Jinmenusagiはネットラップ出身の本格派!その魅力に迫る!ファッションも

Jinmenusagiは「ジメサギ」の愛称で親しまれるネットラップ出身のラッパーです。次々に作品を発表し一目置かれる存在となり、そのクールなファッションセンスも相まって注目を浴びました。この記事では、Jinmenusagiの経歴やラップへの想いも紹介します。

この記事をかいた人

30代主婦です。 登山や旅行が好きです。

Jinmenusagiとは?オタクでラッパーでヒップホップMC!

多方面で話題のjinmenusagi。こちらのページでは個性溢れる彼の様々な魅力や、情報を詳しくご紹介していきます。

音楽に対する探究心はかなり真面目で、追求していくことが「オタク」であると考えています。

Jinmenusagiのプロフィール

jinmenusagiとはどんな人物なのでしょうか。基本的な情報、過去の経歴、活動内容や人物像について触れていきます。

かなり多才な人物とわかりますよ。人気があるのも頷けます。ハイクオリティなヒップホップと独創的な世界観が魅力です。

愛称ジメサギ・本名は冨山理央

本名は富山理央(とみやまりおう)、ジメサギ、またはうさぎくんと呼ばれる彼をご紹介していきます。

本名と愛称が全然関連が無いですが、本人も由来を覚えておらずニコニコ動画で使用していた名前です。

LOW HIGH WHO? PRODUCTIONに所属

南米のインディオの言葉で「愛している」を意味する「ローハイフー」
アートディレクター藤本九六介を中心に活動するクリエイティブ・コミューン。(引用:LOW HIGH WHO?PRODUCTION)

2006年に設立され現在は音楽の枠を超えた総合芸術プロダクションとして活動しています。感性を刺激されるものばかりです。

Ghost Cheek(ゴーストチーク)」名義でヒップホップなどの作曲家、ビートメイカーとしても活動しています。

レーベル「インディペンデント業放つ」を立ち上げる

2015年1月にjinmenusagiが立ち上げたワンマンレーベルです。ちなみにレーベルとはアーティストを所属させてCDを作る組織のことです。個人的なカルチャー、音楽、思想の発信をしています。

業放つは、「お悩み解決します」といった意味合いで使われています。というのもjinmenusagi自身が大学でカウンセリングを学んでいたことが大きいのでしょう。

jinmenusagiは元ネットラッパー

デビュー前からネット上で自作の音源、ラップを公開していたjinmenusagiはまさにクリエイティブな人物です。

自身が高校生の2008年頃から有名動画サイト、ニコニコ動画のニコラップで活動していました。ニコニコ動画では米津玄師などのメジャーミュージシャンも輩出しています。

当時は「人面兎」というネーミングで活動しており2010年頃にはニコラップを代表するラッパーにまで成長しました。高音とも低音ともいえない独特でセクシーな声がファンの間でも評判であり本人も「声を武器にしたい」と語っています。

ラップを始めたきっかけはエミネム

エミネムといえばヒップホップの代名詞ともいえる人物です。ラッパー史上最も売れており、グラミー賞をなんと15回も受賞しています。

中学生の頃にエミネムにはまり徐々にヒップホップに傾倒していきました。最も多感な時期に聴く音楽は現在の彼にも大きな影響を与えています。

大島弓子の漫画にも影響を受けた

彼は自身の母親の影響から1980年代の少女漫画を読んでいました。大島弓子は「グーグーだって猫である」などの作品を輩出しており、猫好きということも知られています。

猫を擬人化して描くところなど、jinmenusagiの世界観に大きな影響を与えています。他にもクリエイティブな作家、山岸涼子などの作品も読んでいました。

jinmenusagiは酒と酒の席が嫌い

bridgesward / Pixabay

お酒を好まないjinmenusagi。過去には他人に乾杯しようと絡まれ、断ると頭突きをくらったっこともあるとツイッターで公言しています。

その発言から酒嫌いな事が伺えます。最近は若者の酒離れもすすんでいますね。

jinmenusagiは強いファッションへの拘りを持つ

ファッションの面でも注目を浴びているjinmenusagi。インスタグラムやツイッターでかかさずチェックしているファンもいるほどです。

その拘りは強く、曲名にも「ナイキは履かない」「Supremeが嫌い」「ガウチョはダサい」などがあります。

NEXT jinmenusagiは強いファッションへの拘りを持つ