鈴木雅のボディビル遍歴
かつて、彼は日本ボディビル界のゴールデンボーイと呼ばれた人物です。ここからはそんな鈴木雅のボディビルダーとしての歩みをご紹介します。
小沼敏雄に誘われボディビル大会に出場
彼が初めて参加したボディビル大会は、2004年の東京オープン選手権です。結果は2位に終わり、とても悔しかったそうです。敗戦から自分の弱点や甘さを感じたと試合後のインタビューで答えています。
その後の2005年東京選手権では、見事優勝を果たしました。同年の日本選手権では初出場で12位に入りました。そこから徐々に体のサイズと体重を増やしていくことになります。
鈴木雅は30歳で日本選手権初優勝
2005年から年を追うごとに順位を伸ばしていき、2010年の日本選手権で見事初優勝を成し遂げました。これは同時に、鈴木雅伝説が始まっていくことを示唆していたのかもしれません。
鈴木雅はその後も9連覇中
その後も彼は優勝を重ね、2019年現在、日本ボディビル選手権9連覇中です。今年は前人未到の10連覇が懸かっている年です。若手が台頭してきている現状の中誰が優勝を手にするのでしょうか、目が離せません。
鈴木雅は2016年に世界二冠も果たしている
2016年には、スペインで開催された世界選手権のアーノルド・アマチュア男子80kg級で見事優勝しました。日本人としてはおよそ40年ぶりとなる世界大会での王者となりました。
世界的に有名なボディビルダーといえばロニコールマンという人物がいます。気になった方はこちらもご覧ください。
鈴木雅のサイズとBIG3を紹介!
ここからは鈴木雅史のサイズとBIG3をご紹介します。どの部位も桁違いに大きいです。彼の筋肉には、途轍もないほどの努力と時間が詰まっているのです。
鈴木雅史のサイズは?
身長は167cm、体重は80〜83kgです。胸囲120cm、腹囲72cm、大腿72cm、脹脛40cm、上腕囲47.5cmです。実際の様子は、彼のインスタグラムをチェックしてみてください。
鈴木雅のBIG3は?
BIG3とは、BPベンチプレス・SQスクワット・DLデッドリフトのことを指します。それぞれの最大重量は、BPは185kg×5〜6回、SQは260kg×6〜7回、DLは260kg×6〜7回です。
鈴木雅のトレーニング方法
未だに日本最高峰のボディビルダーであり続ける鈴木雅ですが、どのようなトレーニングをしてここまで登り詰めたのでしょうか。ここから詳しく説明していきます。