池田容之と近藤剛郎の生い立ちや現在は?【横浜バラバラ強盗殺人事件まとめ】

今や我が国の警察や連携システムが優れていますし、神様も悪者を放置することはしないでしょう。手錠が掛けられるのも、時間も問題ではないでしょうか。

近藤剛郎は事件後逃亡、現在国際指名手配犯となる

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逃げ切っていること約10年でありますが永きに渡るので、ガードする相手が寄り添っているのでしょうか。整形をして印象を変えることは、よくありがちなパターンであります。

現在はタイに身を寄せているのではと囁かれており、慎重な捜査を続けている真っ最中なのです。近藤は逃げ切るつもりでしょうか。もしくは意地になってしまい見つけてくれるまで、かくれんぼをしているかもしれません。

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密売組織とは深く関わっているので、近藤を摘発できれば我が国への麻薬流通の回路を把握し、大幅に減らせることへ繋がるのではと意気込まれているのです。

インターナショナルに縄を張られておりますが、未だ有力な情報源は出ておりません。

主犯格の池田容之の現在

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凶悪犯として世に名前を出した池田容之は、今も刑執行のタイムリミットを待っている身であります。悍ましい事をしてきたわけですが、実際に自分に死が訪れるという恐怖ははかり知れないものです。

廊下で足音が聞こえるたび、旅立ちの日が来たかと拳に握って待ちますが空いた扉は近くの独房だったのです。やり取りが繰り返される日々は相当な心の負担となるのです。

池田容之は今だ死刑執行されず収監中

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狭い空間で一人、収監中であります。師弟関係のようであった近藤のことも考えるでしょうか。初めて仕事をたくさん与えてくれ、大金も与えてくれた男であります。

池田容之は、全部の責任を負ってはいましたが娘に安定して送金が続けられたのも近藤のお陰であるのです。やはり恨みよりも感謝の気持ちの方が大きいのではないかと察します。

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取引が悪ではなく善であったらと悔やんだものであります。生まれ変わっても同じ運命を辿るかについては、首を縦には振らないでしょう。

毎日被害者二人に謝罪し成仏してくださいと祈っている

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一人静かな空間で過ごすうち、邪悪は去っていったのでしょうか。本来のまじめな池田容之に戻りつつありました。自分と向き合うために時間を使ったのかもしれません。

過去の池田容之という悪い男は、なぜ冷酷なことをしてしまったか、今自分にできることとは何かを模索したはずです。答えは毎日被害者に謝罪を捧げるお祈りをすることでありました。

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外へ出歩くことができないため、独房のなかでできることをみつけたのでしょう。日課としても、命は蘇りませんし罪も軽くはなりません。

池田容之が心底から反省したからこそ、動かなければ気がおかしくなりそうであったと察します。お金に溺れ、人格までも変えてしまった過去は取り戻すことは不可能です。

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魂あるうち、心に鮮血が通い出した人間らしい池田容之をみることができた一面であります。多くの死刑囚も牢獄に入って初めて自分の犯した重大さに気づき、聖書を読んだりして改心しています。

雑音の入る社会で生きていくには純粋しぎて、悪の囁く方向へ流されてしまうのでしょうか。彼も静かに見つめ直したことで、本来の池田容之が降臨したのです。

横浜バラバラ強盗殺人事件と並ぶ日本で起きた残虐な事件

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今回の横浜で起きた池田容之が手にかけたバラバラ事件だけでなく、日本各地で起こっています。見るに堪えない冷酷さが浮き彫りとなりますが、深い心の闇も発覚しています。

池田容之との共通点はあるかを考察しながら、概説していきます。

日本で起きた残虐な事件①井の頭公園バラバラ殺人事件

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優れた我が国の警察でも検証が難しいとされ時効が決まってしまった謎の多い不可解事件であります。休日ともなれば、多くの子供連れファミリーが多く訪れ、住みたい街で常に上位を占める吉祥寺で起こります。

