こうなると色々と番組を変えてみるのはいいけれど、その実全然頭の中に入ってこない模様。何故かは前述の不安等で頭がいっぱいだからで、チャンネルを変更してそれらを解消できないかと思っています。
ザッピングする心理⑥退屈
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最初の心理と関連して、単純に退屈で時間を持て余している故に色んな番組に切り替えるケースも存在します。テレビの視聴もそれ以外特にするべき何かがないからかと推測します。
そのテレビの番組自体も大して面白味を感じていない故に頻繁にチャンネルの変更を実践している訳で、悪気があって周囲にストレスを与えたいからではございません。
ザッピングする心理⑦待つことがストレス
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最後の7つ目はストレスの解消を行いたいから。これが無意識なのか意識して実践するのかどちらか明確に判断はできませんが、待っているのをストレスと捉えるケースも一定数存在する模様。
番組の最中に変更する場合もあるにはありますが、特に多いのはコマーシャルに突入すると先を気にしもせずチャンネルを変更するタイプ。これは待つ時間がストレスと思い別チャンネルへ変えています。
ザッピングする人の性格の傾向とは?
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ザッピングを実践する際の心理的な状況を全7点記述しました。ザッピングも悪癖と断定出来はしませんし前述の通り利点も存在しますから、どれかに該当していても珍しくはないかと。
続いて、このザッピングをする方は性格に傾向があるのが判明している模様。これも上記7点ご説明した心理状況と同様様々な物が考えられます。
ザッピングする人の性格傾向①飽き性
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最初の1つ目の性格は、飽きっぽく新しく始めたことも直ぐに放り投げる等の行動を取る場合です。テレビ番組の内容に留まらず、その他いろんなシーンで飽きやすい性格が表出しています。
もう少々冷静にこの性格をとらえてみると、ある1つの何かに関し集中力を持続させるのが困難とも取れます。最後まで1つの番組を見続けるのも途中で飽きが来て、結局変更してしまう模様。
ザッピングする人の性格傾向②せっかち
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せっかちな性格も該当します。これは前述の待つのがストレスだとする心理傾向と関連して、番組を待っているのを苦手としその間に他の事をしたがって別のチャンネルに変えてしまいます。
ザッピングする人の性格傾向③優柔不断
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優柔不断、つまり決断力に欠ける性格も該当する模様。多数の選択肢、若しくは2択の中からどれか1つに決定するのも得意ではなく、テレビの番組も関連して決めかねていると推測します。
ザッピングする人の性格傾向④責任感を感じやすい
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この性格は一般的に美徳と捉えられますが、前述した話題の把握に関連して色んな情報を知っておかねばなるまいと考えています。そうして多数のチャンネルで色んな情報を集めます。
ザッピングする人の性格傾向⑤プライドが高い
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対してこちらはあまり良い印象を持たれにくい、プライドの高い性格。やはりこちらも話題を知らないと思われるのを嫌に感じ、どんな話題もつかんでおきたがる傾向がある模様。
過度のザッピングは発達障害の可能性も?
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あまりにもザッピングのスピードが速すぎる場合、発達障害も考慮されます。落ち着きが無いのがこの障がいに該当する1つの特徴とされ、逆にゲーム等には打って変わって集中できるケースも。
ザッピングは人間・家族関係に影響が出ることも!
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どこかで前述した通り、ザッピングも一人で暮らしている中でやるならまだ誰に迷惑がかかりもしないのでマシです。これが複数での同居となると、最悪人間関係等を悪化させる懸念が。