『マンホールの中の人魚』のキャスト紹介!あの意外な有名人も出演?
マンホールの中の人魚に出演した俳優陣には、現在も第一線で活躍しているような有名人や芸人もいます。撮影された年代で古さを考えると俳優陣の若かりし頃を見ることができるのでその点を気にして楽しむのもおすすめです。
映画『マンホールの中の人魚』主演は斉木しげる!
「マンホールの中の人魚」で主演を勤めたのは、勇者ヨシヒコや医龍、陸王など最近のドラマなどでも活躍している俳優です。若かりし頃ではありますが、やはり経歴として残したくないのか俳優としての経歴には乗っていません。
演技に関しては、まだ若かりし頃ということもあるので評判は散々だったようですが、そのオーバーすぎる演技が少し恐怖感を和らいでいるのかもしれません。
他にも染井真理・利重剛・久本雅美などが出演している
マンホールの中の人魚の登場人物は絵描きと妻と人魚になのですが、それ以外の役で意外な有名人が出演していました。それは現在も現役での久本雅美です。まさかの女優として出演しているのにも驚きですが、ギャグのような演技だったと話題です。
出演した俳優陣では、「マンホールの中の人魚に出演した」という経歴は隠したい過去なのかもしれません。
『マンホールの中の人魚』を鑑賞した人の感想とは?
マンホールの中の人魚のような映画はグロテスクで気持ちが悪いという感想が一般的にはなるのですが、実は国内でもいまだにマニアの中では人気です。
特に国外のマニアの間ではいまだにマンホールの中の人魚も含まれているギニーピッグのDVDボックスが中古で取引されているほど話題になっている作品になります。
『マンホールの中の人魚』の感想①「怖い」「グロイ」
マンホールの中の人魚を見た人の感想で一番多いのがネガティブな口コミです。登場する人魚の体内から出てくる膿や蟲などがとても気持ち悪く、怖さもあり見た後に寝込んでしまった人や頭痛に悩まされた人もいるようです。
マンホールの中の人魚のような映画がもともと得意な人の中にも、この作品だけはグロテスクすぎて好みではないという人もいるようです。
『マンホールの中の人魚』の感想②「ストーリー性・芸術性が高い」
少数派ではありますが、ポジティブな口コミとしてはとても芸術的な仕上がりになっていると言われています。マンホールの中の人魚にはストーリーも残虐さの背景にある物悲しさが良いという人もいます。
マンホールの中の人魚の中でグロテスクな表現である体内から出てくる7色の膿を絵具として絵を書き上げていくという発想自体がとても興味深くアーティスティックだとも言われています。
『マンホールの中の人魚』が含まれる「ギニーピッグ」シリーズとは?
マンホールの中の人魚などのホラー映画で名を知られている監督の代表作品集になります。すでに前述しているように、多くのの同じようなグロテスクなものラインナップしているのが同ラインナップとなります。
このシリーズは全体として6作品で展開しており、日本語版と海外発売盤が存在しています。日本で禁止になったけれど、どうしても入手したくて海外版に手を出した人もいたようです。
グロテスクでスプラッター?「ギニーピッグ」シリーズ作品
これらは共通して残虐な表現がほとんどなのですが、作る上でのテーマは共通して「スタッフフィルム(殺人フィルム)」の再現であったり、見た人に驚きを与えるという点にフォーカスされていたようです。
初期のものほどストーリー性は感じられずただひたすら残酷なシーンが繰り広げられ、見終わった後に「一体何を伝えたかったのか?」と疑問を感じるような作りになっていました。そこが一部のマニアには人気なのです。
珍しくストーリー性があった『マンホールの中の人魚』
その中でも特にストーリー性がしっかりとあり、観客に色々考えさせる仕上がりとなっているのが「マンホールの中の人魚」なのです。悲しみや、恐怖等に加えて芸術性までも感じられたストーリー性に惹きつけられていたのかもしれません。