公園に無造作に置かれた大胆な行動ですが、犯人像はぼんやりと霧で包まれ浮かび上がってこないのです。今もどこかでのうのうと暮らしているはずです。思えば恐ろしい世の中であります。

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実は人違いで殺めてしまったのではないかとも囁かれており、事終えてから、しまったと思ったのかこの世に存在していなかったのかというほどまで、痕跡を消しています。

池田容之との共通点とは

人を人形と思っているかのような処理の方法です。20㎝ほどの塊になるまで細かく裁断し、血液は全く残っていない完全犯罪に仕立てた、ありさまです。

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池田容之は、切っているときはマネキンだと心で言い聞かせ実践していました。殺し屋にでも依頼したのではないかと囁かれたほど、映画のような世界の物語が現実に起こりました。

浮かばない犯人ですが、料理をするかのごとく形残らず刻み捕まりたくない一心なのか、工程を楽しんだためか異質を感じます。

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手錠はめられることなく陽の当たる生活をエンジョイしているかと思うと、サイコパスさを感じるものであります。

日本で起きた残虐な事件②座間9遺体事件

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SNSの闇を感じる記憶に新しい騒動ではないでしょうか。無料で顔を知られることなく気持ちを吐き出せる場として、多くの人が利用しビジネスとして活用している企業も目立ちます。

目まぐるしいほどに発展を遂げたネットは、家にいながらも多くの人と繋がれる便利なツールではあります。悩みを抱えた人も境遇し合い励ますこともできたはずです。

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顔の見えないやり取りから起こる、トラブルは現代病とも言われ、今後も増えるでしょう。面と向かって言えない心内を明かす人たちが吸い寄せられるように集まってしまい、命を奪われています。

一連のターゲットは本当に死にたいと心底思っている人物は一人もいなかったにも関わらず、無理やりに殺めては切断し、ゴミとして廃棄しています。相手の声を聞こうとせず、実行する点は池田容之と重なります。

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この一連をきっかけに、ツイッターでは規制ができたり現場となったアパートは有名になったりと社会にも影響を与えています。住人はマスコミが詰めかける騒動で静かな日常は一変し、落ち着かない日々でありました。

池田容之との共通点とは

まじめさ故に、思うとまっすぐで融通が利かない部分があったはずです。シナリオを描き外れてしまっても、操縦が効かなくなるため身勝手な動きとなるのでしょう。

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初対面の相手に対し、冷酷な行動がとれる点、まさに池田容之に酷似した機械人間といえます。人生は長いもので山谷あるからこそ、味のある生涯だったと最後は想うのではないでしょうか。

冷静に見つめ直した時、取り返しのつかないことをしてしまったと懺悔する姿からも、素性は優しい部分が備わっていたとも感じ取れるのです。

日本で起きた残虐な事件③東京・山梨連続リンチ殺人事件

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家族の捜索願は虚しく、冷たくなったバラバラの姿で見つかりました。一連で約11人が加担しているといわれ、根っからの悪行でありました。

言葉巧みに誘い出しては乱暴を加え、殺害したのち発覚を恐れ、処理します。指名手配となっているメンバーは今、どこに潜伏しているでしょうか。どこかで普通に暮らしていると思うと、恐怖を覚えます。

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マンション住まいが増え、隣同士の付き合いが気薄となっています。もし自分の隣が隠れた闇を持っている人の住みかだと想像すると、死とは紙一重だと感じる世の中であります。

池田容之との共通点とは

暴力団絡みの仕事を前から手に染めていたため、善悪の判別は鈍くなっていたことではないでしょうか。億といわれる巨額が移動するといわれる振り込め詐欺で、荒稼ぎをしていたグループです。

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お坊ちゃまであった池田容之は、ゆとりある生活のため稼ごうと、なりふり構わず足を踏み入れます。邪魔する相手へは、容赦ない牙をむき歯向かうのです。

罪を償おうとしないで自由を求め海外へ逃げている光景は、近藤と重なる部分もあることでしょう。

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