キットカットおばさんとは何者?病気という噂の真相や現在もご紹介

精神障害や知的障害との噂も

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チックや発達障害以外には、精神障害や知的障害があるのではとも言われていますが、動画を見た人はキットカットおばさんがいずれかの病気を持っていると考える人が多いです。

たしかに突飛な行動が多いキットカットおばさんですので、病気を疑われるのも仕方ないのかもしれません。

発達障害の診断をされないまま、必要な療育やカウンセリングを受けることができなかった場合、就労や人間関係に大きな問題が起こります。知的障害を持つ人でも幼少期に見過ごされている人も存在すると言われており、障害の認定がされていない人が日本にはたくさん存在します。

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生活困窮者支援を行う行政の職員は、発達障害の疑いがありながらも診断も認定もされていない人たちと関わることが多いそうです。軽度の知的障害や発達障害、精神障害を持つ人は就労がうまくいかなかったり、また働き出しても周囲とうまくそりが合わずすぐに辞めてしまい、経済的に困窮することになってしまいます。

この問題は発達障害者自身だけの原因ではなく、生産工場の機械化がすすんだことによる単純労働の減少や、昔気質な職人による仕事がなくなってきたことも考えられます。

キットカットおばさんも定職についていなく、路上パフォーマンスでの稼ぎが生活費であることや、お金がなくて困っていると言っていることから、障害ゆえの貧困なのかもしれません。

すべて演技ではないか?という説も

この動画では、奇行やチックのような病気の症状は見られず、キットカットおばさんはごく普通の女性のように見えることから、今までの言動はすべてウソだったのではないかと言われています。

たしかに、この動画ではキットカットおばさんは普通の振る舞いをしているので、今までの奇行が演技だと言われるのも納得です。何者なのか、本当のところは誰にも分りません。

キットカットおばさんに見る大人の発達障害

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幼少期に発達障害だと診断されないまま、何の療育も受けずに大人になってしまった方は少なくありません。大人になっても適切な支援がされていないと社会に適応することが困難で、経済的に困窮してしまうことも多いようです。

また発達障害はしかるべき医療機関でないと判断がつかないので、少し風変わりな人を指して発達障害だとひとくくりに侮辱することは許されません。

発達障害の種類

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大人になってから発達障害だと診断される人も多いです。発達障害は大きく分けて4種類にわけられます。ただ発達障害は様々な症例や特徴によっていくつかのカテゴリーに分けられているので、ひとくくりにはできない症状の方も存在します。特徴が重複していることも多いです。

自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群・広汎性発達障害といった症状はASD、注意欠如多動性障害はADHDに分けられます。発達性強調運動障害はDCDに分類されます。

ダンスのぎこちなさはDCD?

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発達性強調運動障害(DCD)の病気の症状として、動きが不器用であったりぎこちなかったりするのが特徴です。キットカットおばさんのダンスの動画を見てみると、単純な動きを繰り返しているだけのように見えます。もしかしたらキットカットおばさんは複雑な動きをするのが難しいのではないのでしょうか。

会話の不自然さはASD?

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自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群・広汎性発達障害(ASD)に共通する病気の症状としては対人とのコミュニケーションの問題があります。キットカットおばさんも会話が成立しなかったり、一方的だったりするのでうまく他人と関わることができません。

キットカットおばさんとの会話も、支離滅裂になることが多々あり、聞かれたことに何でも躊躇なく答えているところに違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。

話を聴くのが苦手なADHDかもしれない?

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注意欠如多動性障害(ADHD)はものごとにたいして持続した集中力を維持することが困難で落ち着きがなかったり衝動的な行動を起こしてしまう病気の症状です。注意力が散漫で失敗をしてしまったり、忘れっぽいことも特徴とされています。

キットカットおばさんも衝動的に話し出したり、人の質問をさえぎって違う話をしだしたりと落ち着きがないことから、ADHDかもしれないと言われています。

この障害は人間関係や職場に良い影響を与えず、周りの不理解によって本人が非難されることも多いです。

知的障害を伴っている?

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発達障害は知的障害を伴うこともあります。知的障害の診断基準はIQが70を下回る場合です。一見普通に生活している人でも知的障害だと診断されることもあります。

キットカットおばさんは行いの幼さや突飛な言動から、発達障害を伴った知的障害ではないかなどと言われています。

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支援から漏れた発達障害者は、金銭管理や規則正しい生活を送ることが困難とされています。他人に騙されて借金を負ってしまったり、高額な商品を売りつけられても断ることができません。

パチンコやお酒などに依存してしまう人も少なくなく、また一部では万引きなどを繰り返してしまう人もいます。また刑務所の受刑者には、発達障害者の特徴を持ちながらも療育手帳を持っていない人が多く報告されています。

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