ザッピングする人の心理や特徴とは?本来の意味や対策方法を紹介!

ザッピングをする方も面白味の無さ等でストレスから実践するケースもあれど、それを見させられている家族等だって落ち着いて番組を視聴できずイライラ。双方がストレスを蓄積させています。

ザッピングが原因で離婚する夫婦も?!

Tumisu / Pixabay

最悪、このザッピングが要因となり離婚にまで至る夫婦もある模様。夫がやっていても奥さんがやられていても同様に一々チャンネルを変更する状況を円満な関係の継続には繋げられないでしょう。

加えてザッピングの多い夫婦は、お互いのコミュニケーションが上手に実践できない、対人関係もスムーズにいかせられないよう。ここまで来るとほとんど癖とも取れます。

ザッピングされる側の対策

StockSnap / Pixabay

テレビのチャンネルを変える行為だけで夫婦生活すら破たんさせる恐れのあるなど、笑い事ではありません。ならば、されている側も実行させない為の対策を講じてみましょう。

ザッピングされる側の対策①リモコンを渡さない

RonPorter / Pixabay

非常に有効かつシンプルな対策が、ザッピングをしてしまう方にリモコンを取らせず、主導権をこちら側が握ること。リモコンさえ取り上げればザッピングなど実行のしようがありません。

言葉を変えればザッピングは自らの手の届く範囲にリモコンが置かれている状況だからやってしまうとも言えます。無意識でも避けられますので有用な対策です。

ザッピングされる側の対策②TVを撤去する、ひとり1台TVを持つ

StockSnap / Pixabay

続いて、思い切ってテレビを撤去してしまう、若しくは一人に一台専用のテレビを持つとする対策。双方少しばかり勇気と余裕のいる対策ですが、根本的な解決になり得ます。

ザッピングされる側の対策③見たい番組を伝える

manbob86 / Pixabay

先んじて周りから見たい番組があるからやらないでと要請をしておく対策も。これならその番組の放送中の主導権は自らに回ってきますので、ストレスにはならないかと。

ザッピングされる側の対策④チャンネル変更は許可制にする

StockSnap / Pixabay

チャンネルの変更自体許可を必要とする状況を作り出す対策もあります。予め実践されるのが承知の上ならば、無意識にやられるレベルのストレスには至りません。

ザッピングされる側の対策⑤止めて欲しいことをはっきり伝える

StockSnap / Pixabay

最終的な対策ですが、ハッキリやめてと伝えます。実行者もストレスを与えている自覚は皆無なためmこちら側からハッキリ言えば分かってくれるはず。

ザッピングを止めたい!対策方法は?

StockSnap / Pixabay

周囲からやめてほしい際の対策はいくつかありますが、自ら辞めようと思っても癖になりつつあって対策が必要だとする本人には方法はあるのでしょうか。

録画を行う

ADMC / Pixabay

一度録画機能を利用してみましょう。録画しているなら誰かが見たい番組があろうと後で視聴できますから、一緒に見る必要性も無くなってきます。

ザッピングのTV局側のデメリットとは?

この行為は実際にしている者、その周りで不快感を示す者に限定されず、番組を放送しているテレビ局側も不利を被っているところが存在しています。

ザッピングで視聴率が下がる

MichaelGaida / Pixabay

基本的に番組が組まれる目的で大きいのは、視聴率の確保です。実践されればそれが低下し、出資するスポンサー等も減少してテレビ局側が不利益となります。

ザッピングでCMの効果が下がる

geralt / Pixabay

コマーシャルは広告宣伝の一種です。当然そこには費用がかかっており、コマーシャルに入って切り替えられれば該当製品の販促効果を減少させてしまいます。

TV局のザッピング対策とは?

methodshop / Pixabay

前述の不利な状況を継続されればテレビ局側としても不利益ばかりを被ります。それを考慮し、局側も変更されないための対策を色々と実践しています。

TV局のザッピング対策①番組構成を工夫

cdu445 / Pixabay

例を挙げると、コマーシャルに突入する前に続きを見たくなる言葉を残し、終了後はコマーシャル前の内容を要約して説明する等を実践しています。

TV局のザッピング対策②CMの挟み方を工夫

cdu445 / Pixabay

チャンネル変更の常習犯でなくともコマーシャルとなると興味を失せがち。ならば番組の本編中にそれを組み込んでしまう等、挟み方を工夫している模様です。

ザッピングに強い芸能人がいる?!その理由とは?

Pexels / Pixabay

大泉洋氏や博多花丸、大吉のお二人等、強い有名人もいる模様。トークの面白さや男女問わず高感度の高い著名人が出演していると、変更されにくいとか。

ザッピングに過剰反応し過ぎとの声も?

geralt / Pixabay

視聴率やCMでの販促効果を得る等目的はあるにしても、対策を練って過剰に反応し過ぎではとする声もあります。ストーリー性に欠ける番組構成になりがちとも。

ザッピングを逆手に取ったサービスも!

kaboompics / Pixabay

テレビ局側も当然推奨はしないにしても、実践されれば止めようがありません。ならばそれを逆手にとって利用するサービスを展開した例もあります。

「dTV」がザッピング視聴に対応

kreatikar / Pixabay

その1つが「dTV」です。大手携帯キャリアのドコモが手掛ける映像配信サービスで、様々なコンテンツの視聴ができる有料サービスの一種です。

観たい作品が決まっていないときに便利な機能

このコンテンツではPCのブラウザで予告編が自動的に再生され、見たい番組が明確に無い、時間を持て余している方等に便利な機能を備えて対策にしています。

ザッピングに特化したサービスは他にも!

kaboompics / Pixabay

その他、ネットのサイトを次々見られるサービス「Xappy」、同様に人気のウェブサイトを自動的に収集し表示する「ぐるりん」等のサービスも存在します。

ラジオでもやってしまう?

Free-Photos / Pixabay

スマホ等の普及した現代では絶対数がそこまで多くないと推察しますが、テレビに限らずラジオでも似通った訳でザッピングはされる方がいる模様です。

曲が好きでない

Skitterphoto / Pixabay

ラジオを聴く主目的は大抵パーソナリティーのトークと音楽。トークはまだしも音楽の方は全然知らない曲や好きでないものばかりで、ストレスになるとか。

関係の無い情報が多い

HOerwin56 / Pixabay

長時間ラジオを聴くと、交通情報や天気予報等に割く時間が想定以上に多く、本命の番組の内容が頭に入ってこないことも。故にこちらでもチャンネルを変えがちなようです。

ザッピングはチャンネルを頻繁に変える行為!周りの反応に注意!

andremergulhaum / Pixabay

何気なく行っていても、周囲にとっては迷惑となり得ます。一緒にテレビを視聴するならば十分配慮し対策等を事前に用意するのを推奨します。

ハリネズミのジレンマに関する記事はこちら

ゴースティングの意味に関する記事はこちら