ぜひ映像で紹介したいところですが、残念ながら大人の事情でそれはムリ。ジャニーズのユニットらしいキレのあるダンサブルな楽曲です。
プチョヘンザが使われている曲③青山テルマ「ブーンシャカラカ」
![HIGHSCHOOL GAL(初回限定盤)](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51D1B53VUAL.jpg?resize=500%2C494&ssl=1)
青山テルマさんのアルバム「HIGHSCHOOL GAL」収録の「ブーンシャカラカ」は、レゲエ調のアゲアゲヒップホップソング。
「Come on baby put your hands up」というフレーズが、ポップスでもロックでもない、青山テルマワールドのノリの曲の中で活きています!
プチョヘンザが使われている曲④赤西仁「In The Sky」
![THANK YOU <通常盤>(+1)](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Igv%2B9yPvL.jpg?resize=500%2C500&ssl=1)
元ジャニーズアイドルグループ「KAT-TUN」メンバーで、現在はソロで音楽活動をしている赤西仁さんの楽曲でプチョヘンザが使われているものがあります。
使われているのは、アルバム「THANK YOU」収録の「In The Sky」。全編英語歌詞ですが語学留学や全米デビューもしていることから英語はお手の物。
煽りフレーズでもあるプチョヘンザですが、R&B調の流れるリズムの中に、このフレーズが滑らかに溶け込んでいる楽曲です!
プチョヘンザが使われている曲⑤A.B.C-Z「DESTRUCTION!!」
![VS 5(ヴァーサス ファイブ) 通常盤](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51l-Z0XpCTL.jpg?resize=500%2C494&ssl=1)
こちらもジャニーズの人気グループの楽曲から、アルバム「VS 5」収録の「DESTRUCTION!!」を紹介します。「A.B.C-Z」の楽曲の中でも特にロック調の疾走感があるのが特徴の曲です。
全体的に英語が多用されている曲ですが、プチョヘンザは、冒頭すぐに登場し聴く人の心を掴みます。プチョヘンザはジャニーズの楽曲に多用されるほど、人気でクールなフレーズだということが分かります。
プチョヘンザが使われている曲⑥超特急「TAXI」
![Hey Hey Hey (YUSUKEセンター盤)](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51YE54tl0mL.jpg?resize=500%2C500&ssl=1)
ダンス&ボーカルシーンで活躍中の人気ユニット「超特急」。プチャヘンザが登場するのは、シングル「Hey Hey Hey (YUSUKEセンター盤) 」収録の「TAXI」です。
歌詞の中で「Raise your hands up」「Move your body」「Shake your body」と韻を踏むように「put your hands up」が登場します。
ユニット名の「超特急」と楽曲名「TAXI」の名の通り、疾走感のあるアップテンポでリズミカルな曲に、英語歌詞「プチャヘンザ」がアクセントとしてよくマッチしています!
プチョヘンザが使われている曲⑦キズナアイ「melty world」
ボカロの初音ミクでも使われたようにインターネット界隈とも相性の良い「プチョヘンザ」は、ついにバーチャルYouTuberのトップアイドル「キズナアイ」の楽曲にも登場しました。
EDM(Electronic Dance Music)の電子音サウンドをバックに、間奏中の「put your hands up now(プチャハァザァナ)」がクールにリフレインする人気楽曲です!
プチョヘンザは韓国語と間違われやすい?その理由は?
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出典:PhotoAC
プチョヘンザは、なぜか元は韓国語の言葉だと思っている方も多いようです。知られるきっかけの一つが韓国のアイドルグループの楽曲の歌詞だったことも理由の1つ。
もう一つはプチョヘンザが、わたしたちが耳にする韓国語に、なぜか何となく似ている印象があるからです。なぜそう感じてしまうのか、少し考察してみましょう。
韓国語は日本人には「チャ」に聞こえる発音が多い
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韓国語の「자」と「차」と「짜」の3つの発音は、どれも日本語のかなで表すと「チャ」になります。あえて言うなら日本語と同じの「チャ」と息を強く出す「チャ」と息を出さない「チャ」の3種類です。
この3種類ごとに言葉があるので、韓国語の会話フレーズは日本人には「チャ」が多いように聞こえます。そのため「チョ」という似た発音があるプチョヘンザも韓国語的な印象を受けてしまいます。
韓国語の文章は母音のア行で終わることも多い
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韓国語のフレーズ「カムサハムニダ」のように、韓国語の「動詞」や「~です」のような文章の終わりに来る単語は母音がア行で終わるものが多いです。「プチョヘンザ」も最後が「ザ」というア行で終わっています。
韓国語に多い「チャ」に似た「チョ」がある、最後がア行で終わっている、というこの2点があるために、プチョヘンザは日本人には何となく韓国語的な印象を受ける、ということが考えられます。