ローリーウィンクラーのトレーニング・食事の内容は?事故や経歴なども紹介

ローリーウィンクラーは、他の選手の追随を許さない、世界ナンバーワンの腕のバルグの持ち主と言われています。

ローリーウィンクラーは逆に下背部がウィークポイントと言われている

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逆に、小柄な身長ではなく、下背部が最大のウィークポイントとされ、下背部が強い選手に比べかなり筋肉が細くなっています。

ローリーウィンクラーの事故と事故後の様子は?

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ローリーウィンクラーの2014年の事故はどういうもので、事故後はどういう状況だったのでしょうか。ここでは、その点について説明します。

2014年にバイク事故を起こしてしまったローリーウィンクラー

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ローリーウィンクラーは、2014年バイクを運転中に、車に突っ込むという大事故を起こします。この事故でシーズンを棒に振りますが、無事復活を果たし、現在も活躍しています。

Twitterには事故当時の写真も?車が凹むほどの大事故

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Twitterには事故当時の写真が残されています。バイクが車の右側面にめり込み、バイクも車も大破し、彼自身も腕や背中(下背部)などに大きな傷を負いました。

その痛々しいローリーウィンクラーの姿は、事故の激しい衝撃を物語っています。

ローリーウィンクラーが日本に来日した様子は?

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そんなローリーウィンクラーは2018年7月に来日しています。ボディビルファンを中心に大フィーバーとなりました。

JAPANフレンドシップカップのゲストサポーターとして来日

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JAPANフレンドシップカップのゲストサポーターとしてローリーウィンクラーが招待され、その会場で自慢の筋肉を披露し、会場は興奮に包まれました。

スポルテック2018ではローリーウィンクラーのサイン会も

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また、同時に、スポルテック2018ではローリーウィンクラーのサイン会も行われ、多くのファンが詰めかけました。当時のファンの盛り上がりぶりは、Twitterのツイートなどでもよくわかります。

ローリーウィンクラーの現在の様子は?

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現在、ローリーウィンクラーは、来るべき大会に向けて、腕のバルクに磨きをかけ、ウィークポイントの下背部を強化するためにトレーニングを積んでいます。

プロボディビルダーとして実力をつけた彼は、ミスターオリンビアやアーノルドクラシックでも優勝候補の一人に挙げられています。

ローリーウィンクラーは現在も活動している

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彼はもちろん、現在も現役として活躍しており、2019年:アーノルドクラシックUSA5位、2018年:アーノルドクラシックUSA4位、ミスターオリンピア3位、プラハプロ優勝などの成績を残しています。

ローリーウィンクラーの現在はSNSでチェック!

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ローリーウィンクラーの現在の様子は、Twitterやインスタグラムで見ることができますので、チェックしてみてください。

フィジークとは?

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筋肉を鍛え上げ、その筋肉の美しさを競い合うスポーツとしては古くからボディビルがありました。

しかし、ボディビルが筋肉の大きさにこだわる傾向が強くなってことで、若者を中心に「もっとかっこよく筋肉を見せたい」という考えが広がります。

そして、そのような若者の中からトータルのスタイリッシュさやかっこよさも追い求める「フィジーク」というスポーツが生まれました。

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このフィジークでは、美しい逆三角形をした体にこだわり、筋肉の大きさではなく身長、体重、腕や胸、背中(下背部)の筋肉など全体のバランスで評価されます。

筋肉が発達していても、ウエストがキュっと締まっているところが特徴となっています。

ボディビルとフィジークとの違い

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ボディビルとフィジークには、腕や下背部などの筋肉の美しさを見せるという大きな共通点がありますが、筋肉の見せ方や審査の基準などに違いがあります。ここではその違いについて説明します。

筋肉以外の要素も評価される

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筋肉の大きさが重視されるボディビルとは違い、フィジークでは、筋肉以外のビジュアルも評価の対象となります。

つまり、筋肉の美しさだけではなく、身長、体重、顔やヘアースタイルなどを含めたバランスの良いトータルなかっこよさが求められるのです。

下半身が評価されない

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フィジークでは、ボディビルとは違い、下半身の筋肉は基本的に評価の対象となっていません。そのため、選手はサーフパンツをはいて出場します。

なお、このサーフパンツのデザインも審査の対象となります。フィジークでは、ウエストが引き締まった体形がより高得点の対象となります。

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