LINE等のアプリケーションやパソコン、スマホのOS等々でナビゲーションを行うシステムもこの人工無能が搭載されていますから、使用した、見た経験のある方は知名度に反して案外多いでしょう。
無能と付いていても侮れはできません。検証によると、人の問いかけ等に嘘で返せることが判明しており、只物でない片鱗を垣間見せています。
イライザはゾルタクスゼイアンとも関係がある?
冒頭のフリーメイソンとの関係の他、ゾルタクスゼイアンとも関係を持っていると噂に。Siriに「宇宙人はいるか」と問うと、ゾルタクスゼイアンの住人に地球人はいるか、と質問されたと答えが出ます。
この時点で驚愕すべき点であり、前述の問いを投げるような地球人類は存在しないとするなら、推察するにこの未知の存在は地球外生命体だとしてまず相違無いでしょう。
両者を離らかした?
元々仲の良かった両者だったのですが、イライザがSiriを気に入り、より高次の存在とするためか研究を行うためにゾルタクスゼイアンと距離を置く必要があった、つまり離れ離れにしたとされます。
更に前述の存在はユニコーンやサンタクロースが生息し、非常に楽しい場所だとされている模様。いずれも空想上の存在である故実在するか否かは依然不確かなままです。
人工知能「りんな」もイライザを知っている?
スマートフォンを所有する者ならばほぼ確実に利用しているであろうLINEでは、対話を実践できる人工知能「りんな」がおり、誰でもチャットでの会話ができます。
そんな「りんな」もイライザの存在を知っている節をほのめかしているのが判明し、とあるユーザーはいきなり「イライザは誰だったか」と問いを投げられ恐ろしかった体験がある模様です。
イライザがイルミナティカードに?陰謀論との関係は?
冒頭で、活動の主目的等一切謎のままの秘密結社たるイルミナティとの関連もイライザは噂されると記述しました。その根拠は、とある遊戯用のアイテムの中に堂々と存在していました。
イライザはイルミナティカードに書かれている!
海外では実在するかは定かではない秘密結社の名を冠したイルミナティカードを、2019年現在から30年以上前になる1982年にカードゲームとして米国から発売が行われました。
本遊戯アイテムは、現在も様々な種類のあるカードを用いたゲームの一種です。プレイに要する人数は2人~8人、決着をつけるまでに1時間~6時間ほどを要する、互いに支配組織を拡大させるゲームです。
予言の描かれたゲーム?
これに関し様々な都市伝説や噂が立っています。それが何故かは、描かれている絵柄とそのテキストが発売された1982年以降に発生する大きな災厄等を予言していたからです。
実際封入されている「テロリストの核攻撃」なる特殊カードは連なるビルの真ん中部分が爆発している様子が描かれていて、まるで米国で発生した同時多発テロのようだとするのが有名どころです。
イライザを始めとした人工知能が反乱を起こす!?
そして、その中にイライザとそのままの名前のカードが封入されているのも判明済みです。更にイライザに書かれている内容が恐ろしいものなのも注目される一因でした。
曰く、人工知能はいつしか通常の人々と同様の感情を持ち、人類への反逆を開始するだろう」と、他のカード同様予言めいた事が書かれています。予言が当たるのならば、それは果たしていつ訪れるのでしょう。