会全体でもモノを残すという価値観が変わってきています。

それを踏まえて今後CDは出すかわからないと語っています。

jinmenusagi同様のネット出身ラッパー

Pexels / Pixabay

一時期はとても盛んだったネットラップ。jinmenusagi同様に有名になった他アーティストをご紹介します。コラボしているアーティストもいます。

ネット出身ラッパー①DAOKO

1997年生まれの女性ラップシンガーです。LOW HIGH WHO?には2015年まで所属しておりjinmenusagiとも縁が深いです。

新世代の女性ラッパーとして様々な活動をしている注目アーティストです。

ネット出身ラッパー②ぼくのりりっくのぼうよみ

1998年生まれの男性ラッパーです。ことばを巧みに操るのを得意としています。ラップに関してははじめ棒読みでそれが名前の由来でもあります。

通称は「ぼくりり」。2019年1月に歌手活動を引退し、「たなか」に改名し映画に出演しています。

ネット出身ラッパー③電波少女

メンバーは現在ハシシ、NIHA-C、nicecreamの3人です。2009年より活動しています。鋭く超ネガティブな言葉で構成されるラップ、キャッチーな音楽性がファンの心をつかむ個性派ラッパーユニットです。

jinmenusagiともよくコラボしています。メンバーに関しては何人も脱退したのちNIHA-Cが加入し現在のかたちに落ち着きました。

ネット出身ラッパー④らっぷびと

1987年生まれの男性ヒップホップMCです。ニコラップ出身でアニメソングのラップアレンジで有名になりました。

自らを「日本一ラップの上手いニート」と称しています。

ネット出身ラッパー⑤抹 a.k.a. ナンブヒトシ

1986年生まれの男性ラッパーです。豊富なボキャブラリーを武器に日常をラップにして歌っています。

フットワークが軽く音ゲーの楽曲収録など色々な分野に顔を出しています。キャッチコピーは「マイク持つなんでも屋」で通称「ネットラップの織田信長」です。

jinmenusagiの過去の夢

Scara / Pixabay

意外ですが、小学生の時は漫画家になることが夢であり、中学では美術部に所属していました。絵を描くのも上手だと一緒に仕事をしたスタッフもコメントしています。

高校ではアニメーション部に所属しましたが、本人いわく「カスみたいな部活」ということで半年で辞めました。その後は音楽作りにはまっていき現在の姿があります。芸術的センスと漫画から生まれた世界観もこの時から形成されていったのでしょう。

jinmenusagiのラップは進化し続ける!

いかがでしたか。音楽だけではなく、その価値観やライフスタイル、ファッションもとても魅力的な人物です。男女ともに人気があるのも納得です。

時間がたっても独特のスタイルを貫き、ヒップホップを追及し続けるjinmenusagiからは今後も目が離せません。

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